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クロッカスおちゃらけ伸ばす背筋かな [2023年02月28日(Tue)]

fumihouse-2023-02-28T18_16_09-1-thumbnail2.jfif背筋を鍛えている。おちゃらけトレーニングではあるが、3日に一度うつ伏せになって、広げた手足を引力に逆らって持ち上げる。20回を3セット。鍛えがものになっているかどうかは疑問だが、ギターを弾くときに前かがみにならず軸がぶれないように、仕事中に背筋が曲がって腰痛にならないように、と思ってやっている。肩こりの防止にもつながるであろう。おそらく大胸筋のストレッチにもなっている。

背筋が強くなると意外な効果があることを知った。反射神経が向上するそうだ。理由は神経中枢の脊髄の働きを高めるから。さらに代謝が良くなると。なぜならば、背筋という体幹の血液循環を良くし、内臓器のポジショニングも保つので、消化吸収を進めて脂肪の蓄積を防ぐそうだ。

わたしがやる背筋運動のことを、バックエクステンションと呼ぶらしい。注意すへきは、尻を引き締めた状態でゆっくりと上体を反らすこと。尻に力を入れないと腰に負担がかかり腰痛になる危れがあるらしい。

もう一つやってみたいのが、アームツイスト。
@肘を真っすぐ伸ばして胸の前にセット
A水平に腕を開きながら、腕は外側に捻る
B肩甲骨が寄り合うぐらいまで腕を開く

1日で10回を3セット。今夜からやってみることにする。

(クロッカスのように伸びやかに背筋を鍛える)
春がきた空に丘にも春いっぱい [2023年02月27日(Mon)]

fumihouse-2023-02-27T10_31_35-1-thumbnail2.jfif春が来た来た 春がきた
喜び多し 春が喜多
山にきた喜多 里に喜多
野にもきた喜多 あちこちに

花が咲く咲く 花がさく
幸が来るんだ 花が幸来
山にさく幸来 里に幸来
野にもさく幸来 どこもかも

鳥が鳴く鳴く 鳥がなく
七つ九つ 幾多なく
目耳鼻口 惹かれるもの
山丘空に 春いっぱい

(氷点下まで気温が落ち、野外駐車のフロントガラスは霜で真っ白になった。春そのものの陽光が煌めき、白い点に写った)
先生と言われるばかりのバカなれば [2023年02月26日(Sun)]

fumihouse-2023-02-26T11_23_21-1-thumbnail2.jfif【先生と言われる程の馬鹿でなし】
昔の川柳がことわざ化した言葉。先生と呼びつつも半分馬鹿にしている。必ずしも敬意がこめられているわけではない呼称を受けて、いい気になっている者は軽蔑されて然るべき。先生と呼んでおけばよいとする風潮に対する批判も込められている。

先生と呼ばれる人の目の前では使えない諺だが、当の先生はきっと分かる。計算して下心で先生と呼ぶのか、敬意と親しみを込めた先生なのかを。それが分からない先生は本当の馬鹿なのだ。

「‥‥ほどの馬鹿でなし」と自覚する当人は、先生と呼ばれていい気になる馬鹿ではない、天狗になんかならないぞ、という自戒を保つ。立派りっぱ。偉そうにふんぞり返ってはいけないよ。

折しも統一選間近である。知事選と県会議員選挙が近い。当選後、先生と呼ばれて持ち上げられて天狗になってはいけないぞ。君たちの勝負はこれからなんだからね。

ところで、先生と呼ばれる三羽烏は政治家、教師、医者だと思う。それに弁護士、作家、画家などが加わり、高度な資格が必要な職業や、高い創造力を要する職業の者に対して使われる。政治家は選挙で洗礼を受けるから先生の序列に連なったと思うのだが、調べてみるとそれなりの歴史があるようだ。

明治の頃、地方出身の国会議員は、若い書生を連れて上京し身辺の雑事を任せた。世話しながら書生は政治の勉強をし、次代の政治家を目指した。その若者たちが「先生」と呼んだことが源流なのだそうだ。高潔な政治家であろうが、権力と金にあかせて欲しいままに振るまう政治屋であろうが、一緒くたにして「先生」と呼ばれた。「先生」の影で皮肉で鬱屈した処世術を学んだ書生がたくさんいたのだろう。

(先生は大きな目を見開いて、世の中を見るのですぞ)
オブジェなりひとの営み浜と田よ [2023年02月25日(Sat)]

fumihouse-2023-02-25T23_30_50-1-thumbnail2.jfif「浜田」。島根県内有数の漁港街。その名に「田」が付く不思議。もちろん不思議でも何でもない。「浜」にあって魚はたくさん捕れるかもしれない。一獲して千金を得る漁業の生業。不漁もある。陥る生活の危機。生活を安定させるためには田畑が必要だ。だが狭い平野、迫る岩や山肌。莫大な農産物の収量は望めない。だからこそ一画一角を大切に耕して米やヒエを収穫してきた、そんな歴史が見えてきそうではないか。

浜田にある世界こども美術館で開催された、山陰ギタ弾こ会に参加するため石見地域を往来した。わたしが演奏したのはフェルナンド・ソルの「練習曲作品番号29-13」。終始アルペジオ(分散和音)の響きが心を打つ。リズムは一定で装飾もないが、慈愛に満ちたメロディと和音の流れに胸が震える。それが伝わる演奏を目指して、誰かに届けるつもりで弾くと上手くいくとは思うが、まずは音が途切れないことが肝要だ。セーハの練習に精進するべし。

続いて、同じくソルの「練習曲作品番号35-17」。ベートーベンと同時代、ロマン派のソル。その人間的な幅広さや豊かさを感じさせるコード進行を感じる。頑張る人への応援歌の趣きがある。愛称が『夢』。夢に向かって課題が達成できて喜びに浸るさま。葛藤や苦労を乗り越えてひと皮むけたさま。明日に向かってエネルギーを湧き立たせた喜びを分かち合うさま‥‥‥。そんな様子はわたしの演奏からは伝わってこないだろう。まだまだ練習が必要だが、弾いていて胸が高鳴る。

最後にこれもまたソルの「魔笛の主題と変奏」。何度も人前で弾いてきた曲ではあるが難曲である。高揚する胸の内を打上げ花火の連発が轟くように聞こえさすためには、もうしばらく時間がかかりそうだ。

島根県西部は午前中から薄日のさす天気。曇り空と晴れ間が交互ではあったものの穏やかだった。夕刻が近づいて温かい太陽の光を背にして出雲に向かう運転は気持ちが良い。出雲に近づくにつれ、雲が支配する天候。小雨まで降り出した。冬場の天気は県西部に分があると思った次第。写真は、こども美術館の窓オブジェのバックに広がる石見の日本海と空の光景。
前のめり足は残され転ぶ吾 [2023年02月24日(Fri)]

fumihouse-2023-02-24T18_00_15-1-thumbnail2.jfif【スリッパ】
着脱が容易。足を滑り込ませれば履ける。一方で危険も隣り合わせ。滑ると踏ん張りがきかない。下が濡れていると、いとも簡単にバランスを崩して危ない。

室内で脱ぐときには注意が必要だ。廊下から脱いで入る和室との境。急ぎ足だと危うい。気が急くから、身体はツンのめって前に向かい体重は前にかかる。スリッパは足から抜けてくれない。スリッパは軽いので脱げて落ちてくれないのだ。敷居などの段差があると転倒の恐れもある。

大怪我は意外と身近に潜んでいる。注意されたし。慌てものの私はむろん、注意一秒ケガ一生で。

(春は近い。この時季に怪我するのは悲しい。白梅は春を待つ穏やかな気分で眺めたいもの)
鼬とは甲をつねってごっこ遊び [2023年02月23日(Thu)]

fumihouse-2023-02-23T22_06_52-1-thumbnail2.jfif【いたちごっこ】
ふと気になった。何のことだ? 「鼬」は漢字では書けそうもないが、小狡いイメージがある動物だ。イタチに小馬鹿にされて堂々巡りをする羽目になった人が語源になったのだろうか、と考えて調べてみた。

江戸時代に流行った子どもの遊びなのだそうだ。「いたちごっこ、ねずみごっこ」と言い合いながら、互いに相手の手の甲をつねって自分の手を相手の甲に乗せ、交互に繰り返す。同じことをいつまでも繰り返すのでキリがない。そこから決着がつかず無益であることを意味するようになったと。

なるほどね〜。勉強になった。

(クロッカスが毎年早春に咲くことは、いたちごっこ? いやいや、無益ではないぞ。春の頼りは好ましい。ウキウキして何度でも噛みしめたい)
鈍色が転じうきうき艶色に [2023年02月22日(Wed)]

fumihouse-2023-02-22T08_12_18-1-thumbnail2.jfif寒い朝。マイナス20℃まで下がる旭川とは比べようもないが、私にとってマイナス2℃は寒過ぎる。この寒波が行ってしまうと、冬明け宣言できるだろうか。出るわけないから、春を先取りして勝手に出してやる。

昨日の雪ちらつきは、名残り雪と表現するにふさわしい。淡く跡形もなく消えた。三寒四温というからには、寒さはぶり返す。それでも前三後一で春が世を埋めていく。いつの間にか冬は収束し、幸せいっぱいの春となる。

見わたせば兆しはたくさんある。陽光は目映い。雲のスリットから抜け出て天使が降りてくる。紅梅や白梅が咲く。椿はもうじき大輪の花を咲かすであろう。水仙や蠟梅は盛りを過ぎたが、春のにおい満載だ。

黄砂に花粉。歓迎されないが春の便り。マスクで防御いたしましょう。海の色も変わる。鈍色(にびいろ)だった冬の海が静かになっていく。山は無論変わる。木々の蕾が膨らんで、枝も木も大きくなったように錯覚する頃を山笑うというんだよ。

日の出がぐっと早くなり、日も長い。気分も活動的になっていき、女性たちのファッションも春に向かってまっしぐら。艶やか春を楽しみたい。

(香油にのった唐辛子も、どこか春色)
古めかしオシャレブラウスワンピース [2023年02月21日(Tue)]

fumihouse-2023-02-21T19_09_53-1-thumbnail2.jfif女性たちがオシャレして、古めかしいワンピースやブラウスを着ている。流行は循環する。街を歩いても、ショッピングモールでも、テレビのアナウンサーもまた、古いデザインの衣服に身を包む人を見かける。古めかしいように見えて、細かなデザインは異なるのであろう。また羽織るコートや装飾品は現代的だから、古びておらず新しみを感じられる。今の人にはその新鮮さが好ましいのだろう。

むろん、年配女性がタンスの肥やしになっている昔のワンピースを取り出して着るだけでは、おそらく昔に戻るだけで、新しみは出ないかもしれない。一捻り二捻りが必要なのだろう。ファッションとは不思議なものよ。
寒々しマスク残骸転がりて [2023年02月20日(Mon)]

fumihouse-2023-02-20T17_20_33-1-thumbnail2.jfif骸(むくろ)をさらす物がある。冬の風に吹かれて乾き、土まみれになってアスファルト路面を転がり廻るマスク。雨に打たれて地面に横たわり、朽ちるまでそこに居続けそうなマスク。

汚い、寒々しい、無惨なマスク。誰かの口を覆い、コロナや花粉から主人を守った。だのに捨てられたのか。それともポケットからこぼれ落ちたのか。哀れなマスクよ。拾われてちゃんと焼却炉まで運んでもらえたら、骸も浮かばれる(ゴメン私には出来ないよ)。

(せめてサザンカの花ならば、雨に打たれて骸となっても、見映えがする)
ボリウッド恋にダンスにアクションに [2023年02月19日(Sun)]

fumihouse-2023-02-19T21_25_19-1-thumbnail2.jpgキレッキレのダンスと野性味アクション満載のインド映画『RRR』を見た。インド人警察官のラーマが暴徒化した群衆に独り立ち向かうシーンが冒頭にある。英国の植民地として虐げられている民衆を取り締まる中間支配者の立場である。たった一人で鎮圧したはいいけれど、同胞を相手に胸に複雑な思いを抱えたことだろう。しかし、ラーマは出世街道をひた走り英国総督に忠誠を誓う。ラーマは、総督に捕らわれた妹少女を救い出そうとする村の男ビームと、少年の救出をきっかけに出会い、無二の親友となる。はからずも両者は宿敵の位置にあり、やがて二人は対決する。

あり得ない設定ながら、3時間は怒涛のエンターテイメントで退屈はない。インドの魂の踊りナートゥ、戦い殺す無敵のアクション、故郷の人々や恋人との強い絆、互いの本心を知り改心する親友同志、大英帝国の理不尽な統治など見どころがたくさんあった。ボリウッド映画は実に興奮する。情にほだされる。ダンスに心躍る。インドに行ってみたいなぁ。

物語の終わりにビームはラーマに「読み書きを教えて」と願う。ビームは英語を解さなかった。おそらく文盲である。無類の強さに学問の英知が加われば、さらに大きな力となるであろう。その力が束になれば独立は果たされる。やがて広がるガンジーの非暴力運動を思った。
風呂前に頭ひねって書きなぐる [2023年02月18日(Sat)]

fumihouse-2023-02-18T22_08_18-1-thumbnail2.jfif考えていることを文章にするためには、いくつかの条件があるという。梁木みのり氏がコラムに書いている。頭の中に考えはいっぱいあるのに、文章にまとめられない人の特徴でもある。

ちゃんと考えていないから言葉にできない。実は考えていないのと同じことなのだと。感覚的に存在するモヤモヤした言葉状のものが、明快に輪郭をもっていない。言葉の前段階である。あぁなるほどなぁ、と思っても漠然としており、はっきりと言葉になっていない。

それを明確に文や文章として他人に伝える、外に向かっていく言葉にしていくためには、モヤッとした言葉の解像度を高めなくてはならないと。そして、自分が言いたいこと、主張を明確にすることが重要だと。

そして、ともかく書くこと。単語でもいいから言葉を書きなぐってみる。文章の構成が変でも思考を絞り出す。まず書いてから直す。何度も推敲するうちに形は整ってくる。さあ今夜もなんとか書いた。これでゆっくり風呂に入れるぞ。

(書き終えると、きっと林檎が美味しい)
まちなかに歩いて歩いて飛んでゆけ [2023年02月17日(Fri)]

fumihouse-2023-02-17T18_24_31-1-thumbnail2.jfif飛ぶように歩く、と称されたことがあった。もう10年も前に友人からそう言われた。跳ねて弾んで、というのではない。飛ぶ、である。そんなことありえないが、飛ぶように見えたんだろうな。

速いスピードで歩く……信号待ちをするクルマをグングン追い抜いていく……重心の高い姿勢で歩く……最短距離で歩く……夕焼け雲の下を楽しげに噴射するかのように歩く。目撃された時は、雪景色の出雲富士(伯耆大山)を背景に松江大橋をズンズン歩いていたのかもしれないな。

思うに、宴会を前にルンルンと道を急いでいたのだろうか。帰りの列車に乗るのを急いだのだろうか。気持ちが弾んで躍っていたのに違いない。幸いにわたしは今も健脚を維持しているが、あの頃の歩みを維持できているかどうか。当の友人に確かめてみなければなるまいね。

(その時わたしは、早春を満喫する福寿草のような気分だったのかも。福寿草は動かないけど)
似ているか赤の他人か困惑す [2023年02月16日(Thu)]

fumihouse-2023-02-16T21_55_26-1-thumbnail2.jfifイメージが似ている人がいる。顔の感じ、背格好が同じ、漂う雰囲気が似通っていて、間違えてしまうのだ。まるで、榮倉奈々と相武紗季をどっちがどっちだか分からなくなってしまうように。双子でも何でもない、他人である。並べてみると両者の違いは明瞭で迷うことなどない。

今の職場でもそんなペアがある。なんと4組の女性たちである。単にわたしの感覚としてのペアなのであるが、名前を呼ぶたびに、えーっと彼女は○○さん、と胸の内で確かめてから呼びかける。

不思議だなぁ。並んでいると、どこがそんなに間違えそうになる?と思えてくるが、離れた途端に区別は曖昧になる。これも歳のせいか?

(紅梅でも眺めて落ち着くがいいさ)
留め置きて鏡に映った己心なり [2023年02月15日(Wed)]

fumihouse-2023-02-15T18_18_48-1-thumbnail2.jfif「万引き防止=防犯カメラ」は常識だと思っていたけれど、万引きは減らないらしい。高いカメラを設置して、万引きが分かったら映像を反復させて、犯行を確認する。解像度も低く、見ても疲れるばかり。警察に被害届を出して捜査が始まってもなかなか犯人は捕まらない。捕まったとしても、手続きや犯人とのやり取りに疲弊する。

「万引きは犯罪」などと張り紙するか? 不貞な輩は心を改めることはないし、見つめることもないだろう。かえってその言葉が善良な客まで責めるような気がして、店側の心がしぼむ。

鏡が有効なのだそうだ。あちこちいたるところに鏡を掛けておく。すると、客は自分の反映した姿を眺める。善良な客にとってはただの鏡だが、出来心を起こした奴にとっては自分の心根を映し出すように見えてくる。葛藤が起こる。鏡に映った自分よ! その本を盗むのか? 自分には良心だってある。それに逆らってもよいものか? よーく考えてみよ! なんていう感じで自分を問うようになり、犯行を起こす気力が無くなるそうなのだ。

人間心理を利用した行動変容の心理学。実に素晴らしい。もちろん根っからの悪党は改心などしないが、そんな奴はそれほど多くないものさ。

(出来心の人よ。晴れ渡る空を見よ! あとで後悔することなく、己心を見つめよ)
春が来ていかなる時も適切に [2023年02月14日(Tue)]

fumihouse-2023-02-14T18_18_03-1-thumbnail2.jfif≪いかなる時でも自分は思ふ もう一歩
 今が実に大事な時だ もう一歩≫
   武者小路実篤

≪次の仕事にとりかかる適切な時は、
 明日でもなければ、来週でもない。
 今すぐです≫
  アーノルド・トインビー

やるべきことが多過ぎる。やりたいこともたくさんある。他人の力を借りるにしても、人間が短時間、短期間に出来ることには限界がある。慌てず、焦らず、気を静めながら、自分らしくできた1日だっただろうか。そうであったと信じたい。もう一歩、もう一息。先延ばしにしている仕事はないか。今が大事なり。今に力を尽くそう。

(春の空に蠟梅が佇んでいた日曜日の昼間。暖かさが一転、きょうは冷たいミゾレが降っていた)
紙の束無くてほっとす休刊日 [2023年02月13日(Mon)]

fumihouse-2023-02-13T18_24_36-1-thumbnail2.jfif今日は新聞休刊日。ほっとする。紙面を追わなくてすむ。必要な情報を得ようとして目を皿のようにすることもない。目が休まる。

大きな紙を広げて隅々まで見ることもなく、上手に紙がめくれなくてイライラすることもなく、新聞置場が山に積み上がることもなく、インクで指が汚れることもない。

目が休まるか? 代わりにスマホを余分に眺めてしまうだろう。パソコンの使用時間も増える。目は休まらない。世の中は変わらず動いていく。必要な情報は無限に追いかけてくる。テレビやネットで追う。休まるものか。

前後左右の広い視野で眺めるものはいくらでもある。本や雑誌だってめくれなくてイライラすることもある。新聞でなくてもゴミはすぐに一杯になる。指が汚れる原因は数多ある。

新聞紙は紙資源や木材資源の無駄だって? いやいやそんなことはない。再生紙率が高く環境負荷は少ないし、敷物としてよし、寒ければ非常の重ね着によし、丸めたり千切ったり折ったりして遊べるし、窓拭きにもうってつけ、、、、、幾多の使い道が開けているし、無いと不便なものなのさ。明日、配達される新聞を楽しみにしておこう。

(今夕もまた、ほっとする黄の福寿草をどうぞ。ふかふかに手入れされた地面から顔を出して可愛らしい)
往ぬ逃げる年度末なら去る月日 [2023年02月12日(Sun)]

fumihouse-2023-02-12T21_34_20-1-thumbnail2.jfif高速に過ぎる時。なかでも年度末までの3カ月は速い。「往ぬ」1月。厳しい寒波に生活が揺さぶられた。暖かくて天気の良かった正月を懐かしむうちに、往ぬ。

「逃げる」2月。冬将軍は終わったと思いきや、来週は寒の戻りがある。建国記念日が土曜日で損をした気分だが、チョコと炒り豆を頬ばるうちに、逃げる。

あれよと言う間に「去る」3月。冬から春の気配へ。もはや気配ではなく、春そのものがやってきて桜の蕾が大きくなったと喜ぶや否や桜は終焉し3月は、去る。

(福寿草が顔を出した。美しい半透明の黄が好ましい季節)
頽れて背中に力抜け落ちて [2023年02月11日(Sat)]

fumihouse-2023-02-11T19_48_01-1-thumbnail2.jpg【頽れる(くずおれる)】
スゴい読み方だ。頽廃のタイ、衰頽(衰退)のタイくらいしか知らなかったが、「くずれる」と読むとは。さらに「くずおれる」とは、身も心もボロボロになって倒れ込んでいく様を表すかのような厳しめの状態だ。

偏は「禿」。髪がなくなってハゲる。表面を覆うべきものがない頼りない状況。旁(つくり)は「頁」。首やうなじの部分のことだ。合わせると、首筋や背中に力が入らずに、いかにも崩れそうな危うい気配。気落ちして崩れるようにして倒れる。座り込んで動けない。そんな人には手を差し伸べていきたい。

年をとり、体力や頭脳が衰え弱っていく様でもある。誰しも死は免れないが、緩やかに穏やかに老いの階段を下っていけたらよい。

(ツワブキの綿帽子は、雪にやられ、今はもう頽れる気配だ)
感染症5類騒がし関知せず [2023年02月10日(Fri)]

fumihouse-2023-02-10T19_03_43-1-thumbnail2.jfif感染症法5類引き下げに伴うマスク制限の緩和。政府は屋内外を問わず個人の判断に委ねる方向だが、異論が相次ぐ。日本人は着るものまでお上に決めてもらいたいのか。皆さんご一緒にというメンタリティをいつまで保とうとするのか。常識と自己の理念に従って判断すればいいではないか。

今春の中高卒業生は3年間をコロナ禍で過ごして、同級生の顔すら満足に知らないから、卒業式くらいは外させてやりたいだの、文科省が学校現場に方向性を示せだの言っているが、ちゃんちゃらおかしい。強制するもしないも、学校それぞれが考えていくべきだと思う。

正当な判断ができない者への援助として、あるいは警告として規制すると言うかもしれない。そこまで愚民視する必要はなかろう。あの緊急事態宣言ですら粛々とやってきた国民性だ。精神的な免疫は十分ある。もうたくさん。

幸いに防御という点でマスクの有用性は実証された(正しく着用すれば)。心配ならば外出を控えるという選択もできるし、ワクチンだって当分は無料でできる。マスクにもドレスコードができた。常識を元としてマナーを守り、心配ならばそのように行動すれば(しなければ)よい。それで十分。たかがマスクが如き些細なことで、その判断をお上に任せ続けるようでは、日本の将来は危うい。
教科書を眠くならずに読む方法 [2023年02月09日(Thu)]

fumihouse-2023-02-09T18_05_57-1-thumbnail2.jpg【SQ4R読書術】
アメリカの教育心理学者F・ロビンソンが考案した教科書の読み方だそうだ。学生が教科書を理解するために大いに役立つ。学生に限らず、未知の領域の知識を仕入れたいときに有益であろう。以下の6項目だ。

S=Survey(調査) Q=Question(質問)
R1=Read(読む) R2=Respond(回答)
R3=Record(記録) R4=Review(復習)

1■S(Survey, 調査) 目次と冒頭を読んで構成を頭に入れると、道筋がほんのり分かる。
2■Q(Question, 質問) 自分が知りたいこと、疑問に思うことを言葉にしてみると(メモに残す)、読む際の注意が向きやすい。
3■R(Read, 読む) Questionに答えるつもりで読んでいくことを常に忘れない。
4■R(Respond, 回答) 折々に本を閉じて質問に答える。答えられなかったら読み直す。自分の言葉で説明できるようになるまでやる。これが難しい。
5■R(Record, 記録) 内容を理解したらポイントを記録する。マーカーを引いたり、余白に要約して書き込むのもよい。読みっ放しにしがちな私にとっては、さらに難しい。
6■R(Review, 復習) 記録をもとに幾度か復習をする。初回の復習はできるだけ早いうちに。ぐっと記憶を引き出しやすい。

継続は難しい。また、このやり方は小説や散文の読みには使えない。おや、そうか? 読書感想文や書評を書こうと思ったら、Review(復習)を除けば、役に立つんじゃないの?

(甘酸っぱくて美味しいハッサクを食べると、読書の記憶が残りやすいことはないかな?)
バガスでもガバガバ使うとバカバんす [2023年02月08日(Wed)]

fumihouse-2023-02-08T17_41_06-1-thumbnail2.jfif我が家のペーパータオルに、バガス50%配合と書いてある。バガスって何だ。サトウキビを圧縮して残る大量の茎や葉の繊維質のことらしい。年間約1億トンも排出されるサトウキビのバガスは、ボイラー用の燃料として燃やされ、パルプとなって紙になる。製紙パルプの2%程をを占めているそうだ。まだ少ないとはいえ、木材パルプを減らせる。森林伐採が少なくてすむ。CO2削減に役立つだろう。

繊維が詰まっている。強度がある。かといって重くなく、水の吸い取りもよい。食器として加工しても使いやすそうだ。燃やすこともできるし、バクテリアが分解してくれる。SDGsの一環ではあるが、それでも地球環境の維持には程遠い。

(バガスと紅梅。何の関係もございません。今夕、初めて見つけた梅がほのかに春を匂わせた)
なぜマスクいつもマスクでご苦労さん [2023年02月07日(Tue)]

fumihouse-2023-02-07T18_05_05-1-thumbnail2.jfif今時分はマスクを外して戸外を歩く。上辺の針金を曲げて鼻梁に当てても、隙間から抜け出た暖気がメガネを曇らすのが我慢ならない。コロナは屋外では安全なはずだ。不快なマスクを四六時中やり続ける理由はない。しかし、昨日から戸外でもマスクを着けたままにしている。

今年は花粉が飛ぶ。去年とは比較にならないほど飛ぶと気象庁が予報する。花粉症ではないが、一定程度の花粉を取り込むことによって、アレルギーを発症するというから、油断はできない。痒い、鼻水が出る、頭が重い。鼻を分解して何度でも洗いたいほどの不快を感じるなんてゴメン被る。春の空気を胸いっぱいに吸えないのは残念だけれど。

(松江の夕方のこの空には、天文学的な数の微粒子(花粉や黄砂、PM2.5)が飛び回っている)
月の地に我が名を残せ情念で [2023年02月06日(Mon)]

fumihouse-2023-02-06T18_11_57-1-thumbnail2.jfif冷え込んで霜が降りた今朝、満月が西の空にあった。ハリボテのようなペーパームーン、山の端にちょんと乗っているように見える。昨夜は澄んだ夜を演出してくれて、ありがとう。

さて、月の土地が購入できるという。あるアメリカ人が売っている。購入者は全世界で600万人以上、売上額は11億円。土地の権利を正式に登記する売買ではなく架空のものだ。現地を確認することもできない、なんの役にも立たない権利書を売る、いわば詐欺。

一人あたり割ってみると200円弱。大したことではない。つまり天上にあって手の届かない月を使って夢を売っているわけだ。なかなかのもの。誕生日や結婚祝いとして、いろいろな贈りものとして買われているという。「役には立たないけれど素敵な権利書」をプレゼントされたら、きっと相手をもっと好きになる。抜群に価値を高めるやり方だと思う。

では、わたしは何をプレゼントしようか? 冬夜空の巨大ダイヤモンドは何度も書いた。太陽はどうだ。太陽の自転軸を基準にして、東経0度から10度刻みに南北極点までの細長い太陽面を36名様に売って差しあげたい。売値は個別交渉ということで・・・。きっとご満足いただけますよ。

(大雪あとの暖かい太陽の光を浴びて、花芽が膨らんできた沈丁花。まだ香りはない)
立春と啓蟄春分待ちわびて [2023年02月05日(Sun)]

fumihouse-2023-02-05T21_21_29-1-thumbnail2.jfif節分から立春。降るものが雪から雨へと変わり、雪解けが始まる雨水。3月になると啓蟄となり虫が這い出す。春分も近い。今日は暖かい陽光が降り注いだ。もう雪が積もることはないだろう(積もらないでくれ)。夕方暗くなるのが遅くなり、朝も比較的早めに明るくなる。嬉しい。春は近い。

先週までは積もった雪と屋根から落ちたのに押しつぶされていたクロッカスであるが、背も立って目立ってきた。蕾も付いている。ウキウキと心弾む季節がやってくる。あと僅かの辛抱だ。
好きなものアイス煎り豆チョコレート [2023年02月04日(Sat)]

fumihouse-2023-02-04T21_34_40-1-thumbnail2.jfifわたしの好きなもの
濃厚なアイスクリーム
節分の煎り豆
混じりけのないチョコレート
特に煎り豆は目がない
正月からスーパーの店頭に並ぶ煎り豆
節分前には山をなして売られ
過ぎて立春となると同時に姿を消す
スーパーをハシゴして
店頭にはなかったが売れ残りを買い求める
2割引で大量に
大型連休の頃まではもつだろう
お茶と一緒にボリボリ
コーヒー片手にバリバリ
仕事中眠くなったらガム替わりにモグモグ
わたしは煎り豆とともにある
魅力とは一つに絞れさあおいで [2023年02月03日(Fri)]

fumihouse-2023-02-03T18_16_15-1-thumbnail2.jfifAppleがiMacを初めて売り出したとき、スティーブ・ジョブズはCMを作った。iMacはデザイン性、操作性、美画面で優れることを盛りだくさんにアピールしようと考えた。

Appleの広告責任者は言下に却下。どう否定したかというと、彼は無言で机上の紙をぐしゃっと丸め、1個2個と玉を作り、5つほど出来るや否や両手でつかみ、ジョブズに投げつけた。ジョブズは反応したものの、そのうち1つしかキャッチ出来なかった。

困惑するジョブズに、彼は「広告とはそういうものだ」と言い放つ。iMacの良さを伝えたいたいなら、いや伝えたいからこそ、メッセージは一つに絞るべしと。一度にたくさんのことを伝えようとしても、客は5つの玉と同じように受け止められない。送り手は満足しても、客の食指は動かない。

情報過多のこの時代、人人は情報に飽いている。わたしも求人サイトにあれやこれやと詰め込んでいる。言いたいことはぐっと我慢してメッセージを絞ろう。求職者が求人に比べれば少ない売り手市場の昨今、わたしの職場・社会福祉法人つわぶきの魅力を一つに絞って、対象の保育士や看護師に届けたい。

(雪山はそびえ立っている。凛々しい? それとも汚れている?)
洗礼を受ける日々なりおお忙し [2023年02月02日(Thu)]

fumihouse-2023-02-02T18_15_56-1-thumbnail2.jfif【洗礼を受ける】
一定の集団にあって、通過儀礼を受けることを言う。語源はキリスト教にあり、信者となる際の儀式のことだ。水に体をひたしたり、頭上に水を注ぐことから「洗」。意味が転じて一般的には、厳しめの体験を指すことが多い。

古い話だが、年賀状の一言書き添える際、こんな言葉も使った。「官庁から民間に移って2年目、洗礼される毎日です」なんて書いて、「洗練される」を掛けた。

まっ、内実は洗練されるどころか、翻弄されっぱなしで仕事を終える夕刻には疲労困憊していたのが、年末のころ。今は少し余裕ができたものの、追われることには変わらない。利益を保持しつつも、法令を守り、職員の働く意欲を削いでもいけない………まさに、民間の洗礼を受ける日々を繰り返している。

それにしても早いもので二月。明日は節分、明後日は立春。早いとはいえ、年末年始の喧騒や高揚感が遠い昔のように思えてくる。早い(速い)のか、それとも遠い過去か。両者は矛盾する。しかし、充実感と焦燥感、安堵と不安が交互に渦巻く人間の精神にあっては、矛盾なく収まっているのかもしれない。

(ショッピングモールには、おちゃめな獅子の姿があった)
振り返り整理を重ね見る日々を [2023年02月01日(Wed)]

fumihouse-2023-02-01T18_36_42-1-thumbnail2.jpg「休日の前日に一週間を振り返る」というルールが有効だそうだ。毎日仕事に追われて、週末がやってきて、リフレッシュしたと思っても、週初めからさっそく追われてしまう。家でやることも含めて、毎度のことで振り返りができていない。休み前の余裕があるときに振り返るのはさぞや有意義であろう。やってみたい。1回だけに終わるおそれはあるが……。

もう一ついいのが、「週に一度書類を整理する」。わたしは整理ができない。書類をとりあえず、と思って置き重ねるうちに層が厚くなる。やがて中身は忘れてしまって、大事なものをそのままにする。すると締切が来て督促が来て仕事に追われる。慌ててミスをする、時間をロスする。探しものも多い。いいことがない。

今年は一大決心をして、年明けに整理を行った。やるべきことが見えてきて、課題が明らかになって、気持ちが軽くなった。それで安心してしまって、もう二月。混沌としてきた。なもんで、週一度。これを実践しなくてはなるまい。

書類の整理は、週末や週初めはよろしくないだろう。週半ば木曜日に決めよう。午後の30分間。捨てる書類、綴じてしまう書類、スキャンしてサーバーに保存するもの……課題や気がついたことを書き留めよう。こまめに整理することを習慣化していけば、人生は変わる。仕事だけではない。家のことの整理も滞りなく進めたい。

(整理するより、ヌクヌクとウールにくるまって暖を取っていたほうが楽しかろう。いや、いかん、顔晴れ)