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西暦を略して元号不確かに [2019年10月31日(Thu)]

fumihouse-2019-10-31T20_06_59-1-thumbnail2.jpg来年は2020年。
略して20年、10年経つと30年。
平成は31年の途中で終わった。
西暦省略が平成を追い越すとどうなるか。
文書の内容によっては、平成と西暦の区別がつかなくなる。
きっと混乱する。
だから私は西暦を省略しない。
公文書以外は元号を使わない。
ただそれだけのこと。
今夜はやけに無味乾燥。
指を折り数え数えて時が過ぎ [2019年10月30日(Wed)]

fumihouse-2019-10-30T19_42_22-1-thumbnail2.jpg指折り数えて待つことがある。イベントだったり、誰かに会ったり、大きな買い物をする・・・いろんな場合がある。

○○まで、あと何日。その当日がやってきて、あと何時間。考えただけでもワクワクする。待ち望んで、その時がやってきて、あれよという間に過ぎていく。待ちきれなかったその時は、矢のごとくに飛んでいく。

お楽しみの時間は、終りだよって去っていき、残されるのは満足感の一方で、虚脱感。失われた悲しみだったりする。時がさかのぼってくれればいいのに、残念ながら彼方に去っていく。

1日がたつと昨日の今ごろは○○してたなっと思い出にふけり、2日3日が過ぎていく。1週間たってもそんな気持ちは残るもの。またその機会をつくるのですよ。それが一番、次なる楽しみ。

(亀井の殿様が津和野に入府したときに、石蕗(ツワブキ)が、野に丘に山肌にたっぷり咲いていたとさ)
病葉に若き日々をば重ねつつ [2019年10月29日(Tue)]

fumihouse-2019-10-29T18_21_33-1-thumbnail2.jpg紅葉の季節。錦繍に彩られて、木々が艶やかになる季節だ。10月に入って暑い日があった。週末ごとに台風にもやられた。澄んだ秋の空気を吸いながらスポーツやレジャー、芸術に触れる・・・と思う暇もなく11月が目前に迫った。これからは町中でせめて紅葉を楽しもう。

紅葉とは病葉(わくらば)。夏の灼熱にやられ、強い雨に打たれて緑葉は見る影もなく、垂れて縮んで、病んで老いて、紅葉となる。言ってみれば、葉っぱが生きた最期の証をたてる。見る人を楽しませようとする。そんな意志が、きっと葉っぱにはある。
善意なりハラスメントはすぐそこに [2019年10月28日(Mon)]

fumihouse-2019-10-28T18_46_35-1-thumbnail2.jpg善意でやってしまうハラスメントがあるのだと思う。

良かれと思って、何度でも念を入れてアドバイスをし、先回りして何かをしてあげて、結果報告があればこうすべきだったと声高に体験を話す。まっ、相手にとって五月蝿く忠告する者というのは、決して有難い存在ではないものだ。

相手の行為を矯正するために愛の鞭を振るっていると誤って判断している人の多いことよ。歪みに気がついていない。かといって外から見る他人の判断が正しいかというと、それも心もとない。十人十色、百人百様、ひとの世界は摩訶不思議でわからない。

(善意のハラスメントは、なかなかに毒々しい色彩をもつ)
変わらない老け顔を見てお互いに [2019年10月27日(Sun)]

fumihouse-2019-10-27T22_08_04-1-thumbnail2.jpg変わらないね、と嬉しい言葉をいただくと、お返しに、あなたも前と変わらずお変わりないですねと答える。たとえ、第一印象で老けたなと思ったとしても社交辞令でそう言う。だって、以前に比べて衰えましたね、なんて言えないじゃあないか。向こうさんの、変わらないねの言葉だって本心かどうかわからない。おあいこってもんさ。

このブログやフェイスブックをご覧のあなたにも、社交辞令で心にもないことを言っているんじゃないかって? いえいえ、大丈夫です。ほんとにお変わりないですよ、あなただけはね。今度会ったときにまたきっと言いますよ! お変わりないですねって。

(きょうの話は抽象画のように雲をつかむ? それとも姿や形がはっきりした具象画?)
押し寄せて多難の日々に邁進す [2019年10月25日(Fri)]

fumihouse-2019-10-25T18_24_38-1-thumbnail2.jpg日々邁進するよう心がけている。何事も楽しみつつ笑顔で進む毎日でありたい。

いま君は邁進しているか?と問う。でもこれが、状況が許さないんだなあ。休み明けだと気だるいし、孫と遊んだボケもある。晴ればかりではない。雨の日も風の日もある。あれこれと押し寄せる難局と雑用の山。家事や対外的用事も多い。邁進には遠い状況にある。

ナポレオン は云った。「状況? 何が状況だ。俺が状況をつくるのだ」

状況に流されてはいけない。事態を正視ししつつ、空気をつくり、局面を切り開いていこう。小さな挫折はきっとある、何度でもある。破竹の進撃というわけにはいかないが、障壁を乗りこえ、事前に察知し避けつつも前へ行こうとし、敗れても立ち上がろうとする。それこそ邁進なのだと思いたい。
水しぶき無法なヤツにかぶる朝 [2019年10月24日(Thu)]

fumihouse-2019-10-24T18_14_30-1-thumbnail2.jpg失敗した。水をかぶった。バス停に向かう幹線道路の歩道を歩いていた。夏からの習慣で街路樹の影がかかる道路側を歩いていたのだが、雨の水溜まりから弾けた水しぶきを下半身に浴びてしまった(上半身は傘で守られた)。

舗装が古くなるとアスファルトの路面に轍(わだち)ができて、細長い水溜まりとなる。一つ前の車が水溜まりを避けて走ってくれたので、こりゃ危ないなと思って、歩道の端に移ろうとした。1秒と置かず無頓着なヤツが雨水を跳ねやがった。まともにバシャンと濡れ鼠・・・トホホ。

履いていたのは夏用の濃紺チノパンツ。まっ、よかろう。およそ三分の一ほど濡れたパンツは1時間後には乾いた。けれど淡く飛沫の跡が残った。これで洗濯ができるってもんだな。
長時間時代遅れの労働で [2019年10月23日(Wed)]

fumihouse-2019-10-23T18_48_42-1-thumbnail2.jpg長時間労働が時代遅れになったのには理由があるという。東洋経済ONLINE8月30日号で、小室淑恵氏(株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長)と船橋洋一氏(アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長)との対談から。

かつて産業の中心が重工業だった頃、機械化・自動化は進んでおらず、リアルな肉体労働が頼りだった。男の適性が圧倒的に高い。便利な家庭用電機製品が普及するのは高度成長期も後半であり、手間のかかる家事仕事を女性が担い(重労働でもある)、男は外で働いて所得を増やすのが最適だった。

企業にとっても人件費は低く、生産性を高めるのは簡単で長く働いてもらえばよかった。少々の残業手当を払っても利潤は保たれた。需要は伸びるばかりで売るほどに儲かった。高度成長期の消費者は隣の人と同じ物を欲しがったから、大量同一種生産が最適だった。「皆さんご一緒に」の日本人的傾向も相まって、作れば売れるという状態も長く続いた。

そうした環境では従順な労働者が戦力であり、長時間労働と転勤で均一な組織を作った。不本意な転勤を圧力にして、金太郎飴を量産し忠誠心の高い組織を作り上げた。

若者がいくらでもいる人口構成にあってはその戦略で成功したが、今は人口構造上の背景が変わった。大成功の遺産が消えないうちに、新方式にシフトしなければならないと二人はおっしゃる。

男性の長時間労働が生産性を高める最適戦略だった時代がどう変化したのか。体力がものをいう労働は減り、家事労働の負担は電化や社会システムの変化で小さくなった。人件費は高騰し、人々の欲求も価値観も多様化した今は、企業を成長させ、社会を富ませ、家庭の満足度を上げるためには次の条件を満たさなければならないと。

1/男女ともに活躍させ、2/短時間で成果を上げ、3/多様な人材を抱えることが勝負だと。今はもう長時間労働は美徳ではないし、それを強いる職場は敬遠される。不毛な時間を減らし、社員が喜んで働く環境を整えれば、優秀な人材が集まりますよ、業績も向上しますよと結んであった。

(ダリアだって忙しい。でも咲き終わるとさっさと萎んで散って、来年までの時をゆったりと待つ)
古式作法即位の雨は上がりゆく [2019年10月22日(Tue)]

fumihouse-2019-10-22T22_41_45-1-thumbnail2.jpg諸天も寿ぐ即位礼正殿の儀であった。朝から降っていた篠突く雨が午後には止んだという。虹まで出たらしい。天皇陛下の言葉から印象的なところを記す。

≪国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います≫

象徴とは、改めて考えるとわからない。いったい何だろう。我が姿をもって、日本国と国民をわかってほしい、感じてほしいと宣言すると言われても、新天皇に全ての国民を代表させることはできない。ハトが平和のシンボルであるように、私の姿から日本をイメージさせる立派な存在になりますよ、という決意と考えればよいのだろうか。まっ、日本の比喩でありたいという望みなのだ。

わたしも思う。≪我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に≫望むところである。
朱鷺色にフラミンゴとは比較せぬ [2019年10月21日(Mon)]

fumihouse-2019-10-21T23_32_18-1-thumbnail2.jpg片足で立つ朱鷺。長く湾曲した觜で羽づくろいをしている。広めとはいえ二、三度羽ばたけばゲージ奥の止まり木に着地できる程度の生育環境。それでも佐渡トキ保護センターから受け入れたペアから始まって現在14羽の朱鷺が暮らす。出雲市トキ分散飼育センター(公開施設)は一見の価値がある。

初めて見る朱鷺。150年前までは農村地帯に群生していたというが、乱獲が原因で(羽毛をとる)絶滅した。中国から贈られて全国に5ヶ所も飼育センターができるほどに回復したものの、ニッポニア・ニッポンはチャイニーズ・ニッポンと相成った。

觜は濃い灰色。顔に入ると赤くなる。しかもペンキを塗りたくったような紅緋色。目は鳥の例に漏れずクリクリしており、瞳の周りが濃い黄色。襟足はモヒカン刈りのような長い毛がたれさがっている。毛に覆われた太股より下も紅緋色。

羽は透き通った感じで、清潔感のある白色。グラデーションで鴇色(ときいろ)と混ざりあう。羽ばたいた時(朱鷺)が美しい。鴇色とは、薄いピンク色だと思っていたが、ごく薄いピンクにオレンジ色を混ぜたような色だと知った。撫子色や珊瑚色にも近い。腹から羽の内側にかけて広がる鴇色。あれが空を飛んでいたら、さぞや綺麗だろう。

雛の4羽が近いうちに佐渡へ渡る。世代をまたがって里帰りというわけだ。現在14羽いる朱鷺から4羽が抜けるのは出雲のセンターとしては寂しいが、将来に向けての一歩前進だと思えばやむを得ない。
赤白が為すべきことをやり尽くし [2019年10月20日(Sun)]

fumihouse-2019-10-20T21_56_50-1-thumbnail2.jpg日本対南アフリカ。3対26の悔しい敗戦。精彩を欠いたのは確かだが、前半は攻めた、よく守った。南アフリカを好きなようには戦わせなかったことは確かだ。鉄壁のディフェンスを崩せなかったとは言っても、強豪南アフリカに善戦したと見るべきなのだろう。予選を全勝してもベスト4への道は厳しかったけれども、ワン・チームをスローガンに必死で作り上げてきたチームワーク。素晴らしい8強への道は日本中の注目を集めた。よくやったニッポン。

(ギンモクセイが香り始めて、秋も本番となった)
赤い顔大泣きするも可愛くて [2019年10月19日(Sat)]

fumihouse-2019-10-19T21_50_58-1-thumbnail2.jpg目の前の人に興味津々の顔、くすぐったいと呵呵大笑の顔、離乳食をもっとくれと催促する顔、ボールを追いかけ這いずり回るときの顔、何を思うのか思慮深げな顔、風呂上がりの放心した顔、寝る前の歯磨きを嫌って大泣きする顔・・・赤ちゃんは実に面白い、楽しい、頼もしい、みんなが明るくなる。明日も孫を迎えていい一日になりそうだ。
秋の雨スマホいじって帰り道 [2019年10月18日(Fri)]

fumihouse-2019-10-18T18_34_59-1-thumbnail2.jpg隣の女の子。制服を着た高校生だ。鼻をスッツッすすりながらスマホをいじっている。この数日の冷え込みで風邪を引いたとみえる。イアホンを付けているから好みの音楽でも聞いているのだろう。マスクはちゃんと付けており、エチケットはわきまえている。

さて、この子、動くんだな、これが。マスクをいじる、スマホを左右の手で交互にいじる(器用だ)、座席の座りが悪いか何度も座り直す、鞄から何かを出す、、、、やたら動いて、そのたびにスッツッ鼻を鳴らすものだから気になってしょうがない。

ということで、今夜帰りの列車で隣に居合わせた女の子のことでした。冷たい風に雨。到着する頃には雨が止んでるといいなあ。
黄色かなせいたかノッポの泡立ち草 [2019年10月17日(Thu)]

fumihouse-2019-10-17T17_04_08-1-thumbnail2.jpgセイタカアワダチソウ(背高泡立草)は北アメリカ原産。その茎に密生して汁を吸うのが、セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ。全身が赤く、脚や触角は黒くて3ミリほどの小さい生物で、もちろん外来種だ、見たことはないが。

セイタカアワダチソウは秋の季語であるが、なんとセイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシが、秋の季語として歳時記に収録されることになった、と。漢字で書いても「背高泡立草髭長油虫」で9字。仮名で書けば2つも字余りだ。実は虚構新聞のウソ記事である。

セイタカアワダチソウだけでも、9字または10字。ちょうど黄色い花が目だっているので、俳句にしてみよう。

  ああセタカ アワダチソウなり 黄に染める

  セイタカの 太陽あつめ アワダチソウ
いま少し首を傾げて元気なし [2019年10月16日(Wed)]

fumihouse-2019-10-16T19_15_17-1-thumbnail2.jpg歩いているとショーウインドウに自分の姿が映る。ほんの気持ち、わずかに首を前に傾げてみた。感覚としては1、2センチ。するとどうだ、窓に映るわたしは元気なさげに見える。たったそれだけのことで猫背になっている。

重心も変わる。いくぶん前に移動してしまい、足が上がりにくい。自ずとつまずきやすくもなるだろう。転倒する可能性も高まり、歩くことに疲労を感じるはずだ。良いことはない。

イヤなことがあって落ち込んで下を向く、思いがけないことにショックを受けて肩を落とす・・・外目に生命力のない姿をさらしてしまう。そうした気分や生活が繰り返されれば、その姿勢は固定化する。内面は元気いっぱいでも、他人からはそうでないように見えてしまうかもしれない。

反対に元気を失っていても、虚勢でいい、胸を張って1キロ先を見つめるイメージで歩いてみよう。体にだけでなく、心にも元気が充填されていくにちがいない。

(それほど好きな花ではないが、薄ピンクの胡蝶蘭が派手に飾られていた)
出発だ過去を変えるは今のこと [2019年10月15日(Tue)]

fumihouse-2019-10-15T19_57_34-1-thumbnail2.jpg≪人は、変えられるのは未来だけだと思い込んでいる。だけど、実際は、未来は常に過去を変えてるんです。変えられるとも言えるし、変わってしまうとも言える≫

『マチネの終わりに』(平野啓一郎著)で蒔野聡史が小峰洋子に語った言葉です。

≪全ての時間を犠牲にしてこの勝利のために頑張ってきた≫ と、スコットランドを破り勝利インタビューで福岡堅樹選手が吠えました。犠牲にしてきた時間は彼らの目的のために「生きた」のです。

仮に負けたとしましょう。大差で負けてラグビーワールドカップの決勝トーナメントに進めなかったとしたら、犠牲にしてきた時間は「生きない」のです。犠牲にしたという過去の事実は変わらないのですが、結果によって両者は天と地ほどの差になってしまいます。

8強になりました。ひょっとして4強、2強まで登り詰めるかもしれない。その勝利に傲り、その後に強くなる努力を怠った場合、4年後には勝てなくなるかもしれません。すでに過去となった今回の勝利の意味合いが淡く霞んでいくのです。

過去は現在と未来に負うており、事実の持つ価値は異なってきます。仏法用語で現当二世という言葉があります。現在世と当来世(つまり現在と未来)にこそ力はあり、過去はそれによって生かされる。過去はどうあれ、いまからが勝負だよ、という意味ですね。さあ、再び出発しましょう。困難はあるでしょうが、悪戦苦闘を乗り越えて!

(空色の露草も現在に生きる。未来もまた生き続ける意志をもつ)
欲望の刺激でこの世はできている [2019年10月14日(Mon)]

fumihouse-2019-10-14T21_32_46-1-thumbnail2.jpg消費は刺激によって促進される。ショッピングセンターを歩くたびに思う。興味を引くディスプレイ、おやっと思わせるキャッチフレーズ、店員の核心をついた呼び込み、目を皿にして欲しいものを探す客が醸す空気感・・・すべて刺激になる。視覚、聴覚、味覚(試食がある)、触覚や嗅覚が刺激されて心は動く。

目的を持たずに来たとしても、店内をぷらぷらしているうちに消費欲がムズムズと頭をもたげる。キャンプ用品を持ってないけど、買ってもいいかも。この季節のジャケットだけど今のは色褪せた、新しいのが欲しい、ネットで見たあんな靴、欲しいなあ・・・。欲望は広がる。刺激、しげき、シゲキ、この世は刺激でできている。

(人間社会に生きる限り、風を受け流すススキのようなわけにはいかない)
ノーサイド八強準決やった日本なり [2019年10月13日(Sun)]

fumihouse-2019-10-13T22_25_58-1-thumbnail2.jpgノーサイド。両チームの選手が健闘を称えあう。握手をし、肩や背中を叩きあい、時には抱きあう。途中小競り合いもあったが、最後はノーサイド。素敵なスポーツである(高校の授業でやった/怖かった)。

今夜のスコットランド戦。先にトライを奪われながらも松島が駆け込む。同点に追い付いて、劣勢の時もあったが、最後まで攻め抜いたのが日本の強さであろう。

ラグビーワールドカップの日本大会。横浜でもってA組を首位で勝ち抜いた日本。悲願の8強入り。次は20日の準々決勝で南アフリカと戦う。デカイ、強い、速い。三回目の優勝を目指す南アフリカ。4年前の勝利は過去のもの。テストマッチでは完敗したが、いいゲームを期待している。
記録的土砂風災害におののいて [2019年10月12日(Sat)]

fumihouse-2019-10-12T22_04_25-1-thumbnail2.jpg12都県に大雨洪水の特別警報が出ている。降り始めからの雨が千ミリを超えるところがあるという。各地のダムがもたなくなって緊急放流される。自ずと下流は水位上昇、場合によっては堤防オーバーフロー、決壊のおそれもある。上陸後も台風19号は弱まらず960ヘクトパスカルと、強いままだ。その上に雨。何十年に一度の大嵐が東日本を襲っている。これ以上犠牲が出ないことを祈る。

≪こういう境遇でも、人は、音楽を楽しむことが出来るのだった。それは、人間に備わった、何と美しい能力だろうか。そして、ギターという楽器の良さは、まさしく、この親密さだった。こんなに近くで、こんなにやさしく歌うことが出来る。楽器自体が、自分の体温であたたまってゆく。しかしそこには、聴いている人間の温もりまで混ざり込んでいるような気がした≫ 『マチネの終わりに』(平野啓一郎著,文春文庫)

イラクから亡命してきた若い女性と小峰洋子に対して、ギタリスト蒔野聡史が洋子の部屋で聴かせるシーンである。今まさに危機にある人びとが早く落ち着いて生活できるよう祈る。平穏を取り戻し、ギターに限らないが、音楽を楽しめるよう願っている。

(イチジクの葉っぱに溜まった雨粒。この程度でよろしい。台風由来の雨よ風よ、早く日本から離れよ)
日がさして季節は夏のそのままで [2019年10月11日(Fri)]

fumihouse-2019-10-11T08_12_19-1-thumbnail2.jpgまだ夏の格好をしている。もちろん、朝出勤時の冷えに備えるため上着は着て、ボタンはつけている(真夏は手に持ち効き過ぎる冷房に備えた)。それでも半袖ポロシャツのままだ。通気性の良い夏のチノパンもそのまま。昨日のような秋晴れだと、室内は温度が上がる。午後になると日が射しこんで暑い。扇風機が必要だ(冷房は入れてくれない)。

今日も朝から秋晴れ。空気が籠った部屋の中は暑くなるだろう。ただ心配なのは台風19号。関東方面直撃だ。こちらも大雨の予報となっている。少しでも東の海へ逸れてくれますように。

(ハロウィンが近い。ジャック・オー・ランタンは涼しげなお化けだ)
糞タレめ流さず消えていかにせむ [2019年10月10日(Thu)]

fumihouse-2019-10-10T18_31_50-1-thumbnail2.jpgギョッとした。職場の和式トイレに入ると(ここまで9月12日と書き出し同じ。前回はアロエのヨーグルト)、糞が流してない。何たる無作法、何たる愚か者。

なぜ流さないのだ。誰かが触ったレバーを持ちたくなかったのか? バカたれめ! お前の手はテメエの糞にまみれていただろ? 糞は付いてなくても十分に糞にケガレていたはずだ。

仕方なくわたしは糞を流して、自分の用を足した。もちろん流した。丹念に手を洗った。わたしは糞して消えたオヤジに対して(ジジイかもしれんし、青二才かもしれない)、怨嗟の声をあげる。「このー、クソッタレ!」

(ヤブランは糞をたれない。ただ静かに咲く)
イートインとんと使わぬこととなり [2019年10月09日(Wed)]

fumihouse-2019-10-09T17_58_51-1-thumbnail2.jpg消費税10%。例外の一つがコンビニのイートイン。買ってその場で食べる。隅にしつらえた席に座って、昼飯を食い炭酸水で喉を潤し菓子も食う。スマホの充電もさせてくれるところが多い。

イートインとは、レストランや料亭で食べるのと同様に食事を供するサービスの恩恵を受けるから、家に持ち帰り調理するなどして食べるのとは違う、という理屈で軽減税率の対象にならないのだと思う。

そのコンビニで8%で買ってから、イートインコーナーで食べる輩がいるという。ケチな奴よ、2%を惜しむなかれ。通称「イートイン脱税」。ネット上で話題になっていると昨夜のニュースで伝えていた。

あれこれ詮索されたり、あとでとがめられるのも鬱陶しい。中で食べたいときはちゃんと申告しようと思う。その代わり、たっぷりと滞在してひと仕事することにしようっと。

(秋の日は釣瓶落としに暮れていく)
ラグビーで走る巨漢とポリネシア [2019年10月08日(Tue)]

fumihouse-2019-10-08T18_29_57-1-thumbnail2.jpgアルゼンチン/ウルグアイ/アメリカ/カナダ/オーストラリア/イングランド/スコットランド/ウェールズ/アイルランド/ジョージア/フランス/イタリア/ロシア/ナミビア/南アフリカ/日本/ニュージーランド/トンガ/フィジー/サモア

言わずと知れた今回のラグビーワールドカップの出場国である。英連邦や旧英国植民地がしのぎを削って戦うのはラグビーの発祥からして不思議ではないが、ポリネシアから4国というのがすごい。ニュージーランドは大きな国だから別物としても、トンガ、フィジー、サモアといった小さな島国の巨漢たちががんばっている。少しだけだが、声援を送りたい。

(ポリネシアからは遠いが、巨漢台風19号が近付いている。小さなミゾソバなどたちまち地に伏せらせてしまうだろう。どこにも被害がありませんように)
メスだけで子孫完結シュはつなぐ [2019年10月07日(Mon)]

fumihouse-2019-10-07T18_26_04-1-thumbnail2.jpg魚津水族館でドチザメの単為生殖が確認されたという。メスだけの水槽にもかかわらず、この数年で7匹の子が生まれている。水族館が研究者の協力を得てDNA解析を行ったところ、オスの遺伝子はなかった。メスだけで子孫を残す単為生殖である。

そういえば人間にも一例がある。聖母マリアが聖霊(神)によってキリストを身ごもり、聖母はそれを受け入れた・・・そうか、あれは神さまのお話。サメとは何の関係もないな。

(ケイトウの花は艶やかな紅赤色。種で命をつないでいく)
信頼を一朝一夕取り戻せず [2019年10月06日(Sun)]

fumihouse-2019-10-06T14_13_25-1-thumbnail2.jpg会議に遅れてしまった。直前にメールでもって7、8分遅れると連絡した。到着すると待っててくださったのは5人。合計すると40分のロスを与えてしまったことになる。反省反省。

連絡を入れて罪は一等減じたとはいえ(本当か?)、時は金なり、一刻千金だ。誰もが忙しい時間をやりくりして参加している。人によっては長い時間をかけて会場まで来られる。一寸の光陰軽んずべからずである。

(キクイモもこの秋の一朝一夕を大切に咲いている)
サモア対日本が戦うコスモスで [2019年10月05日(Sat)]

fumihouse-2019-10-05T20_34_07-1-thumbnail2.jpgサモア。人口わずか18万人。産業は漁業と農業を主体とするオセアニアの小さな島国である。そのサモアと日本が現在対戦中だ。小さなサモアがラグビーで強いのはなぜか。

見るからに屈強である。浅黒く髭面。とにかく重いのだそうだ。個々の選手にパワーがあり、破壊力があるという。しかも身体能力が高い。世界ランキングでは日本は近頃上げて8位に対し、サモアは15位だが、対戦成績では分が悪い。ただいま前半が終わり、16対9で日本がリードしているが油断はできない。

各国代表には外国籍の選手が多い。他国の代表出場経験がなく、かつ、@日本で生まれたか、A両親祖父母のうち1人でも日本で生まれたか、B継続して3年以上その国に住んでいる。いずれかを満たせば代表になる資格がある(強いことが第一だが)。

かつてイギリスが世界の植民地にラグビーを広めていったが、ラグビー好きのイギリス人がどこの国に住んでいてもその国の代表になれるよう、ルールを作ったというズルい由来がある。とはいえ、移民や外国人労働者を受け入れて、新しい社会をつくるべき現日本にとって、とても重要なワールドカップとなるように思う。

(コスモスは宇宙。ユニバーサルでいこう)
カネまみれ関電感電勘弁よ [2019年10月04日(Fri)]

fumihouse-2019-10-04T18_49_49-1-thumbnail2.jpg関西電力の役員が福井・高浜の元助役から受け取ったのは、カネを合わせて2億2000万円。金目の物が金貨368枚、金杯8セット、金500グラム、スーツ75着。合計で3.2億円だという。うち使ったのはスーツの仕立て券だ。50万円相当の高級オーダーメイド。うらやましい限りだが、やましい気持ちで着る高級服などたかが知れている。

その他の金品には手をつけていないのが面白い。スーツ仕立ては期限があるし、服という別物に化けるからやましさが減じたと考えるべきなのだろう。

返そうと思ったが助役に恫喝されてしまってどうしようもなかったというが、貢ぐほうが強い調子で脅すなんて初めて聞いた。貢ぐ当人はアングラマネーを自分のポケットに入れることはなく、“清廉”であったというから、これもまた不思議だ。

関電でやっている。となるとほかの電力会社はどうなんだ? そんな疑問が多くの人に芽生えれば、電力会社の信頼は地に堕ち、ひいては電力事業に黄信号が灯ることになりカネない。んなことはないか、電力無しの生活を望む者など誰もいないカネ!

(キンモクセイが良い香りを貢いでくれる秋は本番だが、毎日暑くて困る)
ほんとなら四国高松旅の空 [2019年10月03日(Thu)]

fumihouse-2019-10-03T18_40_07-1-thumbnail2.jpg本来であれば、今頃は香川・高松に到着して、ビールのジョッキを傾けているはずだった。あす朝から行われる予定だった中国四国ブロックの会議に参加するためだ。

ところが台風18号の進路を考えて主催者は早々と中止を決めてしまわれた。早すぎやしないかい?とは思ったが、結果としてきょうは高知から徳島にかけて豪雨となったようた。正解だったかもしれない。会議をしたはいいけれど、列車やクルマが立ち往生してしまってはかなわない。台風は日本海で温帯低気圧に変わったものの、勢力は強いままで強風や激しい雨に注意せよと気象庁は伝えている。

運動会、遠足、お祭り、交通機関の運行・・・天気に左右される催し物はあまたあるが、これだけ気候が苛烈となって被害も甚大となるケースが増えると、主催者はたまったものではない。地球温暖化に警鐘を鳴らし、特に米大統領を槍玉にあげたスウェーデンの少女グレタさんではないが、もうここらへんで何とかせんといかん。

(ジンジャーの花は知っているのだろうか。大雨が降るや否や、強風で吹き飛ばされるや否や。知るわけがないな)
ミスしないつもりで実はミス誘う [2019年10月02日(Wed)]

fumihouse-2019-10-02T21_39_36-1-thumbnail2.jpg脳は御主人さまの言葉に忠実である。考える脳こそ、御主人ではないのかという声も聞こえてくるが、脳も臓器の一部につき全能ではない。身体のどこかが欲望する何らかを言葉にしていけば、脳はそれに反応する。言葉のとおりにイメージして実現させようとする。

某Facebook氏の投稿を読んで、よーくわかったことがある。成功のイメージをもって臨むと成功の確率が高まるが、失敗してはいけないというイメージは意に反してミスを誘ってしまうこと。わかっているつもりだった。

某氏は言う。「ミスしない、という映像はない。だがミスという言葉に反応して脳はミスしている自らの姿を映像化してそのとおりに動くから、現実でも結局ミスする」のだと。

なるほど納得した。「ミスしない映像はない」か、確かにそうだ。どうなりたいか、どうしたいかを具体的に言葉にして、口にする、文に書く、心の中で繰り返す、人に伝えることによって脳は動くのだなあ。よし、これからは私の脳を忠実な召し使いにしよう!

(ハイビスカスに似た紅葉葵もイメージどおりに咲くのだろう)
希望にはチカラがあるぞ生きている [2019年10月01日(Tue)]

fumihouse-2019-10-01T19_08_33-1-thumbnail2.jpg『希望のチカラ』と題した玄田有史教授(東京大学社会科学研究所)の講演を聞く機会があった。希望学の提唱者として有名な方である。島根いのちの電話総会でのことだ。

玄田さんは松江市出身でバリバリの出雲弁の使い手であるが、話の中ではその片鱗を少しだけ見せる。なんせ普段は東京で仕事する人だから。オチャメでウイットのセンスに溢れた人だ。奥ゆかしい出雲人をいっぱい笑わせてくれた。一度笑えば脳内ホルモンが出て免疫力が3時間も保たれるということだから(これは玄田氏の話ではない)、1ヶ月はもつだろうな(んなわけはないか)。

笑ってばっかりではない。ウンウンうなずいて聞いた、私だけではなく皆さんも。「希望は与えられるものではなく、自分でつくっていく。ぶち当たって育てていくもの」だと。それでも一人で完結するものではなく、他人との絆が必要だ。

一つはストロング・タイズ(強い絆)。身近にいて安心と幸せを感じさせてくれる人。距離は近くにいて頻繁に会う人だ。もう一つはウイーク・タイズ(弱い絆)。遠くに住んでいる友人や異質の世界に暮らす人。あんまり会わないけれど、たまに会うとさまざまな気づきをくれる人だ。二つの人間的な絆があることで、希望は生まれていくのだと。

しんかいさん(新明解国語辞典)の【ユーモア】の面白い釈を紹介しながら、社会生活の葛藤をおかしみをもって表現された。

≪社会生活・(人間関係)における不要な緊迫を和らげるのに役立つ、えんきょく表現によるおかしみ。[矛盾・不合理に対する鋭い指摘を、やんわりした表現で包んだもの] ≫

「まんざらじゃない」という言葉が好きだと。成功することが多く、恵まれた人の言葉ではない。失敗や苦労を重ねて大変な思いをしてきた人(還暦以降ならもっとよいと)にふさわしい。自分もそうなりたいと結ばれた。

(ことしの曼珠沙華は少しだけピークが遅かった。この紅色を見ると、まんざらじゃない秋を感じた)