• もっと見る

« 2026年05月 | Main | 2026年07月»
<< 2026年06月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
検索
検索語句
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新コメント
ふみハウス
よき冬日空輝いて玉磨く (03/30) 男子寮でお世話になりました
よき冬日空輝いて玉磨く (01/20) ふみハウス
年月日いつのことやら過去記す (06/10) 小笠原 由紀子
年月日いつのことやら過去記す (05/09) YM
崩れてく正しく着けてもマスクなり (04/21) 錦織 孝
箱根まで100キロつなぐ襷なり (01/03) ふみハウス
心地よし父の胸にて寝入る子よ (02/05)
心地よし父の胸にて寝入る子よ (01/27) ふみハウス
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/26)
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/23)
https://blog.canpan.info/fumihouse/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/fumihouse/index2_0.xml
最新トラックバック
あちこちに津々浦々に人の息 [2026年06月06日(Sat)]

260604150228685~2.JPG【津々浦々】
「津」とは、船着場であり港を意味する。「浦」とは、海や湖の浜辺や入り江のこと。ところが「津々浦々​」と重ねると、全国のいたるところを意味するというのが面白い。

四方を海に囲まれた日本では遠方への物流や大量輸送は海運が主となる。現代のような大道路網が存在しなかったかつての日本にあって、すべての港と海岸を網羅することは、国土をすべて巡ることと同じ意味だった。

​すなわち津々浦々を巡れば、日本の外周をすべてなぞることになる。それが「全国」。藩ごとの対抗意識はあるとしても、日本全体という認識があったことになる。

​現代的な言い方では「北は北海道から南は沖縄まで」に相当するが、「津々浦々」は今でも多く使われる。島国日本の歴史が感じられる豊かな言葉だと思う。

(日本中津々浦々に枇杷の実はなっている)