
新聞紙の下辺の余白部分に小さな穴がいくつも開いている。片面で8カ所、邪魔でしょうがない重なった紙同士が引っかかってページがめくれないことがある。二度三度と失敗するとイライラする。あの穴は何だろう。調べてみた。新聞を高速で印刷断裁するためには、なくてはならない製造工程らしい。
記事が印刷された用紙を裁断して二つに折るときに、重ねた新聞がずれないように、針のついた機械に引っ掛ける。新聞紙を揃えて折りたたんで、機械についている針に紙の端を引っ掛けた名残りなんだとか。めくりにくいのは玉にキズだが、大切なものなんだな。
(カモミールの筒状花(つつじょうか/真ん中の丸い盛り上がった部分)は小さな穴が空いている。周りにある花びら(舌状花(ぜつじょうか)という)とのバランスが実に好みだ)