
福山・備後の国へ。荘原コミセンで薔薇を育てる活動をされる『Showバラの会』の面々と「ばらの聖地福山」を訪れた。
訪問したローズガーデンは次のところ。山陽道福山サービスエリア(サービスエリアで薔薇観賞とはラッキー)、緑町公園(ローズヒルに彩られて香り立つ公園)、ばら公園(福山のばらの発祥の地でシンボル的存在)、Jardin des Roses(クリニック兼住宅の周囲を薔薇で埋め尽くす)、ローズガーデン江草(郊外の古民家に日本庭園とマッチした薔薇園)、ガーデン富谷(農業用溜池に映り込む青空と薔薇のコントラストがすばらしい)。
福山では毎年コンテストを開催して、花の美しさ、香り、樹勢などを競う。一般参加の投票も得て、愛好家同士がレベルを高めていく。ローズガーデンだけでなく、各家庭に植えられた薔薇の数は推計100万本だという。ばらの聖地というにふさわしい。
終戦直前の大空襲で市街の8割を焼失したが、その痛手や戦後の混迷から抜け出そうと有志がばらの苗千本を植えたのが「ばらのまち福山」の始まりだ。以来70年、福山の心・ローズマインドを育んでこられた。それは、思いやり・優しさ・助け合いの心。ばらガイドさんや庭主さんのホスピタリティ溢れる案内にそれをつぶさに感じた。
Showバラの会の皆さんは、ケタ違いの薔薇栽培の様子を見聞きし、それぞれの薔薇への取り組みを点検し、昨日よりきょう今日より明日へと新たな決意に燃えておられた。わたしも薔薇を植えてみようかなぁ。