マンネリか賀状交換生きてるしるし [2021年01月12日(Tue)]
![]() ≪人生の区切りが来た時に、「これで年賀状から足を洗います」という、 お終いの年賀状をいただくことが多くなりました。 どうしてそうするんだろうと考えてしまいます。 人生の区切りが来た時、これから年賀状を大切にします。だと思うんです。 ぼくはそんな気持ちで年賀状を書きます。 これから、年賀状が届くってことは、生きてるぞ〜とのお知らせなんです≫ わたしも、お仕舞い年賀を毎年何通か受け取るが、わたしも出し続けたいと思う。忙しくてもスケジュールを空けて、その人とやりたいことをやり、語り合いたい。そんな機会を作るためにも年賀状を出す。 いろんな年賀状がある。印刷の文字だけで味気ないものがある。慣習的に義理で出された賀状もあって、来年は交換無用かと思うこともあったが、それはそれでよし、と今は思う。遅れてきた賀状ほど意外と生活のあれこれが書いてあって嬉しく思うときもある。これからも年賀状を出そう。 (宍道湖の湖面の先には何がある。ひとがいる。今は知己がなくても、いずれ睦みあう人だっている) |