好きなのよ水と火と雲癒し系 [2020年11月05日(Thu)]
![]() プールサイドで水をすくう。太陽の光が不可思議な蠢(うごめ)き。放り投げる。張力で粒が丸くなる。自在に形を変えながら瞬間に落ちて、大きな水量に溶け込んでいく。宝石のような水玉が好きだ。 焚き火をする。チロチロ燃え始めメラメラと周囲を温める。オレンジ色、イエロー、濃いめの橙色が揺らめく様子は好ましい。豪火を目の前にすれば、さぞ恐ろしかろうが、暖炉の火の色合いは癒して安らぐ。 高い空にひつじ雲にいわし雲。すじ雲に飛行機雲が交差すると絵になる。ポッカリ浮かぶ層雲の底が平たくておもしろい。雷雲はごめんこうむるが、刻刻と変わっていく雲が好きだ。 (大きな楠の木立を抜けて太陽光が射し込む。太陽は火の塊。太陽あっての地球であり、水も雲も太陽の賜物) |