大寒にちょこっと寒し豆を食う [2020年01月20日(Mon)]
きょうは大寒。未明から降り続いた雪は強風を伴い吹き溜まりには20センチ以上の積雪。暖冬に油断してタイヤ交換を怠った車が立往生して道路は大渋滞・・・てなことはない。身体はきのうに比べて温度差を感じ、室内と外を比べて寒いと口は文句を言う。寒いのは寒いのだが、この暖冬はどうしたことか。
一方、ハワイ島やカシミール地方では大雪だというし、オーストラリアでは灼熱の夏でユーカリが自然発火して消火に大わらわしていたものだが一転大雨が降っているとか。いったいぜんたい、地球はどうなってしまうのだろう。 かといって為すすべなく、わたしは炒り豆を食っている。節分用に売り出されている大豆を買ってきて常に手近に置いてある。ボリボリかじっては大豆の甘味を楽しんでいる。 この時季、立春の前後で必ず節分荒れがある。あまりに寒くて、日常が破壊されるほどの積雪は困るが、少しは白い景色を見てみたいものだ。 (日本水仙の季節がやって来た。恥ずかしがりのナルキッソスは、うつむき加減) |