働くと心身ともに善しやよし [2018年12月22日(Sat)]
働くとは、「端(はた)を楽(らく)」にするものだという。端には、同僚がおり、先輩や後輩、上司や部下がいる。取引先があり、上客も招かれざる客もいるだろう。学校にとっての最大のステークホルダーは児童生徒であり、保護者の満足も得ていかなければならない。
多くの端に接しながら私たちは働いている。すべて不満なく対応していくことは不可能だし、必要以上にご機嫌をとることも不毛なことだ。 あるときは金銭や報酬を得て、端楽。またあるときは無報酬の行為で、端楽。それは翻って自分の達成感となり、心身の健康に資することになる。勇んで働こう。謙虚に働こう。楽しみつつ働こう。 |