咲くことを運命と知る夏水仙 [2018年09月02日(Sun)]
Destiny is not a matter of chance,
it is a matter of choice. 運命とは、 待つうちになんとかなるものではなく、 選んで動いて成し遂げることなのだ。 1世紀ほど昔、米民主党の政治家、雄弁家として活躍したウィリアム・ブライアンの言葉を意訳してみました。 誰にとっても毎日は、選択し、実行する(しない)の繰り返しです。その集積が一週間となり、一月が過ぎ、一年を左右することでしょう。 ぐずぐずと考えるな、その気があるのなら、さっさと着手してみな!という意味で『思い立ったが吉日』があります。『善は急げ』も似ているかもしれません。ブライアンの言葉は、行動しようかどうか迷うとき、もっとひとの背中を押してくれる言葉ですね。 選ぶとすれば、A案かB案か。せいぜいC案まででしょう。実行する際には、やるか、やらないか、様子を見るくらいでけっこう単純です。それぞれの選択肢は無限に広がり、個性となって、かけがえのない人生を形づくっていくわけですね。 (夏水仙は迷わない。咲くべきか、咲かぬべきか、迷うことはない) |