熱中症油断召さるな日傘さす [2017年07月21日(Fri)]
埼玉県庁が18日、「日傘男子広め隊」をお披露目した。男性の日傘利用をすすめるグループである。埼玉県内では去年熱中症で救急搬送された人の7割が男性だったそうで、男の熱中症予防の一翼を担う。
今日は暑い(@_@)、この夏一番の暑さかもしれない。先週1週間、全国で7600人余りが救急搬送され、うち6人が死亡したそうだ。消防庁は適切に冷房を使いこまめに水分をとるべしと毎度同んなじことを呼びかけるが、日中を歩く際は傘をさすよう勧めるべきだ。帽子もいいが頭に熱がこもる。ツバの日陰は限定的である。 今日午後の研修会はバスの便がない会場だったので、駅から2キロほど歩いた。昼過ぎの炎天下はたまらない。私も日傘男子になった。日傘には体感温度を約5℃下げる効果があるというが、本当だ。頭、顔、首筋、肩、背中の一部を太陽から遮るだけで楽になった。歩くうちに汗は吹き出てきたが、日傘の効果を感じる(ふつうの雨用傘だが)。少々気恥ずかしくても命が大切だ。 (白い夾竹桃は爽やかだ。出雲・二京町公園にて) |