毎日の渡る世間になにがある [2017年07月15日(Sat)]
世間とは恐ろしきもの、そして救い
狭い世間、広い世間いろいろあれど 自己を取り巻く世間の実態は 明らかなようで見えにくいもの ピンチにおちいったとき世間は手をさしのべる 誰かをわたしが助けることもある それは救い、それは絆 紐がほつれて乱れると それは束縛、それは陰湿なイジメ 誰が何を考えて、どんな行動をしているのやら していないのやらがわからない 疑心暗鬼になって気が沈む 思案に暮れて心を傷つける 誰もそんなひどいこと考えちゃいない たぶんそうだと思いつつ 一面顔出す不安あり 取り越し苦労さ安心してよ 誰かにそうと言ってほしい いったん感情がこじれ信じられなくなったなら 闇は無限に広がって 底なし沼にはまってく 世間は広い、小さな世間を脱しても 生きる術ある大丈夫 いずれ花咲く光くる (あでやかな黄色とエンジの百合を見て元気出せよと励まして) |