さあ行こう粘り強くと島根っ子 [2017年04月05日(Wed)]
平成29年度をスタートするに当たって島根県教育長が職員にあてメッセージを出しました(4月3日付け)。印象深く読みました。
≪主体的に課題を見つけ、様々な他者と協働しながら、答えのない課題にも粘り強く向かっていく力≫が、島根の子どもに身につけてもらいたい学力であると。思考力を高め、他人と共感をもってコミュニケートすることが生徒たちに可能となるよう、事務職員も教育職員とともに頑張ってほしいという意味だと受け取りました。 ≪今年度も大いに議論しましょう。そして我々自身が「主体的に課題を見つけ、様々な他者と協働しながら、答えのない課題にも粘り強く向かっていこう」ではありませんか≫と、教育長は訴えます。教育の魅力を高めるほどに地方創生の力は高まるとも説いています。 そうです、議論です。ついつい私たちは上位者に決めてもらえばいいと、丸投げしがちです。理を尽くすよう努め、感性のアンテナも張りめぐらして考えて行動していきたいものですね。 さて、来週はいよいよ入学式を迎えます。新入生が希望に満ちた門出になるよう、週末の雨にも負けずソメイヨシノが満開状態を保ってくれますように! (クリスマスローズはまだ元気。やがて満開を迎えてチヤホヤされる桜など気にもかけず、自分は自分!と咲き続ける) |