暑ければ熱くなるぞとスマホ君 [2015年07月27日(Mon)]
各地で最高気温が軒並み上がっています。人間にとって暑さへの備えが大切なように、スマホにも熱中症対策が必要です。
スマホを使ううちに熱くなってきます。バッテリーやメモリが発熱するのです。コンピュータの処理速度が遅くなるだけならまだしも、バッテリーが変形しスマホを壊すことだってあるようです。 私も熱くなったスマホを胸ポケットやチノパンのポケットに入れていると体温でさらに熱くなるのを感じます。塩分を含む汗にさらし過ぎると基盤を傷めることにもなります。 30℃以上の場所での長時間操作を続けると、CPUに相当負荷になりますから、異常発熱しないうちに避難させてやりましょう。スマホが耐えられる上限温度は45℃だそうですから、この時季閉め切った自動車内にスマホを放置して直射日光に当てると、場合によっては爆発します。今やライフラインの重要な位置を占めるスマホが壊れると後悔の元となります。 暑いこの季節、時々じっくりと休めてやりたいものですね。そのためには、スマホ中毒から脱しなければなりません。それが心身を健康に保ち、機械も大事にしてやる秘訣です。 |