学校に新たな春よやってくる [2015年04月08日(Wed)]
生徒がもどってきた。学校は華やかだ。廊下に歓声が満ちる。満開の桜のようにニコニコした顔が見える。二週間ほどの春休みが終わった学校に光がさした。
進級した3年生と2年生はクラス替えがある。学級担任や学年主任が始業式の際に発表される。あちらこちらで拍手や歓声が上がる。メンバーがすっかり入れ替えられたクラスでどんな学生生活となるのか、不安な気持ちをもつ者もいよう。それでも十代後半の春は始まった。賽は投げられた。 桜は盛りを終えてしまったけれども、明日は入学式。新鮮に1年生が加わる。にぎやかになるぞ! 楽しくなれよ! 諸君にとってステキな一年となりますように。 (邇摩高校の庭に咲いている白い桃の花。あまりに純白で咲いていることに気がつかないほどだ。それでも厳然と凛々しく咲いている) |