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筆記具の王者はやっぱり鉛筆か [2014年02月19日(Wed)]

__tn_20140219203921.jpg鉛筆をよく使います。4Bの濃くて太いのが好みです。細かな字はつぶれて書けないのですが、太いと字に表情が出てきて楽しいのです。

ひとつの角がすり減ったならば、クルッと回して違う角を使います。そのときにタッチが変わるのがまた気持ちいいのです。

芯がちびってしまったときに軸を削るのは、機械の鉛筆削りではなく、ナイフです。カッターナイフではなく、小刀がいいですね。あの厚みがなんともいい。木の軸を削りやすいのです。心が落ち着きます。

シャープペンだと2Bを使います。4Bの鉛筆ほどではないですが、字に個性が出てくるような気がします。万年筆でインクの濃淡がついて味わいが出るのと同じように、もっと書きたくなります。

ただし、濃い鉛筆やシャープペンは芯が柔らかいために、書いた跡をこすってしまうと顔料が擦れて汚れてしまうのは欠点です。

使ううちに短くなっていきます。そうすると鉛筆ホルダーが役に立ちます。5センチくらいまで使うのは快感です。エコです。使い切ったという満足感にひたります。