長い夏酷暑に耐えるはゴーヤかな [2013年07月16日(Tue)]
強い雨が襲った昨日から一転、今日は朝から陽射しが厳しくなった。それを避けるため、多くの家で作られるようになった「緑のカーテン」。この名前の起源を記す記事が中国新聞にあった(7月16日付け)。
≪アサガオやゴーヤーなどつる性の植物で窓の外や外壁を覆い、夏の強い日差しを遮る「緑のカーテン」。(中略)中部電は(つる性の植物を窓辺に設置すればエアコンの消費電力を2〜3割抑えられるとする)研究の成果をもとに、顧客への節電の呼び掛けとして、92年度から無料でアサガオなどの種を配る活動を開始。(中略)日本には古くから日よけとして軒先で植物を育てる風習があったが、節電や温暖化対策を目的としたものではなかった。≫ アサガオの葉っぱは少ない。したがって日よけの効果は弱い。ゴーヤは葉が多い。だからびっしりと窓を覆ってくれる。日本中どこもが亜熱帯のようになった今では、沖縄でなくともゴーヤはよく育つ。わが家でも去年はたっぷりと苦いゴーヤを食べた。今年も昨日さっそく初物を食べたところだ。スタミナ食の食材として重宝している。続く暑さはあと、4ヶ月? 殺人的に長くてむごいほどの夏を、ゴーヤとともに過ごそうではないか。ああそれにしても暑い(@_@) (写真はゴーヤの花。次からつ次へと咲いては実をつける) |