旅まわり神話のふるさと夏本番 [2012年07月22日(Sun)]
昨日7月21日は夏休みの初日。ハッピーマンデーで海の日が月曜日になってから、夏休みの初日はあやふやになっていたが、昨日は伝統の21日に戻ったようで何かしら嬉しい。
そして昨日21日は、斐川だんだんよさこい祭り。出雲市内外、県外も含めて25チーム約600人が、鳴子を打ち鳴らし楽しげに大胆に舞っていた。出雲・湯の川美人の湯は踊り子と応援者、見学の人でにぎわった。よさこい祭りは12回目であると同時に、『神話博しまね』の協賛行事としても行われている。 昨日21日はその『神話博』の初日でもある。公式ガイドブックはこのように謳う。 ≪この国のはじまりの物語が綴られた日本最古の歴史書「古事記」。そこに描かれた神話の舞台の一つが「しまね」です。 国のはじまり、ひとのはじまり、ご縁のはじまり。 千三百年もの時を超え受け継がれた、豊かな自然、伝統文化、そして、こころを感じる。 いま、「しまね」で新しい物語をはじめませんか?≫ この11月11日までの演出にどれだけ多くの人が魅力を感じ、出雲をはじめとした県内の旅でもって自分の人生に自身で新たな演出を加えてくれるだろうか。暑い夏本番。≪はじまりの地で神々と出会う旅≫は今始まったばかりだ。新たな旅で実のある夏休みを過ごしてもらいたいものだ。 |