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卒中に恐ることなく生きていこ [2024年02月07日(Wed)]

fumihouse-2024-02-07T18_01_25-1-thumbnail2.jpg脳卒中に関し、病院へ行って診察を受けるべき指標というか、脳卒中の症状と対応のキーワードとして前から「FAST」と言われる。それに追加があったようだ。「be fast」。日本語にすれば「急ぐべし」。なるほど。

B は balanse。歩行障害があるか、まっすぐ歩けるか。
E は eyes。視野が欠けたり、二重に見えてないか。
F は face。顔面に麻痺がないか。
A は arm。両腕とも上がるか、手に異常はないか。
S は speech。ろれつが回らないとか、言葉が出てこない(後者だったら毎日だ)。
Tはtime。一刻も早く。

ともあれ、脳梗塞や脳内出血など脳卒中の疑いを持ったら、すぐに病院に行こう。連れて行こう。症状が収まったとしても危険は去ってはいない。様子を見ることなく、勇気を持って行動しよう。

(きのうの早朝の空のように、爽やかに涼やかに、そして明快に)
牛乳で腹下しなし腹さする [2024年02月01日(Thu)]

fumihouse-2024-02-01T20_05_06-1-thumbnail2.jpg【A2ミルク】というのがある。たんぱく質β-カゼインが、全てA2タイプになる牛乳を出す牛から出るものだそうだ。ふつうの牛乳だと腹痛を起こす人も、A2牛乳であれば症状が起こらないらしい。ミルクで腹を下しやすい人には朗報だ。

A2ミルクなるものを近所のスーパーで見たことがない。そもそも置いてあったとしても気がつかないだけのことかもしれない。今度買い物に行った時には見逃さないように探してみよう。そして飲んでみるんだ。わたしはミルクで腹下しを起こさないタイプだから、せめて500CCは一気に飲まなくては、実験にならないな。

(ミルクを流し込んだかのような今朝の空、なわけはない)
汚れとりスッキリ眠る風呂の後 [2024年01月07日(Sun)]

fumihouse-2024-01-07T21_48_06-1-thumbnail2.jpg歯を磨く。一日の汚れを取り去る。3食後に必ず歯を磨くことはしないので、夜にまとめて磨く。大抵は風呂で20分くらいかけてゆっくりと磨く。歯のヌメリやザラザラが取れていくのは気持ちいい。

近頃の常識では、食後は口中が酸性になり、エナメル質が溶けやすい状態となる。そこで歯を磨くと、象牙質が削れやすくなるというから、最低30分は置いたほうがよいらしい。何回も磨いたとしてもブラシが当たっていないと虫歯にはなるようだから、時間をかけて丁寧に軽くブラッシングするのが正しい。

おかげで半年に一度の歯石チェックでお世話になる以外は、歯の治療に通うことはない。歯を大切にしよう。

(我が家の七草粥は、スズナ(蕪)、ススジロ(大根)のニ草粥。美味しく食べた)
不自由な攣った足あり情けなし [2023年12月31日(Sun)]

fumihouse-2023-12-31T22_08_21-1-thumbnail2.jpg情けない。足が攣って動けなかった。力を入れていなくても意志に反して親指が持ち上がっていくのは辛い。顔をしかめてじっと耐える。身体を折り曲げて手指で押していると股関節に力が入ってそこが攣る。アキレス腱のあたり、ふくらはぎや足の甲、あちこちが次々に痛めつけられる。落ち着いたと思いきや数分後には、ムクムクと筋が張って足指が持ち上がって激痛が走る。他の場所も攣ってくる。足のこむら返りに30分もうなり続けたのは、初めてだと思う。

30日未明に足が攣ったので目が覚め、トイレに駆け込んだ。猛烈な下痢。嘔吐もあった。発熱はないが、前の日に診断された伝染性胃腸炎が十分回復しないうちに食べ過ぎたのかもしれない。再び胃腸に異変。脱水症状が起きたものと思われる。落ち着いて寝入ったものの、明るくなって目が覚めると再びこむら返りが始まる。冒頭の惨状になった次第だ。

11月初旬から良性発作性頭位めまい症、下旬にコロナに罹患。年末になってからこの始末。身体が思うに任せない年の締めくくりであった。来年は心身を労ろう。

(百花の王・牡丹の花言葉のとおり、壮麗てあれ、誠実でありたい)
期せずして時間よ止まれコロナなり [2023年12月02日(Sat)]

fumihouse-2023-12-02T23_20_49-1-thumbnail2.jpg時間が止まった一週間。居間に居座り、隔離状態のわたしを世話する家人にとっては、長い長い一週間だったと思う。まったくもって申し訳ない。仕事もほとんど停止状態。月曜日の出勤が恐ろしい。集中力の必要な本はほんの数ページしか進まなかった。筋肉が落ち体重が2キロも減った。外の空気もほとんど吸うことがなかった。進んだのは映画を一日3本も見続けたこと。これだけは何故か眠りもせずに爛々と画面に見入った。スッキリしたところで、さあ明日の日曜は忙しい。

(手入れしない我が家の柚子は、自らを鋭く長い棘で傷つけて傷口を覆う)
コロコロと侮るなかれ感染症 [2023年11月30日(Thu)]

fumihouse-2023-11-30T22_23_10-1-thumbnail2.jpg11/25土 出雲市総合医療センター(昔の平田市立病院)の夜間外来を受診した。この1カ月続く目眩(良性発作性頭位めまい症)とは別に、朝から軽い熱と倦怠感があった。午後ひと眠りして目覚めると、青い鼻汁がズルズル、痰も青く喉も焼け付いて痛い。頭痛もする。体温が一気に上昇し38・5℃。すわ、インフルエンザか? それほどしんどくはなかったが、妻に勧められてクリニックに電話したけれど、もう検査はできない時間帯であった。そして総合医療センターへ。長く待たされた後に検査すると、インフルエンザではないけれど、コロナ陽性。熱は38・9℃と過去最高値となった。咳と痰がますます酷くなってきた。何よりも声が出ないほどかすれたことにショックを受ける。処方薬は抗ウイルス薬のラゲブリオカプセル200mg(モルヌピラビル成分入り)、カルボシステイン錠500mg(痰・鼻水)、メジコン錠15mg(咳)、カロナール錠200mg(鎮痛・熱冷まし頓服)。帰宅して食事し自宅内隔離に入る。世話をしてくれている妻に終始感謝。

11/26日 夜中に何度も目が覚めた。あれを悪夢というのだろうか。熱は37℃台中盤から38℃少し。咳と痰、鼻汁がますます酷い。朝以降、熱は落ち着き37℃台前半から後半を行き来する。眠っていても咳をして目が覚める。テレビやアマゾンプライムの映画を観る余裕は充分あった。2日ぶりの風呂で生き返った気分がした。

11/27月 寝たり起きたり映画を見たり食べたりを、繰り返す。新聞だけは読めない。本も長続きしない。能動的な知的作業は適さないようだ。熱は37℃台前後。咳は変わらず、痰と鼻汁は少しはマシになる。アマゾン映画漬け。もちろん職場には休む旨連絡してある。

11/28火 熱は平熱に、咳は一番の難敵だ。洋画邦画。3本ずつ観る生活が続く。夜になると咳が眠りを妨げる。昼間に動いていないのと、途中で昼寝が入るので睡眠充分で眠れない。それでも生活リズムはできるだけ崩さないようにした。

11/29水30木 前任者に仕事を手伝ってもらって、いろいろ作業をお願いしていた。ZOOMで職場を繋いであれこれ相談にも乗ってもらって、今日の会議の取り仕切りも無事にやっていただけたことに感謝。体温は平熱、鼻汁は9割改善、頭痛は激しい咳の後のみ、喉の痛みもほぼ無くなった。咳だけが最後まで苦しめてくれやがる。トイレが頻回になるのが辛いところ。それと、旨味の感覚が充分戻っていない。土曜日に食べた豚汁がとても不味く感じた。翌日には改善したが、今でも完璧ではない。味覚に影響を及ぼすとは、恐るべしコロナ。二度目もあるという。侮るなコロナ。

(予報どおり忽然と冬が来た。さっさとタイヤを替えなくちゃ)
症状よ治まれ不調の我を知れ [2023年11月13日(Mon)]

fumihouse-2023-11-13T18_48_33-1-thumbnail2.jpg11月1日水曜日、起きた時に天井が30°ずつ回った。ストレッチで下を向くとバランスが崩れる。目眩だ。
4日土曜日になって起きた時ルーティンを考えた。いつも何をするんだっけ? 軽い頭痛と吐き気があり、食欲はゼロだった。
5日日曜日に家族で車を運転して出かけた。財布やケータイ、何回か忘れた気がしてポケットを探した。朝はわずかたがルーティンが不明になった。目眩や頭痛は続き、車酔いの感じ。
6日月曜日、診察を受けて目眩薬の処方された上で県立中央病院への紹介状を作ってもらった。
7日火曜日から9日木曜日まで忙しかったので仕事をした。頭の重さ残る、首凝りが著しい。

10日金曜日、症状は続き不安を抱えたまま、県立中央病院神経内科で診察とMRI検査。強いドラム音、映画2001年宇宙の旅に出てきそうな異世界の宇宙音。異質だが規則的な音を聞いているうちに眠った。20分後少しスッキリして目覚めた。検査結果を説明された。良性発作性頭位眩暈症でほぼ確定。耳石が剥がれて三半規管内を動くことによる目眩。脳の血管もきれいだと。安心して昼ご飯を食べた。食欲はたっぷり。

≪しごとより、 いのち。≫とは、ストップ過労死を掲げた、厚生労働省、人事院、内閣官房内閣人事局、総務省、文部科学省によるポスターのキャッチ。仕事のし過ぎに注意。11月は 「過労死等防止啓発月間」。

(小菊に癒やされる。目もスッキリしてくる)
信頼と淡い期待が感染の友 [2023年11月01日(Wed)]

fumihouse-2023-11-01T18_23_08-1-thumbnail2.jpg感染症は信頼によって成り立つ。周囲の人、すなわち家族、友人、職場のメンバー……ふだんから親しく交流し人となりも知っている者は、感染していないという信頼である。細菌やウイルスは目に見えない。しかし、彼ら彼女らは感染していない。体調が悪そうには見えないし、マスクだって掛けてない。だから大丈夫!という根拠のない信頼である。身体が交雑し、空気もぐちゃぐちゃ入り交じる環境にあれば、ウイルスたちは発動する。そして犯す(冒す?)。免疫力が弱まっていればバタンキュー、残念。

一方で親しくない人に取り囲まれた環境では人は警戒を怠らない。なんせ信頼関係がないのだから。マスクを着けて口数は最小限となり、交流しない。流行期に公共交通機関やコンサート会場でのクラスターが少ないのは、そういったことが原因ではなかろうか。信頼がないから、あけすけにならず自制が及ぶ。

こうした信頼に基づく感染症対応をコロナは一変させた。職場はもちろん友人と会うときもマスクは離さず、黙食などという無粋なことが当然というところまで来た。あんな日々は御免被りたいが、別の強力な感染症が押し寄せてきたら、きっとまたそうなる。悲しいかな。

(ハナミズキは紅葉し、赤い実をならせて、来年春に再び絢爛さを誇る。そうした希望と信頼でもって咲くのであろう)
クビ曲がり痛む身体を心せよ [2023年10月24日(Tue)]

fumihouse-2023-10-24T16_41_32-2-thumbnail2.jpgバスに乗る。朝のバスでは周りの高校生、中高年のおばさま、寝てる人もいるが、大方がスマホをいじる。姿勢は一様で大いに前傾。脊椎を圧迫し、体に害がある。中年おばさまにいたっては首が90度に曲がっている。よほど疲れるのか、ほんの数分でスマホから手を離した。

なぜ、スマホを膝や太腿の上に置こうとするのか。そりゃ手や腕に力を入れることなく楽だからだ。周囲に画面を見られたくないからだ。指のタッチがスムースになることもあるのかも。

わたしはどんな格好で今文章を打ち込んでいるかといえば、出来るだけ首を直立させて腕を持ち上げ、スマホを目の横まで持ってきている。腕力は必要だが、脇を締めておけば何のことはない。隣に見られたところで気にしない。

それでも列車やバスの中では疲れる。文庫本を読むのがよっぽど楽だ。目を保護するためにも出来るだけ短時間に済ませるほうがよろしかろう。

(この小薔薇のように、明朗果敢に咲きたいものだ)
筋力は寝たきりならぬ砦かな [2023年08月28日(Mon)]

fumihouse-2023-08-28T21_03_48-1-thumbnail2.jpg寝たきり防止に何が必要か。高齢となって筋力が衰えた老人が寝たきりになると、日常生活に不便をきたし、終活に向けて暗雲が漂う。

1 歩く。用事がなくても歩く。用事を作って歩く。
2 足踏みする。テレビを見ながら足踏み竹でバランスを取りながら頑張る。
3 揉む。足首な太ももを1日何回かもむ。腕や腰を伸ばせばストレッチにもなる。
4 伸ばし回す。腕を上に横に前に後も伸ばし、ぐるぐる回す。手首と足首も柔軟にしたい。

もちろん痛みを感じるようになったら中断だが、身体を動かさないことで筋力は著しく低下する。宇宙飛行士たちは宇宙空間でトレーニングを欠かさない。無重力状態では、一日につき筋力が1%減少するという。計算してみると、わずか20日で82%まで低下する。地上では重力があるからそこまでいかないが、活動する範囲や量が減ると見る間に人間は衰える。自分はもちろんのこと、身近な人を衰えさせたくないものだ。

(パイナップルのこの鮮やかな肌は、時とともに衰えて色褪せていく)
電動の音波が震え歯を磨け [2023年08月09日(Wed)]

fumihouse-2023-08-09T12_59_14-1-thumbnail2.jpg電動歯ブラシを買った。(株)シケンの音波振動式ソーラー歯ブラシで、名はソラデーリズム2。歯垢を音波振動でブラッシングしてくれる。

通常ブラシでは物理的に歯垢(プラーク)をブラッシングで落とすが、ソラデーは半導体酸化チタンと、本体下部に組み込んだソーラーパネルにより口腔内にマイナス電子が送られ、歯と歯垢の結びつきを弱くし、音波振動のブラッシングで除去するというふれこみだ。振動は標準モードで18000回/分。見た目には揺れないが、歯に当てると震えている。ブラシはもちろん交換式で、メーカーは月1の交換を推奨する。

十年ほど前まで手磨き式ソラデーを10年ほど使ったことがある。歯垢は取れやすいと思っていたが、替えブラシが手に入りにくくなってしまい止めた。その後はドラッグストアで買う一本90円のブラシを月1で交換することを繰り返してきた。効力が落ちたら即捨てる。毛が寝ていなくても先が丸くなるのだろうか。磨き心地が変わるとサヨナラ。ソラデーは力が入らないので、もっと長くもつような気がする。

かつて歯磨きといったらローリング法だった。上下にブラシをロールさせる。動きが大きく歯磨き剤の泡立ちもいいから磨いた気分になるが、細かなところは磨き残しがある。そこでバス法。毛先を歯と歯茎の境目に斜めに当てて、歯周ポケットに毛先が入るようにして、小刻みに動かす。かつては、今言うところのスクラビング法もバス法と呼んでいたように思う。スクラビング法は、歯にブラシを直角に当てて横に小刻みに揺らすとネットでは説明する。

音波振動式歯ブラシは楽チンである。究極のバス法と言える。風呂に浸かりながら10分以上も毎晩磨いてきたが、それがなくなって寂しいような気もするが、歯にブラシを当ててゆっくりと少しずつ移動させていく電動歯ブラシに、やがて慣れていくことだろう。

(寄せては返し、返しては寄せることを繰り返す渚。磨いては食べることを繰り返す)
よく眠りマンネリ廃し脳に活 [2023年08月07日(Mon)]

fumihouse-2023-08-07T12_11_09-1-thumbnail2.jpg日経Goodayが『大人の脳の育て方』を特集していた。要は、脳細胞のネットワークを広げて成長を促すということ。反対に脳が偏った使い方でマンネリ化すると老化は進む。

まず丸暗記は通用しない(そもそも暗記力が衰えている)。資料の最初からマジメに丹念に読むなどせず、必要なところと興味があるところを拾い読むのがよろしい。それが大人脳の使い方であると。

馴染んでいるはずの物や人の名をド忘れして(しょっちゅうで困る)、あれだの、それだのが増えるのは、脳の使い方が偏っているサインと捉えて、記憶のエリアを幅広く刺激していこうと呼びかける。興味を広げることが大切。

日常的に使ってこなかった脳のエリアは休眠している。その衰えを意識して使えば、神経細胞をつなぐ神経線維の集まり(白質)が太くなって、2週間から3カ月後には変化するとのことだ。刺激を増やす生活習慣は次のとおり。

1 寝る前に一日を振り返る/記憶を反芻すると忘れにくい記憶サイクルができ、明日の展望もしやすい。

2 朝日を浴びる/脳内物質セロトニンが分泌され、体内時計が整えられ、脳の大敵ストレスに強くなる。

3 時間を決めて行動する/時間(〆切)を意識することで脳は活発に働く。一日の予定をノートや手帳に細かく書き留めると、記憶の蓄積(海馬)機能が高まる。

4 睡眠時間は7時間、最低でも6時間確保する/睡眠不足=脳の疲弊状態。睡眠に積極的に関わることで、脳の記憶系を強化する。

5 家事をスローモーションで行う/段取りを考えて小まめに動く家事は脳の老化を防ぐ。ゆっくり丁寧に五感をフルにして家事を行うことで、頭がクリアになる。

6 食べる順番を変えてみる/目で見て楽しみ、香りや味も楽しむと脳が刺激される。よく噛んで順番にも工夫をこらして食べよう。

7 新しいことにチャレンジする/ワクワクした気持ちで前向きに生きるため、ルーティンを崩していく。

(たまには水族館へ行くのも脳の刺激。島根県立のゴビウスは手軽に楽しめて、涼やかだ)
回らない首を回せやストレッチ [2023年06月19日(Mon)]

fumihouse-2023-06-19T19_04_29-1-thumbnail2.jpg首が回らない状態が続いていた。借金はほとんどないが(その代わり資産も大してない)、捻ろうとすると首が痛くて、後ろのものを確認するには、体ごと回してやらねばならなかった。

妻に言ったら、「ストレッチで首をやったら?」と返された。なるほど、毎日15分もストレッチングをやっているけど、頸を伸ばしたことはない。上半身では前屈と反っての伸び、体側伸ばし、肩入れ、腰回し、腕伸ばし、手首捻りなど盛りだくさんだけれども、頸がない。考えたこともなかった。

それ以後は左右に回して20秒、それを2回ずつ。風呂に浸かりながらゆっくりと伸ばすようにしている。それから2週間。首が回るようになった。首凝りが和らいだ。身体が軽いようにも感じる。ストレッチは実に身体を癒やしてくれる。

(キュウリの花が元気だ。成ったキュウリを、切りもせず調味料など付けず、パクパクやるのは実に気持ちがいい、美味しい)
毎日をガハハと笑え声出して [2023年06月01日(Thu)]

fumihouse-2023-06-01T17_55_16-1-thumbnail2.jpg笑点の大喜利が元だとか、綾小路きみまろのネタという説、いろいろあって真実のほどは知らないけれど、『18才と81才の違い』は笑わせてくれる。

1 恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才
2 道路を爆走するのが18才、逆走するのが81才
3 心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才
4 ドキドキが止まらないのが18才、動悸が止まらないのが81才
5 恋で胸詰まらせる18才、餅で喉を詰まらせる81才
6 偏差値が気になる18才、血糖値が気になる81才
7 まだ何も知らない18才、もう何も覚えていない81才
8 自分探しをしてる18才、皆が自分を探してる81才

昨夕、父と母に読んで聞かせたところ、1番と5番と7番が受けた。一番は5番だったかもしれない。笑顔になって声を出して笑ってくれて嬉しい。

いつ頃の作だろうか。当時は平均寿命は今ほど長くはなかった。それでも父母はその年を超えた。わたしだって身につまされる年頃はやってくる。笑って過ごしたいなぁ。

(スモークツリーは笑ってはいない。ただ煙のようになびいているだけ)
発疹が胴巻きと言われる前に対処して [2023年05月29日(Mon)]

fumihouse-2023-05-29T18_40_55-1-thumbnail2.jpg風邪が一段落したと思ったら帯状疱疹。金曜日にヘソの上に4個の発疹。やがて5センチほど右に1個現る。気にするほどのことではないと思っていたが、土曜日になると腹が時折チクチク痛むようになった。胃が傷んでいるのかと思っていたが、夜にかけてチクチクが増えてきた。湿疹を押すと鈍い痛みもある。

2年前に帯状疱疹の弱毒性ワクチンを打っていたし、偏らず体の真ん中に発疹ができていたので、まさか帯状疱疹ではあるまいと思ったが、日曜の朝には痛みが増し、湿疹も治らないので出雲市休日診療所に向かった。明日月曜日に皮膚科で正式な診断を受けるまで当座1日分の抗ヘルペスウイルス薬を処方された。その後は外出せず、体を休めた。過労やストレスが引き金になるわけで、休息が何よりも大切だ。

きょうは仕事を休んで皮膚科クリニックに向かった。医師は見るなり、帯状疱疹ですと断定した。抗ウイルス薬で後発品のバラシクロビル錠(昨日は先発薬のバルトレックス錠)と痛み止めのカロナール錠を処方してもらった。カロナールは昨日もらいはしたが、耐えられないほどの神経痛はないので使わなかったが、あとあと後遺症の痛みを長引かせないためには最初が肝心との指導があり、食後のものだけでなく、頓服としてのカロナールもしっかり飲んでいる。お陰で痛みはだいぶん薄くなった。

何十年も前にも早く見つかって事なきを得たことがあったが、胴巻き状になる前に早めに治療するに限る。何よりも過労は万病の元。疲れをためないようにしよう。

(爽やかなピンク色のニゲラは、きょう梅雨入りした雨に濡れていることだろう)
籠もる日々ギター明け暮れ丸3年 [2023年04月25日(Tue)]

fumihouse-2023-04-25T18_53_20-1-thumbnail2.jpg3年前にわたしは書いている。

≪幾何級数的な勢いで増え続ける感染者。きょうは300人近くまできた(中略)ひたひたと押し寄せるウイルス禍。終わりが全く見えない≫

今思えば、全国でたったの300人。やがて1日10万人を超えようとは想像もしなかった。それでも恐れた。マスクを掛けて、人混みを避け、飲み会などもっての外だった。だから感染は免れた。

ギターをたくさん練習しようと志したものだった。特にコロナ初年はよくギターに触れた。しっかり弾けたと思う。基礎練に工夫を凝らし、録音をし、家人に聞いてもらった。緊急事態が明けた後は、制約付きで練習会もよくやった。

私にギターがあったのは幸甚である。気持ちが落ち着き、明日への意欲が湧いた。≪新型コロナの終息を待とう。その頃わたしの技量は格段の進歩を遂げているはず≫とわたしは書いた。さあて、どこまで上達したことやら。

(どこを撮ってもラベンダータイム、ってな感じでギター三昧と言うわけにはいかなかったが)
スッキリと歩く毎日健康よ [2023年04月21日(Fri)]

fumihouse-2023-04-21T19_48_53-1-thumbnail2.jpgサントリー『ウエルネスライフ マガジン』は、歩くことに7つの健康効果があると特集している。

1 生活習慣病の予防と改善
2 体力アップ
3 心肺機能の強化
4 骨が丈夫になる
5 ダイエット効果
6 リフレッシュ効果
7 ストレス解消

すでに常識と化したことばかりだ。今さら特集するほどのことではない。ではなぜ、ここにこうして書くのか。今日は書くことが見当たらなかったから。無ければ書かないでいいじゃないか、と言うなかれ。わたしにはストレス解消効果があるのだ。意地で書いても、1日分を埋めたと思えばスッキリもする。

サントリーマガジンは、「気持ちよく歩ける範囲から、というのが大切」で1日8,000歩を目指そうと締めくくっている。わたしもスッキリと家路につく。もう少しで1万歩。

(夕日の中で、スッキリとした野大根の花)
判断を自由に任せさてどした [2023年03月16日(Thu)]

fumihouse-2023-03-16T17_24_37-1-thumbnail2.jpg今週からマスクの着用は個人の判断とされた。5月には新型コロナが5類に格下げになる。ウィズコロナが本格的に始まると思いきや、そうでもない(少なくともマスクに関しては)。マスクは着用しなくても支障はないという総論であるが、各論はそうは言っていない。

重症化リスクの高い人と接するとき、例えば医療機関、高齢者施設などでは感染防止のためマスクを掛けるべきとする広報。混雑する交通機関を利用するときはマスク着用が効果的であるとする広報。自分自身をマスクで守りたいとする広報。コロナ症状がある、検査で陽性が出た、家族に陽性者がいる、通院しなくてはならないなどの場合でやむを得ず外出するときはマスクを着用してほしいとする広報。これでもかこれでもかと、マスクを着用することが望ましい旨をくり返す。

一応、強制ではないと断る。またマスクを着けたり外したりを強いることなく、個人の主体的判断に水を差すなとも注意する。あるいは、事業者が事業上の理由から利用者と従業員にマスクの着用を求めることはを拒むなとも広報する。

挙句の果てに、多くの役所では来庁者には着用は求めないが、職員の業務中はマスク着用を継続する。窓口に設置するアクリル板は、当面そのままにすると言われると、もう「外すな」と言われているようなものだ。そこに「皆さんご一緒に」という日本人メンタリティが加わると、当面世情は変わらないかもしれない。

それで私はどうしてるかって? むろん外さない。室内では職場でも外すシーンが多いが屋外へ出たら直ちにマスク。花粉症になったら大変なことになるからね。花粉はコロナウイルスより怖い。

(ミモザの花が満開である。レモンイエローの小さなぼんぼりが可愛らしい。木ではあるが、どことなくセイタカアワダチソウに似ている)
我慢して満を持してのトイレなり [2023年03月10日(Fri)]

fumihouse-2023-03-10T18_33_58-1-thumbnail2.jfif尾籠な話で恐縮だが(と言いつつ恐縮なんてしてないが)、トイレに行くのを我慢している。大きいのは我慢しない。癖がついて便秘になったら困るからだ。小用を我慢する。

なぜなら、このところオシッコが近くてかなわないから。気にしだすと1時間も経たないうちに催してくる。その後に予定があるようなときは、困らないようトイレに入る。ところがチビッとしか排尿しない。膀胱が過敏過ぎるのだ。若いころからその傾向があったが、近頃は特にそうだ。

なもんで、訓練を始めた。したくなっても我慢する。不思議なもので尿意はいつの間にか治まっている。ふと尿意を感じる。またやり過ごす。何度かくり返すうちにチビリそうになるほどに溜まる。満を持してトイレへ。どうかというと、はち切れんばかりに溜まっていたはずなのに大して出てこない。まだまだ私のは鍛えがいがあるようだね。

(咲き始めたユキヤナギのように清涼な話題でなくて恐縮です)
花粉症コロナ合わせてマスクの日 [2023年03月01日(Wed)]

fumihouse-2023-03-01T13_25_55-1-thumbnail2.jfifあれまぁ…どうしたことでしょう。昨日の朝、出勤して手を洗い、机上の書類数枚を確認してパソコンの電源を入れると、タラ〜と透明な鼻水が流れました。ふき取っても鼻をかんでも、その状態が続きます。

花粉症か、とうとう来たかという思いが頭をよぎりました。朝から花粉飛散の注意情報が流れていたので、列車から降りてもマスクは外しませんでした。鼻梁の針金も形を整えて花粉を吸い込まないように努めました。以前から春先には十分注意するようにしていました。

気をつけていたんたけど、わたしが持つ花粉アレルギーの閾値(いきち)を越えてしまったのか、あ〜あという気分で何度も鼻をかんでいたのです。

1時間あまり続いたでしょうか。いつの間にか鼻水は出なくなりました。花粉症とは違う? と考え直しました。目は痒くないし、シバシバすることもない。頭痛や頭の重さ、喉のイガイガもなし。花粉症ではなかったんですね。よかった〜。

でも、油断は禁物です。春先から春本番まで、場合によっては秋口にも花粉は飛びます。マスクしましょう。コロナに合わせて花粉症でもマスク。難儀な生活ですが、幸いに今日も無事に一日が終わりそうですよ。

(出雲市内が大火炎上。昨夕はそんな赤い夕焼けでした。もちろん静かな赤みでしたけどね)
クロッカスおちゃらけ伸ばす背筋かな [2023年02月28日(Tue)]

fumihouse-2023-02-28T18_16_09-1-thumbnail2.jfif背筋を鍛えている。おちゃらけトレーニングではあるが、3日に一度うつ伏せになって、広げた手足を引力に逆らって持ち上げる。20回を3セット。鍛えがものになっているかどうかは疑問だが、ギターを弾くときに前かがみにならず軸がぶれないように、仕事中に背筋が曲がって腰痛にならないように、と思ってやっている。肩こりの防止にもつながるであろう。おそらく大胸筋のストレッチにもなっている。

背筋が強くなると意外な効果があることを知った。反射神経が向上するそうだ。理由は神経中枢の脊髄の働きを高めるから。さらに代謝が良くなると。なぜならば、背筋という体幹の血液循環を良くし、内臓器のポジショニングも保つので、消化吸収を進めて脂肪の蓄積を防ぐそうだ。

わたしがやる背筋運動のことを、バックエクステンションと呼ぶらしい。注意すへきは、尻を引き締めた状態でゆっくりと上体を反らすこと。尻に力を入れないと腰に負担がかかり腰痛になる危れがあるらしい。

もう一つやってみたいのが、アームツイスト。
@肘を真っすぐ伸ばして胸の前にセット
A水平に腕を開きながら、腕は外側に捻る
B肩甲骨が寄り合うぐらいまで腕を開く

1日で10回を3セット。今夜からやってみることにする。

(クロッカスのように伸びやかに背筋を鍛える)
生活の質を左右す花粉症 [2023年01月30日(Mon)]

fumihouse-2023-01-30T18_35_22-1-thumbnail2.jfif花粉症は生活の質を下げる、と花粉症を特集するテレビで医師が話す。「生活の質を下げる」・・・なるほどなるほど。

鼻がムズムズする、鼻が痒い、鼻水が出る、鼻をかむ、頭がボッーとする、仕事の能率が下がる、考えがまとまらない、何事もやる気がなくなる、病院に行く、薬をもらう、薬を飲む、塗る‥‥‥‥。ともかく、身体的に精神的に経済的に、時間の面でもいいことがない。

今年はたくさん飛ぶと警告が発せられる。ご注意めされよ。わたしだって何時花粉症にならないとも限らない。屋外では花粉症対策でマスク。奥内では対コロナ。マスクとは当面お別れできそうにない。生活の質を上げたいものだ。

(今朝の明るい空。30分後には大粒のアラレが降り始めた)
塗り込めて痒みよサラバ朝と夕 [2023年01月25日(Wed)]

fumihouse-2023-01-25T21_20_10-1-thumbnail2.jfifわたしは乾燥肌だ。冬場は痒いのがあたりまえ。掻きむしらないよう努めはするが、無意識にボリボリやっている。刺激でさらに痒くなる悪循環だ。色素が沈着することもよくある。肩、二の腕、ふくらはぎ。年によって異なる場所に集中して痒みがくる。

真皮から表皮にかけて、痒み神経が伸びることで皮膚が敏感になり、強い痒みを感じるという。その伸びを抑えるタンパク質・セマフォリン3Aが、乾燥によって抜け出し、かゆみ神経が伸びやすくなる(NHKかゆみのトリセツ)。皮膚をかきむしり、摩擦することで角層を痛める。わたしの悪循環はそこにある。

そこで保湿剤。3T塗りを教えられた。
@量はTappuri(たっぷり)
A塗り方はThirty(30回)
B頻度はTwice(2回)

塗り伸ばす回数の目安が30回。皮膚は摩擦に弱いので、ゆっくり優しく塗り伸ばす、というが、意外と下腿部は難しい。毛がジャマをしてクリームが延びにくく、つい力を込めてしまう。それはイカン。やさしく優しくを心がける。

永久に塗り続ける必要はないようで、3つのTによって数週間で痒みの連鎖は止まるという。ニベアクリームの大型缶を買ってきた。これを風呂上がりと朝の起きがけにたっぷり塗って、痒み体質とオサラバしたい。

(松江気象台観測で32センチ積もって、わたしを困らせた雪。バスも列車も動かない。明日はなんとかなってくれ、とホテルにて)
口を開け健康保つ秘訣かな [2022年12月17日(Sat)]

fumihouse-2022-12-17T22_17_56-1-thumbnail2.jfif歯科医院に行く。1年ぶりだ。歯周ポケットも深くなっておらず、虫歯はもちろんない。歯石も付いていないとのこと。湯舟に浸かりながら、毎夜15分程度かけて丁寧に磨いていることの恩恵である。

歯科衛生士の手に委ねる。実に無防備な格好だ。口をあんぐりと開け、診察台に横になっている。なにか起こっても身動きができないぞ。

衛生士は超音波スケーラーを使って、茶やコーヒーによって沈着した色素を取っていく。これがまた痛い。歯を削ってしまうのではないかと思えるほどの強い力で色素を削るうちに、柔らかい歯茎は傷つく。血が出る。組んだ指に力が入る。

ハンドスケーラーや歯磨きローラーも使って仕上げると、口の中はスッキリする。耐えた甲斐があったものだ。半年に一度は検診に行こうと思いつつ、なかなか行けないでいる。

(古代エジプトの王族はどんな歯の治療をしていたのだろうか)
目眩かな頭痛か溜息歳末や [2022年12月12日(Mon)]

fumihouse-2022-12-12T17_17_54-1-thumbnail2.jfif秋晴れが戻ってきた。いや、冬の晴れ間だ。数週間前に寒気が一時的に南下してきたときに、めまいがして困った。季節の変わり目の変調であろうと思ったが、クラっときて、座ったり目を閉じたりしたくなるのは、気分のよろしいものではない。

アドバイスを受けたので、耳たぶを上下したり、引っ張ったり、回したりしたら、かなり楽になった。いたわりながら自分のペースでやればいいよと言われて少し楽になる。内耳にある気圧センサーの具合が悪くなるようで、マッサージをすることで血行が良くなると、気圧の変化を感じにくくなるそうだ。

耳を上下に横に5秒ずつ引っ張っぱる。引いたまま後ろに向かってゆっくり5回回す。耳を包むようにして折り曲げて5秒間キープしたら、耳全体を掌で覆って円を描いて後ろに向かって5回回す。朝・昼・晩の1日3回行うのが目安だそうだが、わたしの場合めまいがしたときしかやらない。順番を守ることもなく適当にやる。いずれにしても、血流をよくすることが一番大事なことだ。

(血流の良さげなクリスマス・ベアー。さて今年も残すところ2週間あまり。そんな気分にならないのが不思議)
時が過ぎ風邪とコロナはイコールで [2022年12月09日(Fri)]

fumihouse-2022-12-09T17_56_59-1-thumbnail2.jfif風邪は引きたくない。なにがなんでも引きたくない。油断してしまうと、体力低下とともに風邪に蝕まれる。やむを得ない人間の性である。身体がダルく、咳が止まらず、鼻水が出て、熱を発する。対症療法の解熱剤や咳止め、総合感冒薬を飲み、栄養をできるだけ取り、暖かくしてたっぷり眠る・・・学校に行くのも仕事も、2日ほど我慢して身体の回復を待つ。復帰しても薬は手放せず、万全の状態になるまで1週間ほどかかる。それが風邪というものだ。万病の元というとおり、油断してはならないが。

コロナは風邪である。新型コロナウイルスによって症状が出る。オミクロン株の頃から重症者は減ってきた。それでも死者は出るが、多くは重い基礎疾患をお持ちの高年齢者層で、コロナを付随させてお亡くなりになる。それでも2年余り前に、得体の知れない恐ろしい病であった頃に比べれば、正体は明らかになった。ワクチンも打ち、治療薬もある。

そろそろインフルエンザ並みに感染症5類までランクを落としてはいかがかな? 症状がなくても濃厚接触者として足止めにされ、仕事にも行けない、レジャーも楽しめないなんて御免被る。症状があればすぐに病院に行く。薬を処方してもらって家でしっかり休む・・・。それでいいんじゃないですか? コロナはもう風邪の一部である。
夢覚めて感染せずともワクチンや [2022年09月11日(Sun)]

fumihouse-2022-09-11T20_02_56-1-thumbnail2.jpg新コロナに感染した(夢の中で)。(かつて勤務した)出雲工業高校の先生方が盛んに心配し、校長をはじめとして代わる代わる激励してくれた。しっかり療養してね、早く治ってねと。夢から覚めた直後、5年前に帰ったようで懐かしかった。ともあれ感染はしたくない。

2日前にコロナワクチンの4回目の接種をした。今回が初のモデルナ。体調が悪くなるんじゃないかと心配していた。きのうは、カロナールを飲んでいたが体のだるさと微熱があると、中四国の青少年育成アドバイザー研究集会でぼやいたら、ロキソニンを研修スタッフから頂戴した。夜になり軽快し、きょうは快調だった。ありがたい。

(研究集会翌日のアクティビティは出雲大社へ、各県の方々と。色鮮やかな朝顔が夏を主張している)
無呼吸の5%の数字のアヤか [2022年08月08日(Mon)]

fumihouse-2022-08-08T21_02_17-1-thumbnail2.jpg5%という数字が、多いか少ないか。よろしくないことであれば、たいてい自分はそこに含まれていないと思います。いや確信します。20人に1人程度ならば、自分は大丈夫と思うのが普通です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)に罹患する人が、100人中2〜7人だそうです。均せば20人に1人で5%。運転中に眠り込んで事故を起こす。新幹線の運転士が寝てしまって駅を通り過ぎる・・・これらは単なる居眠り運転ではなく、睡眠時無呼吸症候群という病気であることがよく知られるようになりました。無呼吸症状が原因で睡眠障害を起こして慢性的な睡眠不足になる。結果として日中居眠りの常習者となるのです。

睡眠時無呼吸症候群の患者が日本には500万人もいるといいます。病気に気がついて早く治療を受けてほしいものです。わたしは寝ているときに息をしているでしょうか? イビキがうるさいと言われませんか? あなたはどうでしょう? 他人事と思って5%を舐めてはいけませんよ。

(ニガウリを食べると睡眠時無呼吸症候群が治るかって? さあ、どうでしょうね)
マスク付け顔の一部が強迫か [2022年07月01日(Fri)]

fumihouse-2022-07-01T22_29_08-1-thumbnail2.jpg職場ではひとに呼びかけられたらマスクを付ける。もちろん自分から話しかけるときもマスクをしている。それが終わると外す。駅では改札を出たらすぐに取ってポケットに入れる。もちろん戸外を歩くときにマスクを付けたままなんて、とんでもない。

まだ春のころ、クルマが多い通りを歩いているときは、粉塵を吸い込まないよう、マスクを付けていた。花粉防止のためにも有効だった。今はもうどうでもいい。口の周りに熱い空気をまとうなんて嫌だ。

強迫的にマスクを付けている人がいる。どんなに暑くても、他人が近くにいなくても、自分がしゃべっていなくても、強制されたかのように付け続ける。それもかなり多い。マスクが身体の一部になったかのようだ。私には耐えられないが、これがフツウになった。もう3年前には戻れそうにない。

(マスクをしたまま歩いていると、クチナシの香りも逃してしまう)
指痛め身体の大事を思い知る [2022年06月22日(Wed)]

fumihouse-2022-06-22T19_21_40-1-thumbnail2.jpg握る、挟む、柔らかくつまむ、撫でる、指先で突く弾く、爪で引っかく、拳をつくって叩く、袋を切り開ける、持ち運ぶ、ぶら下がる、引き戸を開ける、ボタンを開け閉めする、バレーボールをスパイクする、シートベルトを締める、ギターのネックを握る、左の運指を支える、右で爪弾く・・・親指は実に多機能である。主に人差し指、中指、薬指が仕事をしているように見えるが、親指は重要である(もちろん小指だって大事だ)。

親指の左付け根を捻挫した。ちょっとヤンチャをしてしまったが、身体が思うように動いてくれず、左親指を損傷。4日経った今でも少し腫れている。第一と第二関節を動かすと痛くて、動きが止まるし固い。しばらくリハビリに時間がかかりそうだ。

親指は大事。もちろん指の全てが大事。手も、腕も、首も、頭も、胸も、腰も、尻も、太腿も、ふくらはぎも、足も、趾も、足裏も、どこもかしこも大事でないところなどない。ケガをするたびに身体を慈しむ気持ちが湧いてくるものだ。この程度ですんでよかった。気をつけましょうぞ。

(夏ツバキだって大事に大事にされたがっているぞ。柔らかくて細かいヒダが心地よい)
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