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赤と青声も雅に磯の鵯 [2021年06月17日(Thu)]

fumihouse-2021-06-17T18_26_09-1-thumbnail2.jpgイソヒヨドリが鳴いていた。ふだんの鳴きぶりよりもずっと喧しい。が、澄んだ美しい声。ビルの庇下から隣のビルへ。二羽がつるみあって鳴きあっている。恋が成就したものか。独りごちてはメスを呼び続けたオスに連れ合いができたものだろう。お二人さん、お幸せにね。似合いのカップル、がんばれや。

イソヒヨドリは美声だ天使の声だ。節を回して高らかに歌う声に心惹かれる。多彩な鳴き声、短音長音組み合わせて音程自由。リズムも多様で一つとして同じものはないかもしれない。が、イソヒヨドリと分かるあの美声。澄み切った声は遠くへ遠くへ、響き渡る。

イソヒヨドリよ、深い色彩で雅な小鳥よ。明日もまた聴かせておくれ。わたしは心洗われ爽やかになる。

(オヤジビオラは姦しいか? いや静かににぎやかだ)
上着着て通勤電車にバスの旅 [2021年06月10日(Thu)]

fumihouse-2021-06-10T08_20_46-1-thumbnail2.jpgきょうの予報は気温32℃。初めての真夏日になりそうだ。上着を置いて家を出た。紺のチノパンツに黒のスニーカー、ブルーのポロシャツに紺のハンチング帽、紺のリュックの出で立ちである。外で会議をすることはなし、来客で丁重なるもてなしをする必要もなし、ポケットに詰めこむ荷物があるわけでなし。第一きょうは暑すぎて、手に持って歩くばかりだと思ったからだ。ところが、上着を着ないで歩くと半分裸でいるような気分になって落ち着かない。

電車やバスに乗ると激しい冷えがときにあって上着は手放せないが、きょうは着てこなかった。夏向きのごく薄手の上着ではあってもなくてはならない夏のアイテムとなっている。

(カーネーションは着飾って艶やかである)
太陽が至る季節だ夏至近し [2021年06月07日(Mon)]

fumihouse-2021-06-07T18_37_12-1-thumbnail2.jpg朝から真夏を思わせる太陽が照りつけた。日向のクルマに乗ると熱くなった空気が体を燃やす。今年の夏至は6月21日。梅雨明けには遠いが、暑さの本番が始まる。

「夏至」とは、夏が至るのか(ごく当たりまえ)、夏を至らせるのか(誰が? 天が)、それとも、夏に至らせるのか(誰が誰に? そんなん知らん)。あるいは、夏で至らせる?(夏に喜びの極致があるのかも?反動として疲れも極致)。

もともと「至」には、1年中でもっとも日の短い日と長い日の意味があるようである。夏至と冬至を対比して書き分けただけなのかもしれない。北半球では太陽の南中高度が最も高く昼間が最も長くなる。

週末から雨になる。梅雨は長く続く。過ぎた雨降りとなりませんように。かといって日照りもひどくなりませんように。

(母の日プレゼントをターゲットに花屋では5月初旬に紫陽花を売るが、本来は今の時季がふさわしい)
星空と源氏のひかり蛍かな [2021年05月26日(Wed)]

fumihouse-2021-05-26T07_41_07-1-thumbnail2.jpg蛍の季節だ。柔らかい光をゆったりと点滅させるゲンジボタル。ゆっくり飛んで幽玄の美を伝える。23日の日曜日に初めてお目見えした。星は出ていなかったが、高く飛び立つと夜空の星に同化しそうで可愛いヤツ。誰でも守ってやりたいと思う。

日本の夏が始まった。同時に長梅雨で大雨と土砂災害に注意せよと気象台。被害が出ませんように・・・。まずは今夜、皆既月食を楽しもう。

(初夏を彩るブラシの木の花)
雨降って記録はいらぬ梅雨入りか [2021年05月14日(Fri)]

fumihouse-2021-05-14T18_50_04-1-thumbnail2.jpg気象庁が発表した1か月予報によると、記録的に早く梅雨入りするということだ。太平洋にある夏の高気圧が強まって、梅雨前線を押し上げて、本州付近に前線が停滞して雨が増える。五月晴れにはとんとお目にかけれなくなってしまうのだ。

きょうの予報は晴れであったが、どんよりと曇る時間が多かった。しかも風が湿って、風薫る季節とはほど遠い。花が爛漫と陽光のもと咲き誇る季節をもっと楽しみたかった。

明日から雨の予報。日曜日から火曜日にかけては局地的に大雨の恐れがあるという。そのまま梅雨入りか? 梅雨前線が停滞したら、気分まで日々のあれこれまで停滞してはいけないよ。

(雨が降るとクチナシの香りはどうなるのだろう)
お元気で苦楽をともに気を楽に [2021年05月01日(Sat)]

fumihouse-2021-05-01T20_47_12-1-thumbnail2.jpgみなさん、元気でやっていますか?
風薫る五月です。
新緑みなぎる五月です。
新生活に入った人。もう慣れましたか?
気苦労も多いことでしょう。
どうぞご自愛ください。
五月病という言葉は聞かれなくなりました。
今は年中、その恐れがあります。
完璧は求めずに、気を楽にしていきましょうぞ。
禍福は糾える縄の如し。
苦楽ともに思い合わせてまいりましょう。

(漲る新緑の象徴はツツジだと思う。躑躅の乱舞をもって春は完成する)
若葉色露天の風呂に浸かる夕 [2021年04月29日(Thu)]

fumihouse-2021-04-29T16_53_15-1-thumbnail2.jpg露天風呂に入る。特に夕刻はいい。眼鏡を外すと温かい湯が全身を覆い、ほのかな湯気が視界を覆って、目の疲れを取り去ってくれる気がする(錯覚だと思うが)。

鶯や四十雀などが鳴いている。湯が流れ滴り落ちる音がある。時間がゆっくり流れていく。穏やかな空気が辺りを満たす。夕陽が春もみじを柔らかく照らしている。山は萌えて新緑が乱舞する。浅黄色、若葉色、若芽色、若竹色、珊瑚色、撫子色、色とりどりで見て飽きない。針葉樹ですら夕陽に当てられて千変万化の様相がある。楽しい季節がやってきた。

(露天風呂の脇にこんな野大根が咲いているといい)
空の青明るくなって山笑ふ [2021年04月08日(Thu)]

fumihouse-2021-04-08T18_36_41-1-thumbnail2.jpg【山笑ふ】季節です。

木々は芽吹いて明るさを増します。森はほわっと明るくなって、山は粧っています。淡い春色が日々に力を増していきます。緑黄色、抹茶色、若草色、萌黄色、青磁色、薄桜色、珊瑚色、藤色、霞色。そうした春色がまずはごく薄くやがて濃くなって、艶やかな季節の到来です。春紅葉が山を染めました。

染めるだけではありません。山は膨張します。裸だった広葉樹に花や葉が広がり、体積がわずかですが大きくなります。青や緑色は寒色系ですが、色は薄い。そして明度が高くて、薄い赤やオレンジ系統、黄色などと相まって、見た目が大きくなる膨張色が山をおおっています。だから大きく見えるのではないかと想像しています。

暑さにうだる時がすぐにやってきます。いまは膨張する山々や木々を楽しもうではありませんか。

(白桃の花が青空に映えている。その次はハナミズキが目立つ時季がやってくる)
咲いた花ひとを癒して春過ぎて [2021年04月06日(Tue)]

fumihouse-2021-04-06T18_35_37-1-thumbnail2.jpg蕾が開いた、一輪咲いた、開花宣言があった、五分だ六分だ満開だ、花吹雪に花筏だ葉桜だ・・・殊にソメイヨシノに対する偏愛ぶりは常軌を逸したものでした。花見の乱痴気騒ぎで風邪をひく。そんな人も多かったでしょう、一昨年までは。コロナ禍で狂気の沙汰は消えました。

サクラの花びらが葉桜に残って名残はありますが、散る花びらに栄枯盛衰を感じたりする妖しい季節は終わりました。しかし、春の花はこれからです。椿、ホトケノザ、ぺんぺん草、馬酔木、桃、木蓮、水仙、鈴蘭水仙、ムスカリ、タンポポ、ツルニチニチソウ、雪柳、木瓜、レンギョウ、樒、ストック、ラナンキュラス、花大根、菜の花、花ニラ、チューリップ・・・。サクラに気をとられがちですが、春の花がきらびやかです。

別れたと思えば、すぐに出会いがやってくる季節。希望と不安が同居する季節。不安定な気分を癒してくれるのが花です。百花繚乱を楽しみたいですね。花たちに励まされてエネルギーを満たしていきましょう。

(ツルニチニチソウは見事に螺旋状の五角を咲かす)
満開へ桃色小山が異質なり [2021年03月27日(Sat)]

fumihouse-2021-03-27T22_54_58-1-thumbnail2.jpg松江気象台がソメイヨシノの開花宣言をしたのが、3月14日。明日で二週間たつが、満開に至っていない。開花以降寒い日が続いたこともあるが、わたしの印象として、ことしの桜は華やかさに欠ける。

普段なら(変動の激しい昨今の気象にあっては“普段”という表現に重みはないが)、宣言があるや否やぐんぐん花開き、数日で見頃を迎える。一週間経つか経たないかのうちにハラハラと散り始め、満開となる。桜木は淡い淡いピンクの小山となる。林立する桜の景色は、この世のものとは思えない桃源郷(桜だけど)である。

ことしは華やかさに欠けるというのは、花が開ききる前に、萼(がく)の濃いピンクが目立ってしまっている。しかも葉まで出る木が散見されて薄緑色が混じる。つまり淡いピンクの小山に異質な色が入ってしまっている。桃源郷の夢から覚めてしまいそうなのだ。

ともあれ、この数日暖かさが続き、出雲地方でも8分咲きになった。明日あたりは満開になるのだろう。天気が崩れてしまうのが残念だ。
出港しテープの龍がなびくとき [2021年03月17日(Wed)]

fumihouse-2021-03-17T20_39_37-1-thumbnail2.jpgフェリーが出港する。紙テープが岸壁と船を結んで、色とりどりにひるがえる。風に吹かれて音を立てて激しく動く。別れの季節。紙テープに送られて、島を去る人も多いだろう。わたしも隠岐の島を去る十数年前に体験した。

船が小さかった頃は、送る側がテープを投げ入れて送られる者が端を持つ。テープを投げると危険だし、船が大型化するとデッキと埠頭は遠いので、あらかじめ船側にまとめて結びつけたテープの端を置き、埠頭側は心棒に通してテープが回るようにしつらえておく。

離れて回りきったテープは切れる。切れはしても両者の絆は切れない・・・。テープは風に揺られて龍が空を舞うように(見たことはないが)なびいてうねる。情緒ある光景だと思う。

これは日本独自の風習だそうだ。1世紀前、サンフランシスコ万博に出展した商売人がラッピング用として紙テープを出品したのだが、全く売れず大量の在庫を抱えてしまった。

同胞のことを思った現地の商売人がアイデアを出した。世界各地へ出港する客船には見送りの人がたくさん集まる。テープを風になびかせて見せて、「テープで別れの握手をしよう」と宣伝したのだそうだ。今でもその習慣が日本では残っているとのこと。

友人が北海道の礼文島を離れる。教師として多くの生徒に慕われ、親からも信頼されていたであろう。きっと盛大なるテープの龍が彼と家族を取り囲んで別れを惜しむ。幸あれ、友よ。

(春が別れの握手をするのは、まだ先のこと。まずはレンギョウの花と握手をしよう)
木瓜咲いて冬から春へ移り行く [2021年03月13日(Sat)]

fumihouse-2021-03-13T11_28_36-1-thumbnail2.jpg目が覚めた。寝過ごしたかと思って時計に向かって首と体を伸ばす。柱に頭をぶつけた(何時間か経つとコブができた)。まだ、3時だった。夜明け前どころか、夜更けに近い。

興奮状態である。業務引き継ぎのための書類づくりやまとめの作業で連日奮闘中。この期に及んであれやこれやと懸案事項も出てくる。引継書づくりだけにかかずらってはいられない。さっきまで仕事の夢をみていたようだ(憶えてないけれど)。

転出するまで、あと半月。3月31日が公務員生活の終わりの日でもある。感慨にふけっている余裕などないが、刻々と過ぎる時間のなかで後任者に適切な事務引き継ぎをすることが、わたしの使命である。

児童自立支援施設わかたけ学園から巣立つ子どもたちもいる、残る子もいる。諸君の前途を自ら切り開く人生であってくれたまえ。人を助け人に助けられ、適切に温かくふれ合うことのできる日々であってくれたまえ。わたしも同じように巣立っていくことにするよ。

(わかたけ学園の男子寮に咲く木瓜(ボケ)の花。入所児童の世話のためここに泊まることは、もうない。寂しい気分だ)
開花まで600度なりヨシノかな [2021年03月12日(Fri)]

fumihouse-2021-03-12T22_47_02-1-thumbnail2.jpg気象予報士が使っているという「桜の開花600度の法則」から、松江におけるソメイヨシノの開花日を予想してみよう。2月1日から松江の最高気温を順に足して、累積で600℃を超える日を算定する。

昨日3月11日までの合計が497.4℃。今日以降の予想最高気温を気象庁のホームページで拾って足してみる。3月19日が累積で600℃を超えて、その時になる。えっ?ほんとか? 今週金曜日に松江でも桜が咲くというのか。少し信じられない気もするが、どうだろう。

2月の後半にも寒さがぶり返して雪が積もった。桜の木は寒さに十分当てられて休眠打破している。覚醒した木々は花を咲かせる準備を整えている。咲けよ、咲け咲け、咲くんだよ。ついでに酒があったら最高だが、今年は期待できないな。

ともあれ、4月にならないうちからソメイヨシノが万朶と咲き上がるとは、これ如何に。変な気候になったものだ。まっそれでも、弾む繁忙の季節がやってきたのだ。

(桃も咲いている。梅はピークを越えた。次は桜の番だ)
カレンダーふと見る2月もう終わり [2021年03月06日(Sat)]

fumihouse-2021-03-06T13_50_56-1-thumbnail2.jpg壁掛けの一年カレンダーを見て、きょうは何日だったかと確かめる。2月に目が行く。おいおい、もう3月6日だぞ。しっかりしてくれや。

春たけなわと思えば、途端に寒さがぶり返す。風が強い。巻いてクルマのドアを押し付ける。なんともいえない天気でモヤモヤしてしまうが、それも繰り返して春は来る。コートを脱いで軽くなりたいけれども、まだな。さて、クルマのタイヤはどうしようかと思案中。

(雨に打たれて我が家の白い沈丁花。2月の末に咲いたから)
天高く赤に化薬星二つ [2021年03月04日(Thu)]

fumihouse-2021-03-04T20_38_00-1-thumbnail2.jpg昨夜は星が瞬いていました。オリオンは西へ傾き、?の反対向きの獅子座も昇ってくる。夜空も春の装いとなっています。

赤い星がなかよく並んでいます。双眼鏡で眺めてみました。プレヤデス星団の近くには赤い火星がいます。倍率7倍の双眼鏡の視界に収まっています。プレヤデスには明るい星が6つ。小さな暗いのも含めて一面に宝石を撒き散らしたように見えるのです。

近くには牡牛座の主星アルデバランがあります。これは赤色巨星ですから、赤い。でも火星の赤とは違います。アルデバランは、プレヤデスと同様、散開星団のヒアデスが散らばっています。アルデバランは宝石のルビーが細かなダイヤモンドに囲まれたかのように見えますね。

色で表現すれば、火星はレッド。アルデバランはスカーレット色ですね。近くのレッドに、遥か遠くのスカーレット。双眼鏡の視野は手ぶれでブルブル動きます。寒いせいもあったかもしれません。

きょうは空気は暖かでした。ですが午後から曇りがちになり、どんよりとしてきました。明日は雨になりそうです。

(スカーレット色の椿くん)
うきうきと春は来たきたここに来た [2021年03月03日(Wed)]

fumihouse-2021-03-03T07_20_33-1-thumbnail2.jpg寒い朝です。ただ、寒さの角が取れて丸くなったような、鋭かった冷気が緩くなってきたような気がしませんか? 予報は例年並みと伝えますが、朝から日が照ると気分が和みます。風は吹いても東からの東風(こち)。春を呼ぶ季節の変わり目です。

朝が明るくなりました。目覚ましタイマーで起きることに苦痛を感じません。夕方も太陽が長々と健在です。日が長くなったもので、嬉しくなります。春、やって来ました。

夜になれば星がまたたくでしょう。オリオン座は早くに西へ傾きますが、ともに西へ行くプレヤデス星団(昴)の近くには赤い火星がいます。今夜は、すぐ近くの牡牛座の主星アルデバランとの赤みの違いに目を凝らしてみたいと思います。

(ウキウキとオヤジ顔のヴィオラ)
プランタンぷらぷら歩いてやってくる [2021年02月17日(Wed)]

fumihouse-2021-02-17T19_41_14-1-thumbnail2.jpg寒の戻りである。各地で強風が吹き荒れ、明日にかけて雪が多い見込み。関東方面で春一番が吹き、こちらでも暖かい青空が続いていただけに、体にこたえる。名残雪程度の雪ですんでほしい。

逃げる二月、早くも後半となっている。春は一歩ずつやってくる。前三後一でやってくる。三寒四温で震えても雨水は温もっていく。季節はめぐる。冬が終われば春がくる。これが地球の摂理なり。

春よ来い。スプリング パズ カム。春三月はあれよというまにやってくる。

(花咲き乱れる爛漫の季節の前哨としてスイセンが咲く)
黄や紫春告げ花のお出ましだい [2021年02月15日(Mon)]

fumihouse-2021-02-15T07_14_53-1-thumbnail2.jpg春を告げるクロッカスが咲いた。暖かくなって一気に咲いた。黄砂の淡い空とともに、黄地に濃い茶の縦縞のクロッカス。

美少年クロカスの化身である。ニンフに恋したクロカス。歌と踊りが上手な少年、若くて美しい妖精、二人はむつまじい。ギリシャ神が嫉妬したのか、それとも無垢な愛を永久に残そうとしたのか、クロカスをクロッカスに、ニンフをイチイにしたという。

わが家のクロッカスは黄色の二種、紫色があり、毎年楽しませてくれる。咲き始めは冬。満開になるころに早春となり、終わるころには梅が満開となる。

明日からは寒気が戻る。暴雪もあるかもしれないと予報官は告げる。黄のクロッカスの花言葉は「私を信じて」。春は必ずやって来る。きょうも一期一会の出会いを感謝しつつ過ごす一日でありたい。
恋人か家族のためか聖なる日 [2021年02月13日(Sat)]

fumihouse-2021-02-13T08_46_38-1-thumbnail2.jpg聖バレンティヌス殉教の日、2月14日に恋人たちはカードを交換したという。クリスマスカードのように相互に贈り合う。女性から男性にチョコを贈る2・14バレンタインデーが広まったのは50年前。日本独自のチョコ文化である。

生真面目にチョコ=意中の人に愛を告白という意義に加えて、2・14は変わっていく。お世話になっている人へ感謝を込める要素が登場した。義理チョコだ。やがて半強制化し、倍返しが必要な3月のホワイトデーもあって男女とも嫌になる。数年前にGODIVAは、日本は義理チョコを止めようとキャンペーンを張った。

チョコ市場を支えるのは、女性同士の友情を確かめ合う友チョコ。自分で買って自分で食べるご褒美チョコ。家族用にファミチョコを準備する人も増えてきた。もちろん恋人には相当高いチョコを贈って愛を確かめ合う。原点は今でも残る。

デパートやスーパーの特設売場はチョコ、チョコ、チョコ。見ていると飽きない、驚きは尽きない。日本人は一人年間2キロ食べるようだから、相当チョコ好きだとみえる。珍しいチョコが販売されるため、通販で買って楽しむスイーツ男子もいるということだ。わたしもチョコは大好きだ。口に含んで、幸せいっぱい、疲れを癒そう 。

(霜降りのゴージャスな椿。ホワイトチョコをあしらった、こんなデザインのチョコもあるかもしれない)
黄砂舞いメジロも舞って音連れて [2021年02月11日(Thu)]

fumihouse-2021-02-11T17_22_28-1-thumbnail2.jpg黄砂が飛んでいるようです。遠くの山が霞みます。太陽光もいくぶん薄日となっていました。春が来たようですね。もちろん寒の戻りもあるでしょう。来週水曜に雪が降る予報ですが、積もりはしないでしょう。コロナ禍にあっても嬉しい春の到来です。

黄砂は主に、石英、長石、雲母など石の成分です。直径は1μm(マイクロメートル/1000分の1mm)〜30μmだそうです。2.5μm以下の黄砂は、PM2.5ということになります。

ではPM2.5の主成分は何か。硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、亜鉛、アルミニウムなど2.5μm以下の微小粒子です。いかにもからだに悪そうな感じですね。

黄砂の飛来が多い日は救急搬送数が増え、アレルギー疾患、呼吸器系疾患、心疾患、脳卒中が増える統計があるそうです。当然死亡リスクも高まります。マスクやメガネは手放せそうにありません。

(春のおとずれは春の「音連れ」。メジロのつがいが楽しげに紅梅をついばんでいました)
雪が溶け春を待つとき心浮く [2021年02月05日(Fri)]

fumihouse-2021-02-05T07_01_41-1-thumbnail2.jpgなぞなぞで「氷がとけると水になる。雪がとけると何になる」。答えは知れわたっているが「春になる」。雪の深い地域の人々の実感でもあろう。雪どけが待ち遠しい、春よ早く来い!という願いを感じる。冬は必ず春となる思いで、今も根雪と格闘されているはずだ。

解けないうちにさらに降り積もる雪。根雪となって、暖かい日が続いて解けるか? 期待も空しく再び降る雪。半分溶けてまた凍り、次の雪が重なる。怨めしい冬の季語でもある。

根雪の定義があるそうだ。積雪後30日以上残っていること。気象庁の統計では「長期積雪」という名前がついている。

氷が溶けても春になる。極寒の地に住む人々の実感でもあろう。しかしシベリアのツンドラ地帯では永久凍土が溶け始めて、氷の奥に押し込められていたメタンガスが揮発して、地球温暖化に拍車がかかるとも聞く。溶けてはいけないものもあるのだ。

(根雪ではない。年明けに積もった雪を除雪車がかいて、溶けかけた汚い雪)
見上げたし宇宙のダイヤ手の内に [2021年02月01日(Mon)]

fumihouse-2021-02-01T19_57_11-1-thumbnail2.jpg昨夜は久方ぶりに星を眺めた。曇りや雪、雨の日が続き、冬の星座を見る機会に恵まれない。もっとも、寒さに負けて外に出ないというのが正しい。ちょうど冬のダイヤモンドの季節。綺羅星のごとく1等星が並んで見ごたえがいっぱいだ。

全天一明るい恒星・おおいぬ座シリウスを基底にし、半時計回りにオリオン座のリゲルは青白い光を放つ。おうし座の赤いアルデバラン。頂点はぎょしゃ座の黄のカペラ。左に下がってふたご座のポルックスはきょうだいのカストルと仲がいい。白面の貴公子然とこいぬ座のプロキオン。長大な宇宙のダイヤモンドを差し上げます。どうぞ遠慮なく!

赤色巨星のベテルギウスはシリウスとプロキオンとセットになって冬の大三角形。オリオンのベルトに位置する3つ星も綺麗だし、アルデバランの近くにはプレヤデス星団がぼんやり青白い。

絢爛豪華な冬の星座を見るのは楽しい。でも寒いからほんの短時間、空に大きな線を引いて、巨大な天球に輝く星のきらめきを眺め、宇宙の広さを感じるのも悪くない。

(きのう日曜の昼は、蝋梅の鈍い花びらから透けて青空が見えるようだった。でもいまは雨降りで残念)
寒い冬偏西風のせいなれば [2021年01月30日(Sat)]

fumihouse-2021-01-30T21_17_16-1-thumbnail2.jpg寒い冬だった。過去形で書いたのは、これで終わってほしいという願望からだ。偏西風が蛇行してシベリアの寒気団が日本列島に何度も押し寄せた。この週末も寒かった。北陸や東北、北海道では暴風雪に悩まされている。立春を過ぎたら2月。暖かめだと中期予報で伝えていた。そのとおりであってほしい。

コロナで頻繁に換気する。せっかく暖房で暖まった空気が逃げ出し、寒風が忍び寄る。うんざりする。職場ではスリッパは履かず、スニーカーにすると多少はしのげる。膝掛けを乗せて、時にはマフラーを巻く。本格的な春がやってくるまでは、机で事務処理するのが辛い季節である。

寒い冬よ。そろそろ北の国へ、お帰りください。ひとをいじめ抜かないでくださいな。

(温かい光を発する照明のもと、ゆるりと家に籠ってぬくぬくした暖房に包まれて過ごしたい)
雪中の四人の友と春を待つ [2021年01月23日(Sat)]

fumihouse-2021-01-23T16_48_50-1-thumbnail2.jpg雪中の四友(せっちゅうのしゆう)。水仙にはお目にかかっていないが、海岸端にはたくさん咲いていることだろう。下を向いてナルシシズムに浸る花。

山茶花は晩秋からずっと咲き乱れる。多く見かけるのは赤色。ずっとそこにあるので、馴染んでしまって新鮮味がない。この厳冬にいくぶん元気がない花。

今年に入ってから職場の庭に白梅が咲いた。近寄っても香りは感じない。寒くなり過ぎて匂いが出てこないのか。そもそも花がまばらで香りの量が少ないのか。厳寒期に咲く、ひと足早い春を感じさせる花。

わが家の蝋梅。芳しい香りで幸せを感じさせて、蝋細工のように鈍く光って咲いている。何度も雪をかぶったせいだろうか。シャキシャキした風合いがなくなった花。

雪中の四友が、文字どおり雪にまみれるこの冬。もうすぐ立春。早いとこ、春の訪れを感じさせてくれ。
正月が終わると忽然豆となる [2021年01月22日(Fri)]

fumihouse-2021-01-22T06_47_36-1-thumbnail2.jpg節分が近い。炒り豆の季節がやってきた。なぜ炒った豆なのか。生の大豆では食べられないから、ではなくて「射る」から。何を射るのか。「魔」である。魔の目を魔滅させる。だから語呂合わせで豆を撒いて食べる。そして「マメ」になる。

わたしは炒り豆が大好きだ。おやつに食べて、食後のもの足りないときに食べて、茶を飲んでコーヒーも一緒に。なかでもナンメの豆が好きだ。南目製粉は創業から200年以上という松江の老舗であり、この時季がくると国産100%の「ナンメのいり大豆」がスーパーに出回る。先週200g入りを買い込んだ(実は12袋も)。

ナンメの豆は硬いので、歯の悪い人には勧められない。一般の節分豆は食べやすく、おそらく圧力をかけて柔らかくしてある。それも悪くはないが、ナンメの豆は噛めば噛むほど味が出て香ばしく美味しい。食べ出すと止められない。至福の時を楽しんでいる。
ふっくらと福来雀が跳び行かむ [2021年01月13日(Wed)]

fumihouse-2021-01-13T13_11_42-1-thumbnail2.jpgふくら雀が雪の上を跳ねている。寒い冬なのに丸々太っているかと思いきや、さにあらず。膨らんでいるから、ふくら雀。寒さ対策なのだそうだ。全身の羽毛をふくらませて空気の層で体を暖める。

女性には常識のようだが、わたしは知らなかった帯の結び方、ふくら雀。袋帯で両側に角を出し二枚扇にした結んだもの。振り袖に使う若い女性向けの帯結びだそうだ。

縁起の良さから福良雀とか、福来雀と字を当てることもある。雀は稲が熟した頃に米を食い荒らす害鳥だが、害虫を食べるので益鳥でもある。さらに厄をついばむとも言われる。

雪に乗る雀をよく見ると、ボサボサした膨らみが寝癖のようで可愛らしい。顔の中でも真ん中下に目があり、赤ちゃんのような童顔がまた可愛い。食べ物が乏しい冬季。彼らも必死に生き延びようとしている。可愛らしいのは人間から見ての話でしかない。

(ふくら雀の姿は凍った池にも見えた)
マンネリか賀状交換生きてるしるし [2021年01月12日(Tue)]

fumihouse-2021-01-12T19_33_12-1-thumbnail2.jpg年末のことだが、こんなメールをくださった方がいる。

≪人生の区切りが来た時に、「これで年賀状から足を洗います」という、
 お終いの年賀状をいただくことが多くなりました。
 どうしてそうするんだろうと考えてしまいます。
 人生の区切りが来た時、これから年賀状を大切にします。だと思うんです。
 ぼくはそんな気持ちで年賀状を書きます。
 これから、年賀状が届くってことは、生きてるぞ〜とのお知らせなんです≫

わたしも、お仕舞い年賀を毎年何通か受け取るが、わたしも出し続けたいと思う。忙しくてもスケジュールを空けて、その人とやりたいことをやり、語り合いたい。そんな機会を作るためにも年賀状を出す。

いろんな年賀状がある。印刷の文字だけで味気ないものがある。慣習的に義理で出された賀状もあって、来年は交換無用かと思うこともあったが、それはそれでよし、と今は思う。遅れてきた賀状ほど意外と生活のあれこれが書いてあって嬉しく思うときもある。これからも年賀状を出そう。

(宍道湖の湖面の先には何がある。ひとがいる。今は知己がなくても、いずれ睦みあう人だっている)
元朝に改め決意の年始め [2021年01月01日(Fri)]

fumihouse-2021-01-01T20_57_51-1-thumbnail2.jpg2021年元旦。直接新年の挨拶をしたのは同居家族のみであるが、何人かとはSNSとメールで明けましておめでとうと交わした。一年の計は元旦にあり、決意に満ちたスタートとする。

なんとなく清澄な空気。どことなく厳かな気配。空まで荘厳なムード。感じたことのない荘重な雰囲気・・・・そんなこたぁない。変哲もないただの朝。単に冷たい冬の空気。改まったのは人間の精神活動にある。粛々と新年を寿ぐのは人にしかできない高尚な技。

私も含め皆さまの令和3年2021年が、新コロナの収束も含め活気に富んだステキな一年でありますように。

(元朝の食事は餅に岩海苔をのせた出雲の雑煮)
雪面をサクッと歩け子供の心 [2020年12月31日(Thu)]

fumihouse-2020-12-31T13_52_25-1-thumbnail2.jpgサクッサク、と音がして雪面を歩きます。降ったばかりの新雪は気持ちがよい。長靴を通して雪が摩擦する感触を楽しみました。クルマの轍近くだと硬めになってザクッかな。ところによっては、キュッキュとしたり、ズクッズク。30センチを超えると異世界となり生活に支障が生じますが、我が家の積雪20センチ程度なら雪景色を楽しんで余裕です。

朝からBSチャンネルが見られなくなりました。パラボラアンテナが雪で塞がれたからです。屋根に出るのは危ないので雪玉をぶつけました。その距離5mほど。40個くらい投げたでしょうか。半分も当たりませんが、何とか雪を落とすことができました。テレビ復活です。

昨夕からしんしんと降り積もり、軽めの雪だったのでどこまで積もるか不安もありましたが、この程度ですんでよかった。雪国では雪かきに汗を流す人が多いことでしょう。どうぞお気をつけて!

元旦にかけてさらに降る予報も出ています。読者の皆さま、どうぞご自愛くださいね。良い年をお迎えください。
年の暮れ寒波襲来ときを待つ [2020年12月30日(Wed)]

fumihouse-2020-12-30T08_43_26-1-thumbnail2.jpg今夜から二度目の雪景色となりそうだ。今は暖かいが午後から大寒波襲来。大晦日の朝寒くて目が覚めるのかもしれない。雪明かりで真っ暗な中にも白んだ朝を迎えることになりそうだ。

年始の客は来ない。年始に行くこともない。映画館で恒例の元旦映画を観る程度になることだろう(大雪となれば外出不能)。そしてテレビ漬け、ギター漬け、少し読書と少し家事の年始となることだろう。

ともあれ先々週の大雪では、雪国の人ですら困ったどか雪が降った。今回は少しは穏やかに降ってほしいと思いつつ、予報は数年に一度の大寒気。ドカンと降られると身動きすらままならない。

今年も残すところあと2日。コロナ禍も交えて意義ある年が過ぎた、と大晦日の夜を迎えたい。

(きのうまでの空。風ひとつない穏やかさ。昨夜から雨。やがて雪)
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