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試みて曲の調べを我が腕に [2025年04月19日(Sat)]

fumihouse-2025-04-19T23_30_35-1-thumbnail2.jpgフレット移動する際に、狙わないと失敗する可能性が高い。蚊の鳴くような小さな音でも静かなホールではそれなりに響く。ミスした箇所を弾き直しすると音楽を止めてしまってつまらない。練習時に漫然と通し練習ばかりをやっていると、途中で忘れて止まる恐れがある。弾けるところだけを楽しんでいるうちに、弾けないところを反復練習する鍛錬を避けるとそうなりがちだ。忘れるかもしれない不安から楽譜を舞台に持ち込んでも、全く役に立たない、、、、、そんなことを感じた先日の門脇ギター教室スプリング・コンサートであった。

私の演奏が抜群だったかと言われれば、全く違うのだが、フランシスコ・タレガ作の『練習曲ホ短調』『パバーナ』を弾いた。それなりの表現をできたとは思うが、まだまだ鍛錬が足りないように思う。

発表会の数時間後に開かれたパトリック・クレーモラさんのリサイタル。難曲の数々を丹念に正確に美しい音で奏でられた。音が深い。特にアンコールで聴いたソルの『祈りop.31-23』には感動を覚えた。わたしの課題曲として練習に励もうと思い、早速楽譜を取り寄せた。目標って大切だね。

(色とりどりの花が舞台を飾った)
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