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雨上がり自由な夏が流れゆく [2012年08月15日(Wed)]

__tn_20120815181419.jpg自由な空気が流れている 通勤列車は人が少ない 乗客にはいさかさ気が抜けているような雰囲気がある 職場もお盆休みをとっている人が多い かかる電話が少なくてよろしい

森に鳴く蝉の声もどこかほんわかしているのは錯覚か イソヒヨドリが鳴く 華やかに楽しげに鳴く 鳥の恋の季節は続いているのか

短パンTシャツサンダル履きでのほほんと歩くオヤジたち 薄いミニのスカートやワンピをまとい涼しげに夏を闊歩する少女たち 観光地松江では駐車場への入場を待つ車が列を作っている 堀川遊覧の観光客に手を振ったら満面の笑みで手をふり返してくれた

今日は67年後の敗戦の日 終戦記念日 ちょっぴり身の引き締まる空気がお昼の黙祷に漂う 将兵と民間人合わせて三百数十万の死者がいた その方々の犠牲の上に成り立つこの自由な空気 むろん愚かな戦争指導者に対する恩情は持ちようもない 一方で加害者も被害者も時代の空気に乗って御輿をかついだ一員であるのも真実だ 京都地方に甚大な雨を降らせてお盆の今日は追悼の連なり

雨で蒸し暑さがぶり返した だが空は高い 空の青さが際立ってきた 空模様も暑さから自由になっていくのだ 今夜は地元の小さな花火大会 自由に奔放に花火がはじけるだろう 雨が上がり自由な夏が流れていく
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