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蝉消えて残す亡骸秋盛り [2021年10月31日(Sun)]

fumihouse-2021-10-31T12_17_02-1-thumbnail2.jpg蝉の声(声ではないが)が消えて久しい。夏の通奏低音と言ってもよいが、蝉の音は初夏から初秋まで、蝉の種が代わりばんこに鳴き続ける(正確には鳴かないが)。長い夏に辟易(へきえき)しているうちに、ふと気がつくと世の中は静かになっていた。

あるお宅にお邪魔したとき、見せていただいたのがこのアブラゼミ。窓の網戸の隅っこにへばりついている。もちろん亡骸。土から這い出して木に上り脱皮して飛んで鳴き出す。次世代の卵を残し鳴きに鳴いて死の直前までその営みを続けた。ごくろうさま!
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