自信あり確信を込めて投げ抜くぞ [2021年07月08日(Thu)]
「きょうで、自信から確信に変わったと思います」とは、のちに平成の怪物と呼ばれた松坂大輔がイチローと初対戦し、3三振を奪ったときの名言である。その松坂が現役を引退した。
「リベンジ」という言葉が、復讐という重苦しく気鬱な存在から、今度こそ負けないぞ!という積極性のある言葉に変質したのは松坂の功績であろう。彼には多くの名言がある。ネットで調べたものだが、わたしのお気に入りを紹介したい。 「苦手なコースを攻めて打ちとっても、何にも面白くない。強打者が得意とするコースを突いて、それでも三振を取るのが本物のピッチャーです」 「諦めない。ただそれだけ」 「僕は夢は見ない。常に目標を掲げる」 「目標がその日その日を支配する。この教えを胸に、僕は新たな道を切り開きます」 彼はこれから新しいどんな野球人生を歩むのだろうか。松坂は甲子園で春夏連覇を達成した。その夏の地方大会が始まっている。 (怪物玉葱ではない、ただの我が家の玉葱) |