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感染の世界にするまい生き延びよ [2021年01月03日(Sun)]

fumihouse-2021-01-03T10_33_40-1-thumbnail2.jpg元旦恒例の映画は、韓国の『新感染半島 ファイナル・ステージ』。あたりまえとは何だろうと考えた。「地獄から抜け出してやりたい」と、孫を救った祖父が死に際言った。一方で孫は、家族と一緒なのが一番、自分にとってこの世界は悪くない、と言った。穏やかで進歩を続けるあたりまえの世界に暮らした祖父と母。孫はゾンビによって無政府状態となった世界しか知らない。これがあたりまえ。闘争と怯えとが常態化した戦乱の世に、子どもたちを置いてはいけないという強い反戦思想も感じたところだ。

うーうー唸りながら人間の血肉を狂暴に貪り喰らい、超人的に(もう人間ではないが)走り飛び回るゾンビ。ウイルスが感染するとすぐに化け、銃で頭を撃たれてやっと死ぬ。いまのゾンビ像ができたのは半世紀前だそうだが、ヒトでないから残虐に殺しても問題はない。悪を成敗する爽快感を感じられる。

カーチェイスの迫力に体が硬くなった。終演後に指がガチガチになっていた。銃の乱射に加えて、女の子と母までカーアクションの主人公となり、ゾンビをなぎ倒し、撃ち殺すシーンはバイオレンス映画そのものだ。一方で母の情愛、肉親への愛、後悔の念にフラッシュバックするジョンソク・・・。人間ドラマもよく描いている。

主演のカン・ドンウォン(ジョンソク役)は伊藤健太郎に似たイケメンだ。伊藤はひき逃げ事故でもって謹慎中だが、このくらいのアクションはやってのけそうな気がする。復帰の芽はないものだろうか。

半島ごとロックダウンされた韓国(北朝鮮はセーフの模様)。物語のはじめの香港で半島から来たことが飲み屋で知られたときの差別。今も各地で卑劣な書き込みや遠巻きに避け嫌う差別の構造と同じである。

新コロナのCOVID-19ウイルスは感染拡大を続け、首都圏の知事が緊急事態宣言の再発動を求めるほど医療が危惧される。今までも大丈夫だったからこれからも、と考えがちな正常化バイアスを振り払っておかないと、将来もっと恐ろしいウイルスが発生したときが危ぶまれる。ゾンビは空想でかつ目に見えるが、真正のウイルスは見えない。見えない敵ほど恐ろしいものはない。

(ゾンビみたいに劣悪な環境では過ごしたくない。ぬくぬくと温かい衣服に包まれたい)
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