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王冠の宿に入り込み日常捨てる [2020年11月25日(Wed)]

fumihouse-2020-11-25T20_18_59-1-thumbnail2.jpg映画『ホテル・ローヤル』。原作は桜木紫乃の小説だそうだ。

利用客にとってラブホテルは非日常でも、経営者や従業員にとっては日常の光景。男女のむつみごとを間近にする。女将さん(母親)が家出したことで、ラブホの娘であることを拒んできた雅代(波瑠)だが、その日常に引きずられていった。そこで垣間見る他人の日常と非日常の入り交じった空間。事件にも巻き込まれながら両者が交錯していく。

廃墟となったホテルに忍び込んでヌード写真を撮りまくる男女カップル。何年か前の出来事、従業員たちが繰りなしていた日常の残像が亡霊のように差しはさまれる。ある人にとっての日常の風景は他人には非日常。日常と非日常が交錯してこの世はできている。過去も現在も未来も、同じように交錯するのだろうか。

『白いページの中に(柴田まゆみ/作詞作曲)』はエンディングでこう歌う。
♪振り向けば安らぎがあって/見守る瞳があったことを/サヨナラの時の中で/やっと気づくなんて♪

日々を綴りながら、私たちの日常の風景も移り変わっていく。心もまた変わる・・・安らぎがある。温かい愛すべき人がいる。悲劇も喜劇もある・・・たいていはサヨナラして初めて気がつく。終わってからやっと素敵なことに気づく。まっそんなものだ。

(日常のなかの非日常。見事な紅葉は今だけの日常)
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