CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

«使わない干支にいろはに甲乙丙 | Main | 強欲も愛の力もフォース持つ»
<< 2020年08月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
検索
検索語句
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新コメント
ふみハウス
心地よし父の胸にて寝入る子よ (02/05)
心地よし父の胸にて寝入る子よ (01/27) ふみハウス
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/26)
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/23) 駅伝ワクワクをとこ
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02)
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02) 食欲のをとこ
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (11/02) 正中館道場
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (10/28) 計算苦手をとこ
筋力と宇宙の闘い空間で (06/29) 計算する者
筋力と宇宙の闘い空間で (05/15)
https://blog.canpan.info/fumihouse/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/fumihouse/index2_0.xml
最新トラックバック
思い出は時計の針を戻すもの [2019年12月31日(Tue)]

DSC_1588~3.JPG≪時計の針が前にすすむと「時間」になります。
 後にすすむと「思い出」になります≫
  (寺山修司『思い出の歴史』)

歳末が来て年始になって、旧年の友誼に謝し、本年もよろしくと威儀を正す。もちろん、時計の針が後に進むことはないが、寺山が言うとおり、思い浮かべて過去にひたる、楽しい感傷だ(歯噛みすることもある)。

マスコミやネットで節目がことさらに言われるから、気分一新、世の中すべてが改まったように思ってしまうのだが、実は錯覚だ。ふと周囲を見渡せば日常がそのまま続いている。汚れたクルマはそのままそこにあり、寒くて雨が降るからと掃除しなかった窓は埃がついたままである。

あらたまるは【改まる】、そして【革まる】。節目がかわるときには、気持ちが引き締まって背筋が伸びる。態度もいくぶんか堅苦しい。

年は改まるのではなく、年は改めるものだ。『時間』は時計の針に合わせるというか、先手を打って創りだすものであり、意識して苦闘した時間を振り返ったときに『思い出』となっていくのだろう。さあ大晦日の1日が始まった。

(ナチュラル方式で乾燥させたエチオピア産イルガチェフ。大地を感じさせる渋い甘味があった)
コメントする
コメント