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絶食で食の毎日有り難し [2019年09月26日(Thu)]

fumihouse-2019-09-26T18_39_12-1-thumbnail2.jpgある人が手術をした。3日間の絶食で、食べることに対しての考え方が変わったという。点滴でもって栄養補給をしているので空腹感はない(私には初耳)が、腹が減らないからそれでいいというわけではないと。

彼曰く「朝、昼、夕と食事する行為は、生命維持のためだけではないんですね。三度三度、食事をすることは、生活する一日の大きなアクセント」であり、それがなくなることで、生活にリズムや楽しみを感じられない。「四日目の重湯に感動し」たということだ。彼の夏は治療で終わり、今は安堵して秋の気配に身を委ねていることだろう。

入院したいとは思わないし、何気ない日常がかけがえのない珠玉だと改めて思う経験を頻繁にしたいとも望まない。だがその時は自分にも身近な人にも来る。感受性だけは養っておきたい。

(木枠で囲うと自動販売機も素敵に見える。石見銀山・大森の町中のショット)
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