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日常はあたりまえではないのだよ [2019年06月19日(Wed)]

fumihouse-2019-06-19T12_11_05-1-thumbnail2.jpg日常は同心円に広がる。静かな水面に投じた波紋のようにはいかず、軸のズレや模様の歪みは多少ある。それでも平坦に日々は過ぎる。旅に出たり、新しいことを始めれば日常は変わる。それは意図して望んだものだ。楽しみとして変化を受け入れる。

事故に遭った、大病が見つかった、誰かが入院した、事件にまきこまれた・・・。日常ではいられない。地震もそうである。山形沖を震源にして新潟で震度6強の地震。夜が明けて、各地で揺れの爪痕があらわになっている。

ふだん日本海側の地震は注目されないが、日本海東縁ひずみ集中帯があるという。北米プレートとユーラシアプレートが押し合って地震が起こりやすい。1964年の新潟地震、83年に秋田で津波による死者があった日本海中部地震、93年に200人を超える津波犠牲者を出した北海道南西沖地震、2007年の能登半島地震、中越沖地震と枚挙にいとまがない。

今回の地震では海面上昇ですんだようであるが、被害に遭われた方々の苦しみはいかばかりか。お見舞い申し上げます。そして日常が早く回復するよう祈っています。

(満開の合歓木(ネムノキ)に目を奪われるのも日常があってのこと。あたりまえでいられることに感謝する)
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