雨傘と日傘の違いふむふむと [2018年08月14日(Tue)]
雨が降ると傘をさします。柄を体に近づけて肩や袖が濡れないようにします。風があれば吹いてくる方向に傘を傾けます。雨と風は一体化しているからです。もちろん風が巻いていれば向きは定まりません。強風となれば傘は役に立たず、壊れてしまうかもしれません。
それにしても出雲では傘が必要なほどの雨が、もう5週間も降っていません。台風15号による雨を期待しています。もちろん適度な雨ですよ。 さて、日傘は雨傘と違うことに気がつきました。太陽をさえぎるためにそっちに向かせても、風が正反対から吹くことだってあります。日が射す方に向けると、傘が浮き上がったり、思わぬ風の抵抗を受けて調子が狂うのです。風に翻弄されながら日射を避けて日傘男子をやっています。 (JR西日本のキャンペーン列車・天地(あめつち)から貴婦人が降りたつと絵になるだろう。きっと、ひと足早い初秋の装いで小ぶりの黒い傘をさしている) |