• もっと見る

«無駄球を投げて一球消耗す | Main | 雨傘と日傘の違いふむふむと»
<< 2024年03月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
検索
検索語句
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新コメント
https://blog.canpan.info/fumihouse/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/fumihouse/index2_0.xml
最新トラックバック
食べ過ぎて甘い自分に別腹と [2018年08月13日(Mon)]

fumihouse-2018-08-13T17_51_21-1-thumbnail2.jpg満腹、もう食えないと思っても、甘いものが目の前にあると食欲がわきます。消化器としての胃は二つあります。ふつうの胃と分割胃(別名を別腹)です。空腹状態だと、内視鏡にも別腹は写ってきません。ところが満腹後に甘い物を見るとまもなく、食道が分離して別腹が忽然とあわられる……んなわけはない。

食欲中枢は大脳辺縁系にあります。おなか減った、はやく食べたい!と感じる摂食中枢と、十分食べた、もういらない!と指令する満腹中枢の2種があるのですが、血糖値が上がって咀嚼回数がある程度重なると、満腹になって食欲が抑えられます。

ケーキや果物を目にすると視覚や嗅覚が刺激されます。経験値から甘味とまろやかな口当たりを思い出して食欲が増す。胃の残空間が減っていたとしても、食欲中枢がふたたび活発になるのです。デザートやスイーツと言うと特別感があるでしょ? すると別腹感は増していくのです。甘い物は幸せ感を高めるのです。昨夜はわたしは別腹でスイカをたんまり食べました。おとといも食べました。際限なく(あるだけですが)食べてしまったのです。

(入道雲と羽ペンのような筋雲、夏と秋が同居している。早く食欲の秋来い!)
コメントする
コメント