汗拭ひ慈雨をもたらせ雲の峰 [2018年07月30日(Mon)]
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一方出雲では暴風も大雨もありませんでしたが、三週間も雨を吸わず水を欲しがっている大地に慈雨とはなりませんでした。猛烈な暑さがぶり返しています。 ここまでくると「残暑」です。残暑お見舞い申し上げます、の立秋後の残暑ではなく(それも十分暑いですが)、残酷にも人を苦しめ、残忍なまでに草木を枯らし、残虐非道に社会に影響を及ぼす。この列島をおおう恐怖の暑さが「残暑」なのです。 地に凝り固まり累積した熱をひと雨降って冷ましてほしかった。期待はずれでした。その気持ちをあざ笑うかのように、きょうの空は澄んで山並みがくっきり見える。今夜は大接近中の火星がよく見えることでしょう。どうぞ御自愛ください。熱中症に気をつけて、お健やかな夜を…。 (合歓木(ねむのき)の花は干からびてしまいそうで、ちりちりになっている) |



