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あめつちの日本の起源古事記より [2018年07月03日(Tue)]

fumihouse-2018-07-03T18_34_03-1-thumbnail2.jpgJR西日本が導入した新型観光列車「天地」。「あめつち」と読む。鳥取駅と出雲市駅間を一日一往復する。山陰は自然豊かなところに加えて神話や酒、歌舞伎、相撲といった日本文化のルーツとなった原風景の持ち味もある。名付けてネイティブ・ジャパニーズ。「古くて新しい日本の発見の旅を演出」するのだそうだ。

土日プラス月曜日の運行で朝9時に鳥取駅を発って、のんびりと4時間近くかけて出雲市に到着する。帰りも午後2時前の出雲市駅発で、ゆっくりと鳥取に向かう。主な停車駅ではイベントが催されることだろう。

2両編成で定員は59名、料金は片道4540円で、天地御膳2500円とスイーツセット2000円を加えたらそこそこの値段とはなるが、紺碧の海とコバルトブルーの空を眺めつつ旅を満喫できるだろう。

車窓からはなかなかの景色が楽しめるはずだ。日本海と大山のコントラスト、山々が宍道湖と空にはさまれる構図、出雲平野を貫く斐伊川はスピードを緩めてもらって絶景を楽しもう。写真撮影は期待しないほうがいい。ファインダーをのぞいているうちに過ぎてしまのは愚かだ。目にしっかと焼き付けよう。

ロゴのデザインは、漢字の天地(あめつち)を取り合わせ、太陽から放射する陽光。これがまるで後光のように神々しい神の国をイメージさせる。地には広大な海が横ラインであしらわれている。シックで高級感のある天地の車内から、豊かなミニ旅を楽しんでもらいたいものだ。
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