CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

«逃亡と気晴らしひとつ紙一重 | Main | 笑顔にて心の毒を吐き出して»
<< 2021年09月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
検索
検索語句
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新コメント
ふみハウス
心地よし父の胸にて寝入る子よ (02/05)
心地よし父の胸にて寝入る子よ (01/27) ふみハウス
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/26)
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/23) 駅伝ワクワクをとこ
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02)
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02) 食欲のをとこ
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (11/02) 正中館道場
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (10/28) 計算苦手をとこ
筋力と宇宙の闘い空間で (06/29) 計算する者
筋力と宇宙の闘い空間で (05/15)
https://blog.canpan.info/fumihouse/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/fumihouse/index2_0.xml
最新トラックバック
やめないで覆水盆に返らない [2016年08月17日(Wed)]

fumihouse-2016-08-17T19_58_26-1-thumbnail2.jpg惜しまれて閉店する飲食店がある。知って客は「良い店なのにどうしてやめる?」と聞いてくるらしい。

経営者の言い分は「経営が行き詰まったから」。儲からなくなって赤字を垂れ流し続ける経営者はいない。要は「あなたが来ないから潰れた」とグチりたくなるのも無理はない。

最初は皆が珍しがって予約が取れない店でも、一度使ってしまうと満足してそれっきりの人は多い。客足は落ちる。別の店が話題になるとそこへ殺到する。前の店には興味がなくなる。客が減り、客単価が低くなれば、当たり前だが経営はやっていけない。

「良い店なのに?」と聞く人はそれを忘れている。良い魅力的な店であればあるほど、使ってあげなくてはいけない。そうでなければ閉店への道をまっしぐら。それが資本主義の世界なのだ。

食事や飲み会をする店ばかりではない。商店街の八百屋でも駄菓子屋でも靴屋でも、同じことがいえる。気に入った店であれば買うこと、定期的に買い続けることしか、その店が続く方法はない。夜でも開いてるコンビニやディスカウントストアに浮気しているばかりだと、お気に入りの店は遠くない将来に潰れる。

そして惜しまれてはいても、廃線の憂き目にあうのがJR三江線である。広島・三次と島根・江津を結ぶ赤字ローカル線。地元では廃線反対の大合唱が巻き起こるが、これもいい店と同じである。

反対するあなた!この一年に何回使いましたか? 家族は不便を我慢しつつ使っていますか? と尋ねたら、100人中99人が胸を張って答えられないだろう。だってダイヤが不便だもん! と答えるだろう。便利なクルマを享受して列車(一両編成だと列車?)を忘れるうちに、本数は減らされて坂道を転がり落ちる。大切だと思うならば、少々の不便は我慢して使っていきたいものだ。

(ツユクサは涼しげな青色だ。昨日はさぞや雨を喜んでいたことだろう)
コメントする
コメント