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世の常はさらばと言って祭りかな [2016年04月25日(Mon)]

fumihouse-2016-04-25T18_30_56-1-thumbnail2.jpgかつて堺正章が歌った『さらば恋人』をラジオで聞いた。こんな歌詞だ。

  いつも幸せすぎたのに
  気づかない二人だった
  冷たい風にふかれて
  夜明け町をひとり行く
  悪いのは僕のほうさ
  君じゃない
  (作詞:北山修/作曲:筒美京平)

幸せは失ってみて始めてその希少さを知る。誰もが当然のことだと思ってしまう。何事かをやってもらうのも、何ものかが存在するのも、声をかけてもらうのも至極当たり前だと思う。ところが、淋しさに耐えられなくなって独り歩く。自分の振る舞いを省みて、ああ申しわけないな、ゴメンだよ!と謙虚になっても後の祭り。「君」はもういない。

これは恋人関係だけではない。あらゆる人間関係に言えることなのかもしれない。

(フリージアに似たこの花とも間もなく、さらば!だよ)
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