現在と未来と過去は同居して [2016年01月06日(Wed)]
いま現在のわたしにとって時間は、
今、今、今、今、今、今、今、………… という具合に主観的に流れていきます。 客観視できる他人にはわたしのことが、 ………過去、過去、今、未来、未来……… という時系列に見えているでしょう。 わたしにだって写真や過去の文章、他人からの言葉によって自分自身を時の流れにしたがって客観視することはできます。それでも自分の成長ぶりや堕落する経過はその場で見えにくいものなのです。 新年を迎えるにあたり、あらたまった気持ちで元初の太陽を眺めやる。人間だけにできる高尚で深い決意です。新年の午前零時に厳粛な気持ちで迎えたあの時間から早くも六日目。ケジメがついた特別な時間が今では平凡な時間にかわりました。 平凡、それでいいんですけどね。淡々と進むのがいいのですよ、きっと。 |