CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

«復興の八重の桜は凛として | Main | 待ち合いで生老病死にいきあたり»
<< 2021年08月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
検索
検索語句
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新コメント
ふみハウス
心地よし父の胸にて寝入る子よ (02/05)
心地よし父の胸にて寝入る子よ (01/27) ふみハウス
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/26)
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/23) 駅伝ワクワクをとこ
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02)
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02) 食欲のをとこ
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (11/02) 正中館道場
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (10/28) 計算苦手をとこ
筋力と宇宙の闘い空間で (06/29) 計算する者
筋力と宇宙の闘い空間で (05/15)
https://blog.canpan.info/fumihouse/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/fumihouse/index2_0.xml
最新トラックバック
健診は思いの外に角使い [2013年10月23日(Wed)]

__tn_20131023220927.jpg健康診断とは何か。病気であるかどうかを確かめて、病気でなければよしよしと安心し、病気であるならば早期に治療するなり生活習慣も含めて悪化防止に努めるためのものである。

ただしふつう私たちの気持ちにあるのは、前段の安心するまでである。後段は頭にはない。健診を受けるほど心がけのいいこのオレが病気であるわけがないじゃないか、特に自覚症状もないし・・・・これがたいていの人の気持ちだろう。しかし、病気が隠れているのがわかった時にショックは大きい。一気に病魔の側に引き寄せられて落ち込んでしまう。

何もない、大丈夫だ! でも何かあったらどうしよう、いや大丈夫さ、落ち着けよ、でも大丈夫! だけど根拠はないしなあ・・・・不安は心を駆け巡る。

さて当のわたし。人間ドックで肺に影があると言われ先日総合病院を受診した。レントゲンとCT画像を先週撮って、今週はその結果を聞きに再び受診する。総合診療科で予約時間は朝の9時。8時半には受付をすませ15分前には診察室前で待つ。早い診察室ではすでに患者が呼ばれて診察が始まっている。

9時になった。予告された診察室の明かりは点いている。なかなか呼ばれない。10分、15分・・・・20分たってやっとアナウンスがあった。呼ばれたのは隣に座っているおばあちゃん。それから10分余り。長い診察がようやく終わって、次は私の順番だ。ところがいつまでたっても音沙汰はない。何か病気が見つかったのではないか、看護師とともに告知のシミュレーションをしているのではないか、ともに病気と闘いましょうと優しく言われるのでは?などと想像が広がる。

放送があった。少し覚悟して入った。「異常ありません。CTの所見では全く異常は認められず、その他の場所も健康です」と。ああよかった!

待つ時間は考える時間だ。落ち着きにも焦りにもつながり、いやな想像も広がっていく。考える時間は深い思索をめぐらす時間でもある。時間を無駄にしないよう何かをしていることは大事なことだが、何もしない時間、ただ考えている時間も貴重なものだ、この度思った。人間は考える葦とはよく言ったものだ。
コメントする
コメント