CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

«仰ぎみる富士は日本一の山 | Main | 遺伝子はあれやこれやと継承し»
<< 2021年09月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
検索
検索語句
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新コメント
ふみハウス
心地よし父の胸にて寝入る子よ (02/05)
心地よし父の胸にて寝入る子よ (01/27) ふみハウス
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/26)
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/23) 駅伝ワクワクをとこ
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02)
元旦の賀状楽しみ友を知る (01/02) 食欲のをとこ
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (11/02) 正中館道場
食べ過ぎを防ぐためなりよく噛んで (10/28) 計算苦手をとこ
筋力と宇宙の闘い空間で (06/29) 計算する者
筋力と宇宙の闘い空間で (05/15)
https://blog.canpan.info/fumihouse/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/fumihouse/index2_0.xml
最新トラックバック
日の光徳川光はすでに消え [2013年05月04日(Sat)]

__tn_20130504210545.jpg東照大権現なる大袈裟な名前を死後につけられた徳川家康公。つけられたというより、死んでなお徳川の一族を守ると誓った家康だから、その望むところが大権現という神だった。その遺言のとおりに260年の長きにわたって徳川幕府はつづいた。守る場所は栃木・日光の東照宮。絢爛豪華な建築群、オリジナルな意匠に観る者すべてが圧倒される。

鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス、と例えられた家康のイメージからすると、ここまで派手にするか?と言いたくなるほどに極彩色に塗りたくられ、漆と金箔で飾られた美術建築の数々。彼のせいではない。徳川の権勢と金力の粋を集めた最高傑作にするべく家光以下の将軍が精力を費やした結果がこれなのだろう。これでもかこれでもかと記され数万に及ぶであろう葵の御紋。さすが世界遺産とは言えるが、わびさびの感覚からいくと、あからさまで面白くない。金と権力にあかせて徳川の力を周囲に示すことが目的だから仕方がないか。

左甚五郎作の有名な眠り猫、見ざる言わざる聞かざるの三猿、百を超える龍に守られた陽明門、白い漆喰に黒い漆と金箔で荘厳された唐門。食傷するほどに目に焼き付けてきた。数百年の杉大木の数々、奥日光に続く山肌の神秘な雰囲気に包まれて、私たちを含めた数万に及ぶ行楽客は、すでに亡き徳川の威光を感じつつ大型連休後半を楽しんだ。
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント