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フクとまの保養の基本[2015年06月18日(Thu)]
 フクとまの保養の特長は、

幼稚園・保育園年齢相当の子どもの保養に特化しているということです。

 初めて保養を行った2012年は、

「とにかくやろう!」ということで全く手探りの状態でしたが、

あれから3回経験して、

何が必要で必要でないか分ってきました。

 フクとまが考える保養のあるべき形が整理されたのが昨年で、

それからステップアップしたものが今年から始まります。

 これから、数回にわたってフクとまの保養の特長を紹介していきますが、

今回は、フクとまの保養の基礎になっている事を紹介します。


1 「保養」は「被ばくを避けるための一時的な避難」である。

  フクとまは最初(2012年)、

 「福島の子どもたちを放射能から守ろう2012年実行委員会」

 という名前でした。

  この名前には「被ばくを避けるために避難してもらう」

 という意図が明確に示されています。

  でも、名前が長過ぎるのと、

 「避難」という言葉が被災地で避けられていることを知り、

 名前を変え、「一時避難」とは言わずに「保養」と言う様に

 なりました。

  でも、基本は「放射能を避けての一時避難」

 だと思っています。

2 普通の遊びをするのが第一

  最初の年は、

 「せっかく北海道に来たのだから、

 北海道らしいところに連れて行こう」と思いました。

  なので、滞在中のスケジュールはパンパン、

 参加者には大変な思いをさせてしまいました。

  2年目からはそれを反省したのですが、

 それでもスケジュールを組もうとすると、

 「せっかくだから、あそこを見てもらいたい、

 あっちにも連れて行きたい」って思ってしまうのです。

  毎年の保養の後の参加者アンケートを見て、

 「ああ、求められているのは何気ない遊びなんだ、

 それをのんびり毎日できることなんだ」と思うのですが、

 「連れて行きたい、見てもらいたい症候群」

 をクリアするのに3年かかりました。

  で、今年、ついに観光色がほぼ無い内容になったのです。
  (観光っぽい要素はありますよ)

  小さな子には「北海道の雄大な景色」より、

 「小さな葉っぱ、花、虫、土」

 そして「追っかけるダッシュ(走り出すさま)、バシャバシャあせあせ(飛び散る汗)

 が魅力的ですからね。

3 食べ物に気を使う

  放射能に汚染されていない食べ物を使う事はもちろんですが、

 例えば、水産物は太平洋側の海流を考えれば、

 検査されているとはいえ、絶対とは言えません。

  とはいえ、北海道に来たのに新鮮な水産物を食べられない

 というのはどうかと思うので、

 配慮しながら食事を楽しんでもらおうと思っています。

  そして、食事による内部被ばくの危険性の排除は、

 食品に含まれる添加物による危険性の排除と同じなので、

 本来必要の無い添加物は使わない食材の提供に力を入れています。

4 親のリフレッシュとスタッフのスキルアップ

  親がいきいきとした表情をしていないと、

 子どもの表情も輝きません。

  フクとまの保養では、

 親が子どもと完全に離れる時間を用意し、

 喫茶店等で親だけでのんびり過ごす時間も作ります。

  その間は、最低でも1人の

 保育士、幼稚園教諭の経験者がリーダーとなり、

 最低でも一世帯1人のスタッフが張り付いて、

 子どもたちと一緒に過ごします。
 (通常でも、基本的に一世帯1人のスタッフが付く)

  今年は、スタッフの多くが日本赤十字社か

 消防署の救急救命講習を受け、

 アクシデント時に落ち着いて対応する基本や

 心肺蘇生法を学んでいます。

  幼児専用の安全講習まではまだ到達していませんが

 少しずつスキルアップを図っています。

5 フクとまスタッフとの交流

  フクとまのスタッフの多くが人生経験豊富な女性たちです。

  みんな個性的で、いろんな話題に対応できます。
  (そして、なぜだかお酒が好きなお酒が嫌いでない人たち
  が集まりました)

  滞在中は参加者が中心となって食事を作るわけですが、

 一緒に買物に行ったり、

 調理をしたり、

 子どもの昼寝中にお茶を飲んだりしながら、

 いろんな話しをしていただければと思います。

  就寝後の飲み会もオッケーです。

  実は、親にはこれも大きなお土産だったりします。

 
  ぜひ、この夏苫小牧へ!
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