
胆振東部地震に関連して〜3[2018年10月26日(Fri)]
さて、前の記事で「9時半スタート」って書いたけど、9時からオリエンテーションで9時15分からボランティアのマッチング作業だったかな。
ボランティアセンター(以下 ボラセン)職員から、安平町の現在について説明がありました。
水道等、生活基盤はほとんど回復したけど、避難所生活を強いられている人は多く、避難所から保育園や学校に通う子ども達が多く居ること。
校舎が使えなくなった小学校もあり、その学校に通っていた子ども達は中学校で授業を受けていること。(小一の子が中学生のトイレを使ったりするわけです)
校舎が使えなくなった中学校もあり、そこに通っていた子ども達は避難所で授業を受け、体育の授業ができないなどの問題が起きていること。また、野球等、外でやる部活動は、冬期間にトレーニングする場所がないことや学校祭を行えるかどうかも分からないということ。
去年、受験生を抱えていた親としては、中三の子たちの受験勉強も心配です。
また、町民はおしゃべりになっているので、話を聞いてあげてくださいとも言っていました。
子ども達は遊びの中で不安を昇華させることができるけど、大人にはそれができない。
話しをすることが、不安を和らげることになっているということなのです。
そういえば、私が通っている民謡教室でも、地震後の教室では、お姉様達がみんないつもよりずっとおしゃべりになっていましたからね。
子ども達の遊びには、「地震ごっこ」があるそうです。
例えば「震度6だ、逃げろー」とさわいでみたり、「ハイ、お水」と給水活動のマネをしたりする、どこから来たの?」と大人がボランティアに尋ねるのをマネしたりするそうです。
子どもは、そうやって不安な気持ちを調整して行くそうです。
さて、作業ごとに別れてマッチング作業です。
前の記事に書いたとおり、私は、戸別訪問という仕事を選びました。
二人一組で行動するということで、私は、同じような仕事の経験があり、車を出せるということで二人一組のリーダー格の方に。
リーダー格の方が先に決まり、最初に並びます。(リーダーは性別関係無し)
そこで、マッチング作業の担当者が、
「二人一組で動いていただきますが、男女のペアになってください。では、残っている方、コンビを組む方をえらんでくださーい!」
...おいおい。
選ばれなかったらショックじゃないか。
「ねるとん」か?(←古い)
「ラブアタック」か?(←古いなあ)
「フィーリングカップル5VS5(プロポーズ大作戦)」かよ!(←どんどん古くなってく)
幸い、私を早めに選んでくれる方がいました。
しかし...
「訪問結果は、スマホで入力していただきます」
いかん、私はガラケー。
でも、今は、ほとんどの人がスマホだからね。
「私、ガラケーなんですが、スマホですよね?」と私を選んでくれた、男性を見る目が確かな方(笑)に確認すると、
「いえ、私もガラケーなんです」
...二人の意志に関係なく破談となりました。
私は、次のコンビ決めの方に回り、今度はスマホを持っている方が私を選んでくれたのでした。
私を選ぶという、紳士を確実に選ぶことができる(一般的には「彼女チャレンジャーだな」という評価になる様ですが)能力を持った女性が、こんなに続いて現れるとは...
まさしく、「神のみぞ知る」といったところです。
選んでくれた、女性のキャップには「b」と。
そして、この日、私がかぶっていたキャップには「C」。
おお、本当に神の計らいでしょうか。
次の記事に期待! ←早く、どんな仕事をしたのか書けよ。
ボランティアセンター(以下 ボラセン)職員から、安平町の現在について説明がありました。
水道等、生活基盤はほとんど回復したけど、避難所生活を強いられている人は多く、避難所から保育園や学校に通う子ども達が多く居ること。
校舎が使えなくなった小学校もあり、その学校に通っていた子ども達は中学校で授業を受けていること。(小一の子が中学生のトイレを使ったりするわけです)
校舎が使えなくなった中学校もあり、そこに通っていた子ども達は避難所で授業を受け、体育の授業ができないなどの問題が起きていること。また、野球等、外でやる部活動は、冬期間にトレーニングする場所がないことや学校祭を行えるかどうかも分からないということ。
去年、受験生を抱えていた親としては、中三の子たちの受験勉強も心配です。
また、町民はおしゃべりになっているので、話を聞いてあげてくださいとも言っていました。
子ども達は遊びの中で不安を昇華させることができるけど、大人にはそれができない。
話しをすることが、不安を和らげることになっているということなのです。
そういえば、私が通っている民謡教室でも、地震後の教室では、お姉様達がみんないつもよりずっとおしゃべりになっていましたからね。
子ども達の遊びには、「地震ごっこ」があるそうです。
例えば「震度6だ、逃げろー」とさわいでみたり、「ハイ、お水」と給水活動のマネをしたりする、どこから来たの?」と大人がボランティアに尋ねるのをマネしたりするそうです。
子どもは、そうやって不安な気持ちを調整して行くそうです。
さて、作業ごとに別れてマッチング作業です。
前の記事に書いたとおり、私は、戸別訪問という仕事を選びました。
二人一組で行動するということで、私は、同じような仕事の経験があり、車を出せるということで二人一組のリーダー格の方に。
リーダー格の方が先に決まり、最初に並びます。(リーダーは性別関係無し)
そこで、マッチング作業の担当者が、
「二人一組で動いていただきますが、男女のペアになってください。では、残っている方、コンビを組む方をえらんでくださーい!」
...おいおい。
選ばれなかったらショックじゃないか。
「ねるとん」か?(←古い)
「ラブアタック」か?(←古いなあ)
「フィーリングカップル5VS5(プロポーズ大作戦)」かよ!(←どんどん古くなってく)
幸い、私を早めに選んでくれる方がいました。
しかし...
「訪問結果は、スマホで入力していただきます」
いかん、私はガラケー。
でも、今は、ほとんどの人がスマホだからね。
「私、ガラケーなんですが、スマホですよね?」と私を選んでくれた、男性を見る目が確かな方(笑)に確認すると、
「いえ、私もガラケーなんです」
...二人の意志に関係なく破談となりました。
私は、次のコンビ決めの方に回り、今度はスマホを持っている方が私を選んでくれたのでした。
私を選ぶという、紳士を確実に選ぶことができる(一般的には「彼女チャレンジャーだな」という評価になる様ですが)能力を持った女性が、こんなに続いて現れるとは...
まさしく、「神のみぞ知る」といったところです。
選んでくれた、女性のキャップには「b」と。
そして、この日、私がかぶっていたキャップには「C」。
おお、本当に神の計らいでしょうか。
次の記事に期待! ←早く、どんな仕事をしたのか書けよ。