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ふくトマ保養支援における新型コロナウイルス感染対策について[2021年06月23日(Wed)]
 保養支援の募集は6月25日(金)までです!

 さて、保養期間中の新型コロナウイルス感染防止対策についてお知らせします。

 基本的な考え方は北海道の示す新北海道スタイルに倣います。

 室内においては、距離を取る、換気、咳エチケット、近距離での会話時など必要に応じたマスク着用などですね。

 ただし、子どもについては感染、発症の危険性がほとんどない為、室内外においてのマスク着用は求めません。(求めないだけなので、保護者の判断でさせるのはかまいません)
 そもそも、保養は子どもの健康を守る、向上させるために行うものであり、マスク着用によってその効果が失われるようであれば保養を行う意味がありません。

 これらの考え方の根拠について以下のとおり示します。


〈10歳未満の子どもの新型コロナウィルス感染の現状〉
 ※令和2年1月16日から今年の6月16日
 PCR検査において陽性とされた人数は25850人で、死亡者、重症者はいません。
 25850人のうち「入院治療等が必要」とされた人は1893人で、9割以上の子どもは無症状です。
 なお、「入院治療等」というのは「入院」と「ホテルや自宅での療養」のことです。
 政府は、この割合を発表しませんが、東京都HPを見ると半分くらいがホテルや自宅等での療養となっていますから「念のため入院して様子をみましょう」という子どもはほとんどいないと推測されます。
 なお、今年6月1日現在の10歳未満の人口推計は956万人です。
 コロナパンデミックと言われて1年半。
 10歳未満の子どもが発症する確率は5000人に一人です。
 ウイルスを保有しても死なない、重症化しない、ほとんど発症しない。
 コロナウイルスは風邪のウイルスですが、子どもにとってはまさしく風邪そのものなのです。

〈子どもの感染について〉
 子ども同士による感染・発症は少なく、子どもは家庭で(つまり保護者から)感染します。なので、学校でのクラスター発生がとても少ないのです。
 発症しても、経過観察や対症療法で治癒します。対ウイルス薬を使った例はありません。
 ただし、3歳未満の子供については、症状が重くなった例もあり、3歳以上の子どもと同列には扱えませんが、コロナに云々より、そもそも2歳くらいまでは免疫力が弱いので全ての感染に注意です。そして、その感染を乗り越えて免疫力を高めていくのも事実です。

〈子どものマスク着用に関する弊害について〉
 子どもの発汗機能は未発達で大人より発汗量が少なく、運動などして多くの汗をかいて体温を調整する必要があるときは、それを他の機能で補わなくてはなりません。子どもは、大人に比べ体全体に対する顔や頭の面積の比率が大きいいですから、そこが放熱に大きな役割をしています。
 口や鼻をマスクで覆ってしまうことは呼吸で熱を放熱することはもちろん、このような皮膚からの放熱も阻害してしまうわけで、子どもの体への負担は大きいと思います。
 口呼吸の習慣化により、コロナウイルスに限らず他の雑菌、ウイルスを吸入する確率が高くなり、様々な疾病の原因になります。そして習慣となってしまうと、それを矯正するのはなかなか大変です。
 病気以外の面では、コミュニケーション能力の向上に弊害があります。なぜなら、私たちは子どもの頃から、相手の表情を見ながらその気持ちを推し量ったり、自分の行動を考えるといった訓練をしてきているのですが、マスクは表情を隠してしまいます。
 
 以上の他、大人の視点・尺度・都合でみたコロナ対策により、子どもたちの心、体、暮らしは相当のダメージを受けています。
 子どもが感染する可能性、感染した場合の病状の程度を踏まえれば、マスク着用や行動制限で得られるメリットはほとんどないと言って過言ではありません。

 よって、ふくトマの保養においては、子どもについてはコロナウイルス発生前と変わらない生活をすることを基本とします。


【参考】
新型コロナウイルスの発生動向(厚労省)
東京都新型コロナ対策
人口推計(総務省統計局)
公益社団法人日本小児科学会
「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック  PART4」 日本スポーツ協会
大脇薬品工業HP 健康ひとくちメモVol.17
NHKおはよう日本HP 2020年11月12日 マスクが子どもの発達に影響?
ふくトマ保養支援「この夏…苫小牧へ!2021」募集開始![2021年06月08日(Tue)]
 お待たせしました!

 ふくトマの夏の保養の募集開始です!

 2年ぶりの開催ですが、ふくトマは今年度を最後に解散するため、今回が最後の保養となります。

1開催期間  
   苫小牧滞在 7月29日(木)〜8月4日(水)
   (仙台港発 7月28日(水) 苫小牧港発8月5日(木))
  〈保養中の活動例〉
    公園遊び、ジャガイモ掘り、林内散策、藍の生葉染め、
    ウポポイ(アイヌ民族博物館及び公園)見学等

2宿舎
   錦西•すずらん町内会館(過去5年と同じ)

3支援対象(募集対象)及び支援人数(募集人数)
(1)年齢
   @平成27.4.2〜30.4.1に生まれた幼児とその兄弟と保護者。
     (兄弟の年齢は問いません。保護者は1名のみ)
    A上記に当てはまらない小学生以下の子どもとその保護者。
    (保護者は1名のみ)
   ★上記@とAは優先順位です。
(2)居住地域
   現在、福島県及びその近郊に居住している方で、住居周辺や
  子ども達の 遊び場等に、空間放射線量が0.07μSv/h(苫小牧の
  最大値)を上回っている場所がある方。
(3)支援人数
   最大3組(10名以内)
(4)その他
   日常生活で何らかの配慮を必要とする方は、申し込み時に、
  あらかじめご相談ください。

4ふくトマの保養の考え方
  ◆観光ではないので、基本的に観光地めぐりはありません。
  ◆滞在中の食材は、そもそもは不要な添加物を使わないものの
   使用等、子どもの健康を考えた食材を吟味します。
  ◆睡眠時間をしっかりとります。
  ◆朝食作りと掃除は、基本的に保養者が行います。
   (スタッフも手伝います)
  ◇新型コロナウィルス 対策については、北海道の示す対応を
   基本にします。

5募集期間
  令和3年6月8日(火)〜6月25日(金)
   ※申し込み締切日変更しました(R3.6.9)
  ★友人と一緒に参加でなければキャンセルするという申し込
   みはお受けできません。

6自己負担額
  中学生以上17000円、小学生8000円、未就学児童無料

7交通
  仙台港〜苫小牧港間は往復ともフェリー。
  ご自宅から仙台港までの交通は、ご自身で手配してください。


 お問い合わせは、メールでお願いします。
 メールアドレスは、右の「プロフィール」欄にあります。

 お問い合わせお待ちしています!
ふくトマ保養支援「この夏…。。 ふくトマ保養支援「この夏…苫小牧へ!2021」[2021年04月18日(Sun)]
 正式募集はまだ先ですが、今年は保養支援を行います。

 募集開始は6月上中旬の予定です。

 日程は7月26日〜8月8日までの間の、9日間(フェリー移動の2日間含む)の予定。

 宿舎は、これまでと同じく苫小牧市内(錦西•すずらん町内会館)の予定。

 募集対象は以下のとおりの予定。(@とAは優先順位)

  @平成27.4.2〜30.4.1に生まれた幼児とその兄弟と保護者。
   (兄弟の年齢は問いません。保護者は1名のみ)
   A上記に当てはまらない小学生以下の子どもとその保護者。
    (保護者は1名のみ)

 支援人数は最大3組(10名内)の予定。

 自己負担額は、中学生以上17000円、小学生8000円、未就学児童無料の予定。


〈新型コロナウィルス についての考え方〉 
 中学生以下の子どもについては、感染しても無症状または発症しても軽症と考えていますので、子どもたちには心配がないと判断し、保養を実施します。
 この考え方の根拠については、「非営利自治支援事務所Pucca」のブログで連載して示していますので、そちらをご参照ください。
(非営利自治支援事務所Puccaの代表とふくトマの代表は同じです)

 滞在中の具体的な対策やスタッフのコロナ対策については、正式な募集告知時に説明します。
この夏、苫小牧へ!2021[2021年02月21日(Sun)]
 コロナウィルスを考慮し、去年は中止した、ふくトマ保養支援ですが、今年は実施する予定です。

 3月14日に、スタッフで話し合い大まかな方針を決めますが、実施に向けての話し合いになります。

 ふくトマの保養は、今年で10年目となりますが、今年が最後になります。

 10年目だからといっても、基本的なスタンスは変わらないんですけどね。

 企画した当初は、2回目以降なんて考えておらず、だから会の名前も「福島の子どもたちを放射能から守ろう2012実行委員会」でした。
 反省会で「これは続けたほうがいいね、改良して」という意見ばかりで、2回目を…。

 でも「10年」とは決めておらず、10年やると決めたのは3回目か4回目か…。

 
 「福島と苫小牧、離れていても、将来、お互いの子どもたちが支え合えるように。子どもたちの未来を美しく守るのは、私たち大人の最大の「しごと」」

 これは、1回目の保養の最終日のブログの最後の文章(2012.11.10記事)でした。


 ところで、私がやっているもう一つの活動「非営利自治支援事務所
Pucca」でコロナに関する学習会を開催します。
 苫小牧及びその近郊でこのブログを見ている方、苫小牧に知り合いがいる方は、リンク先の「非営利自治支援事務所Pucca」のブログをご覧ください〜。
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