
胆振東部自身に関連して〜11[2018年11月15日(Thu)]
前回の続き。
午後からは、段ボールベッドの解体、長机や椅子の撤収など。
長机は、階段で2階に運び、段ボールベッドは解体し、パーツごとにまとめます。
みんなやる気満々だから早い早い。
それに、新しい避難所の設営も終わり、そちらの班もこっちに合流したものだから、14時半にはほとんど終わってしまいましたよ。
最後に、職員さんからお礼とメッセージがありました。
来年、2月頃かな、追分地区に道の駅ができるそうです。
地震で、完成予定が大きくズレてしまったけど、完成したらぜひ遊びに来て欲しい。
また、当初は、道の駅の完成時にSLも一緒に展示されるはずだったんだけど、道が悪くてSLを運ぶことができず、2月のOP時には間に合わなくなってしまった。
でも、9月には展示できるし、その時期は、ちょうど震災から1年なので何かイベントをやると思うので、そのときにもぜひ来て欲しいということでした。
そして、中学校の校舎など、復興に向けて課題はまだまだあるけれど、私たちは頑張るので、これからも私たちを応援して欲しいとおっしゃってました。
行きますよ、9月。SL大好きですし。
さて、今回も出会いがありました。
神奈川県から会社の同僚数名で来ているという内の1人、20代と思われる男性です。
社長さんが社会貢献活動に熱心な方で、11月に行く様に指示があったそうです。
もちろん、彼は指示があったから仕方なく来たのではなく、積極的に活動していましたよ。
彼はなぜか、同僚がみんな仮設住宅への引っ越しを担当したのに、1人だけこっちに来ました。
「なんで」って尋ねたら、「いや、ちょっと出遅れたらなんとなく...」とのこと。
いいですね、そういうこだわりの無さ。
私の車で現場に移動しましたが、初めて北海道に来たそう。
明日は同じく安平か厚真での活動を考えているとのこと。
観光は、月曜日に少しと言っていましたが、宿舎は千歳だそうです。
札幌まで15分おきに電車が出てるんだから、美味しいもの食べといでとススメました。
せっかく来たんだからねえ。
店、3つ教えたんだけど、どうなったかなあ。
「あまり訛がありませんね」と言うので「そのうち『なまら』とか『○○だべや』とか『○○しょ』とか、『そだねー』とか言い出すから大丈夫」と答えておきました。
北海道の自然の話(エゾシカが庭に入り込んで裏の家の薮に2泊した。うちから200メートルくらいのところにクマが出た。うちは市内中心部の方です)の話もしましたが、話、盛らないでよとお願いしましたが。
これまで会ったボランティアさんのことも興味深そうに聞いていましたよ。
ところで、追分地区には「瀧」というラーメン屋さんがあります。
古くからある店で、私は店の前の国道を通るたびに「ここは美味しいんだろうか」とずーーーっと気になっていました。
この日、昼食を、ボランティア初日に昼食を食べた場所でとろうと公民館から国道に出たら、目の前に、この「瀧」さんがあるではありませんか!
カミさんが作ってくれたおにぎりが3個ありますが、このチャンスを逃すと、もう機会は無いかもしれない...「瀧」に入ることを決めましたよ。
12時15分くらい前でしたが、7割くらい席が埋まっていました。
メニューは、スタンダードな札幌ラーメンという感じ。
札幌ラーメンなら、やっぱ味噌か。
12時になるとほぼ満席になりました。
トラック運転手、役場職員、農家さん、近所の人、なじみの夫婦みたいな人(化粧品臭かった。味噌でよかった)。
カウンター8席くらいも、小上がり3つも、テーブル一つも埋まりました。
根強いファンに支えられているのですね。
ラーメンは、「食べログ」じゃないので、小賢しい味の評価なんてしませんが、子どもの頃食べた懐かしいタイプの、「サッポロラーメン!」でした。
美味しかったですよ、また来たい。
カミさんのおにぎり?
店を出て、予定の場所で食べましたよ、2つ。
当然でしょ。
残り1個は.帰りの車内で食べました。
さて、安平のボランティア活動記録はこれで終わりです。
安平、厚真、むかわ。
仮設住宅で暮らす方は、これからも大変ですが、どうか人のつながりを生かして、健康に過ごしていただきたいと思います。
また、機会があったら手伝いに来ます。
午後からは、段ボールベッドの解体、長机や椅子の撤収など。
長机は、階段で2階に運び、段ボールベッドは解体し、パーツごとにまとめます。
みんなやる気満々だから早い早い。
それに、新しい避難所の設営も終わり、そちらの班もこっちに合流したものだから、14時半にはほとんど終わってしまいましたよ。
最後に、職員さんからお礼とメッセージがありました。
来年、2月頃かな、追分地区に道の駅ができるそうです。
地震で、完成予定が大きくズレてしまったけど、完成したらぜひ遊びに来て欲しい。
また、当初は、道の駅の完成時にSLも一緒に展示されるはずだったんだけど、道が悪くてSLを運ぶことができず、2月のOP時には間に合わなくなってしまった。
でも、9月には展示できるし、その時期は、ちょうど震災から1年なので何かイベントをやると思うので、そのときにもぜひ来て欲しいということでした。
そして、中学校の校舎など、復興に向けて課題はまだまだあるけれど、私たちは頑張るので、これからも私たちを応援して欲しいとおっしゃってました。
行きますよ、9月。SL大好きですし。
さて、今回も出会いがありました。
神奈川県から会社の同僚数名で来ているという内の1人、20代と思われる男性です。
社長さんが社会貢献活動に熱心な方で、11月に行く様に指示があったそうです。
もちろん、彼は指示があったから仕方なく来たのではなく、積極的に活動していましたよ。
彼はなぜか、同僚がみんな仮設住宅への引っ越しを担当したのに、1人だけこっちに来ました。
「なんで」って尋ねたら、「いや、ちょっと出遅れたらなんとなく...」とのこと。
いいですね、そういうこだわりの無さ。
私の車で現場に移動しましたが、初めて北海道に来たそう。
明日は同じく安平か厚真での活動を考えているとのこと。
観光は、月曜日に少しと言っていましたが、宿舎は千歳だそうです。
札幌まで15分おきに電車が出てるんだから、美味しいもの食べといでとススメました。
せっかく来たんだからねえ。
店、3つ教えたんだけど、どうなったかなあ。
「あまり訛がありませんね」と言うので「そのうち『なまら』とか『○○だべや』とか『○○しょ』とか、『そだねー』とか言い出すから大丈夫」と答えておきました。
北海道の自然の話(エゾシカが庭に入り込んで裏の家の薮に2泊した。うちから200メートルくらいのところにクマが出た。うちは市内中心部の方です)の話もしましたが、話、盛らないでよとお願いしましたが。
これまで会ったボランティアさんのことも興味深そうに聞いていましたよ。
ところで、追分地区には「瀧」というラーメン屋さんがあります。
古くからある店で、私は店の前の国道を通るたびに「ここは美味しいんだろうか」とずーーーっと気になっていました。
この日、昼食を、ボランティア初日に昼食を食べた場所でとろうと公民館から国道に出たら、目の前に、この「瀧」さんがあるではありませんか!
カミさんが作ってくれたおにぎりが3個ありますが、このチャンスを逃すと、もう機会は無いかもしれない...「瀧」に入ることを決めましたよ。
12時15分くらい前でしたが、7割くらい席が埋まっていました。
メニューは、スタンダードな札幌ラーメンという感じ。
札幌ラーメンなら、やっぱ味噌か。
12時になるとほぼ満席になりました。
トラック運転手、役場職員、農家さん、近所の人、なじみの夫婦みたいな人(化粧品臭かった。味噌でよかった)。
カウンター8席くらいも、小上がり3つも、テーブル一つも埋まりました。
根強いファンに支えられているのですね。
ラーメンは、「食べログ」じゃないので、小賢しい味の評価なんてしませんが、子どもの頃食べた懐かしいタイプの、「サッポロラーメン!」でした。
美味しかったですよ、また来たい。
カミさんのおにぎり?
店を出て、予定の場所で食べましたよ、2つ。
当然でしょ。
残り1個は.帰りの車内で食べました。
さて、安平のボランティア活動記録はこれで終わりです。
安平、厚真、むかわ。
仮設住宅で暮らす方は、これからも大変ですが、どうか人のつながりを生かして、健康に過ごしていただきたいと思います。
また、機会があったら手伝いに来ます。