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福島市での交流会〜2[2018年11月19日(Mon)]
 昨日の続きです。

 後半は、過去に保養に参加したことのある子ども達へのインタビュー結果の紹介でした。
 
 どの子も複数回保養に行ったことのある子でした。
 「楽しかったことは?」という質問に考え込んじゃった子はいたそうですが、「嫌だったことはない」のは共通していたので、それなりに保養は楽しく過ごしてくれているのでしょう。
 
 インタビューされているのが中学生だということもあるのでしょう、保養の目的はきちんと理解していましたし、「親がリラックスできる」ということを挙げている子もいました。
 保養の基本的な目的以外の効果として、地理に詳しくなれて、学校の発表等に役立つということを挙げている子もいましたね。
 友だち同士の会話の中には、保養は登場しないそうです。
 同時に、保養に行くことを伝えても、それで学校生活で何かあるということもないそうです。

 おもしろいなあと思ったのは「保養に関する質問」で、子ども達全員から「なぜ、保養をするのですか」という質問があったことですね。
 当日、このことについて話し合う時間がなかったのは残念でしたね。
 他の保養団体がどう思っているのか聞いてみたかったです。
 この日出席していた、ひまわり大使経験者(前回ブログ参照)の子ども達も興味がある所だったのではないでしょうか。

 いい機会なので、フクとまの代表としての考えを示したいと思います。
 「代表として」とするのは、他のスタッフは、それぞれ別の思いがあると思うからです。

 私が保養に取り組むのは、「大変な状況にある福島の子どもを助けたいと思っている、そういう自分の思いを実現したい」からです。
 つまり、「○○したい(ここでは『助けたい』)」と思う自分を満足させるためです。
 福島の人達に「保養をした方がいいですかね?」って聞いて始めたわけではなく、自分がしたいからしただけです。

 では、なぜしたいのか?
 うーん、ここは難しいのですが、多分第一は「自分の子どものため」。
 「情けは人のためならず」ってやつですね。(この言葉は「情けは人のためにならない」って意味じゃないからね!)
 他には、贖罪ってのもある。
 善い行いをして過去とこれからも起こすだろう過ちを帳消しにしてもらおうといういやらしい部分。
 それから、自分の心の中の女性的な部分が作用しているのかもしれない。
 
 いずれにしても、「思い」を突き詰めて行くとこういうことになる。

 決して自己犠牲とかではなく、自己満足に限りなく近い。
 (自己満足だろ!って言われたら、そうなんだけど、ちょっと腹が立つのはなぜかな(笑))
 ナルシーも入っているのかも...ヤだな。

 なので、「福島のために、ありがとう」とかって言われると、なんだかくすぐったいというか、ばつが悪い、いやそんなことしてないって思っちゃう。
 でも、人間って不思議なもので、というか勝手なもので、自分がやりたいからやってるはずなのに、あまり無理なことを言われると、「なんでそこまで」とかって思ったりするんですけど。
 フクとまでは、まず、そういうことはなかったですけどね。
 
 まあ、そういう矛盾を抱えているから人間なんで。

 「あなたがそんな人と思わなかった!」
 「ごめんなさい、そういう自分を必死に隠して来たのですけれど...」
 あ、話が道に逸れた。

 とにかく、したいからするんです。
 だから、子ども達には遠慮なく思いっきり遊んでほしい。
 目一杯遊んで、汗まみれになって、服を汚して、草っ原に寝転んで、お腹空かして、調子に乗って大人に叱られて、コロンと寝てしまう、そうしてほしい。

 それを見たいからコレをするのです。


 
《付記》
 長谷川町子のマンガ「いじわるばあさん」で、ばあさんが珍しくいいことをして「善行した」って鼻歌を歌っていたら、それを見た神様が「その程度で...」っていうシーンがあったのを覚えています。
 それを読んだのは、小5くらいだったと思うけど、将来の自分を感じていたのかなあ。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/fukutoma/archive/167
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