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ボランティアって?[2017年05月22日(Mon)]
 5月11日の記事で、「中学生スタッフの一人が、中学生
主張発表大会で最優秀賞になりました!」と紹介しました。

 このブログを読んでくださっている方にも、その内容をご
紹介します。

 紹介するにあたっては、ご本人と親御さんに了解をいただ
いています。また、内容には一切、手を加えていません。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 


 「ボランティア」と聞いて皆さんはどのような印象を持た
れますか?「無料奉仕」「人助け」「寄付や募金活動」・・
人それぞれ、様々な印象があるでしょう。
 私は4年前から「フクシマとつながる苫小牧」略して「フ
クとま」というボランティア団体の事業に、母と2人で毎年
参加しています。夏休み期間中、福島の子どもたちを苫小牧
に招いて、保養を目的とするお手伝いをしています。
 皆さんもご存知の通り、福島では、6年前、東日本大震災
が起こり、多くの方がなくなり、また、今でも不便な生活を
強いられています。
 福島原発事故が起きたとき、福島県や近隣で空間放射線量
がこれまでの2倍以上に増えました。そして、今でも2倍以
上の地域がたくさんあるそうです。放射能汚染から逃れるた
めに福島を離れたくてもそれぞれの事情があって離れられず
に不安な気持ちで住み続けている人がたくさんいると聞きま
した。特に小さなこどもがいる親たちは、もっと心配してい
るでしょう。少しの間でも放射線量の少ない土地で過ごすこ
とによって体への負担や精神的な負担を減らすことができる
そうです。
 「フクとま」は、主に見就学児を対象としていて、福島で
は普段できないような土、水、草木に直接触れ、自然を満喫
し心身ともにリフレッシュしてもらう目的で活動しています。
 そして、今年のフクとまへの参加は私にとって特別なもの
となりました。母は仕事の都合で今年は参加できません。聞
いたときは少し迷いましたが、子どもたちのあのうれしそう
な顔を思い浮かべると、自分一人でもやってみたいと思い、
一人で参加することに決めました。大人のボランティアスタ
ッフの中に一人で入り、しっかり活動できるか不安もありま
した。今までは何となく母についていって大人に甘えていた
ボランティア活動でしたが、今回は一人です。こども一人ひ
とりに目を向け、危険な目に遭わせないように、そして、楽
しく過ごせるように気を配ります。大人の一員になったよう
な気がして、とても責任を感じました。
 一日目、私は「フクとま」の旗を掲げてフェリーターミナ
ルで子どもたちを出迎えました。どんな子が来るのかとても
緊張しましたが、それはすぐに吹き飛びました。子どもたち
がとても人なつっこく、すぐに打ち解けられたからです。何
日間か一緒に過ごすうちに、私のそばにくっついて、ひざの
上に乗ったり甘えてくる子どもたちがかわいくて仕方なくな
りました。私は、少しの間でも苫小牧で自然と触れ合い、思
い切り遊んでほしいと心から思いました。それと同時に、も
う二度とこのような原発の事故を起こしてはいけないと強く
思いました。
 「ボランティア」は頑張ってもお給料はもらえないし、疲
れるし、面倒なこともある大変なイメージがありますが、私
は母から離れて自分の目で、実際に見て体験してみて今まで
感じたことのない感情が生まれてきました。子どもたちやそ
の親たちが本当に楽しそうに伸び伸びと過ごしている様子を
見て、とてもうれしい気持ちになったり、様々な年齢の参加
者やスタッフと交流して視野が広がり自分自身の成長に気づ
いたりしたこともありました。
 そして、何と言っても「人との出会い」のすばらしさです。
この保養が終わったら、もう二度と会うことができないかも
知れないからこそ一瞬一瞬が大切な時間です。一緒に遊び、
食事をし、お風呂に入り、絆が深まるほど「また会いたいね」
という気持ちが生まれてきます。遠く離れた場所に住んでい
ても、こうしてつながりを持つことができるのです。
 ボランティアとは人と人との「出会い」「つながり」「絆」
などかけがえのないものをたくさん与えてくれます。
 私はこれからも自分のできる限り、このような活動に参加
していきたいと思います。皆さんも、ぜひボランティアに参
加してみてください。きっと自分が大きく成長できるすてき
な出会いが待っていると思います。

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