*いちご西保育園
いちご西保育園の3歳以上児では、毎月1回(3月を除く)絵画教室を行っています

今回は、ねこ組(3歳児)の絵画教室の様子をお伝えします

今年度最後となる絵画教室では、段ボールで自分の顔を作りました(^0^)

「まず初めにうすだいだい色で顔の色を塗ります!」と着色するところから始まりました

母の日制作では、うすだいだい色が分からない子が何名かいましたが、
今回は誰も何も言わずにうすだいだい色を手に取り、顔の色を塗ることが出来ていました




他にも眉毛や口、目の色を塗って貼ったり、折り紙をちぎって
髪に見立てて貼ったりしていました

顔のパーツも理解し、貼ることが出来ていました

何となく制作者と似ている気がしました





僕はだ〜れでしょ

折り紙で長く切ったり短くしたり、パーマをかけたように
先を曲げたりと個性的あ髪の毛をつけて素敵な顔の出来上がりです




今年度最後の絵画教室、みんな楽しんで参加することが出来ていました

次に、ある日の出来事についてお伝えします

食事後の歯みがきの時間…
数名の子どもが水道の前で話しをしていました

何をしているのか覗いてみると…


今いちご西保育園の3歳以上児の部屋には、2つの野菜の葉っぱが置いてあります。
その葉っぱの長さを自分の歯ブラシと並べ、長さ比べをしていました


「ぼくの歯ブラシのしまじろうくらいあるよ!!」や「3つとも長さが違うね!!」と
それぞれの葉っぱの長さの違いや成長に気付いていました


子どもたちは、さりげなく置かれた野菜の切り口から
生きようとする葉の成長ぶりを見つけました

このように環境に働きかけることにより、何かを感じたり、学んだりしながら成長しています

初めは、出来なかったことも保育者と一緒に挑戦し、たくさんの「出来た!」を
一緒に経験することで自信につながり、次もやってみようと思うことが出来ました


この写真では、異年齢の子が集まっています。
年齢の違う人と関わることで気持ちの伝え方や遊び方など
たくさんの刺激を受け、大きく成長することが出来ました

これからもそれぞれのペースで成長していく子どもたちの姿がとても楽しみです
