幼児組のゾーンについて[2019年07月31日(Wed)]
こんにちは!7月の更新はくま組よりお届けいたします!
7月に入ってからは天気に恵まれず、プールでの活動を行うことが出来ない日が続いていました。
幼児組では、室内でも子ども達が意欲的にあそびに取り組むことが出来るよう、室内環境を充実してまいりました。
今回は幼児組の室内環境(ゾーン)の様子をお伝えしたいと思います!
現在、幼児組には8箇所のゾーンがあります。
子ども達は自分で好きなあそびを選択し、集中・熱中してあそびに取り組んでいます!
■おままごとゾーン
モールやフェルト・ブロックまでも食材に見立て、美味しい食事を振る舞ってくれています。最近の一押しメニューはカレーハンバーグ弁当だそうです。
■ブロックゾーン
電車・車・ピストル、恐竜などなど。
「続きを作る」ことを保証出来るよう展示棚を設けているので、毎日個性が溢れた作品が生み出されています。
■塗り絵ゾーン
まんだらのような幾何学模様を丁寧に細かく塗っています。
集中し始める30〜40分以上机に向かっていることもある。
■折り紙ゾーン
折り紙の得意な保育士やぱんだ組の友だちと一緒に折り紙を作り上げています。
女の子はリボンやハート、男の子は手裏剣が人気です。
■絵本ゾーン
絵本ゾーンは窓際にあるので、絵本を静かに読みたい子ども達にとって癒しの空間となっています。
雨や風の音を聴きながら、のんびりとした時間を過ごしています。
■造形ゾーン
廃材や絵の具での制作、造形の時間は造形ゾーンで過ごしています。
水道が近くにあるので、水を使って造形活動も積極的に行っています。
■憩いの間
狭い空間にビーズクッションやソファを設けているので、リラックスすることが出来るようになっています。
子ども達の秘密基地にもなっているので、秘密の話にも華が咲いています。
■もくもくゾーン
ゾーンの名前の由来は「黙々」と集中してあそびに取り組むことが出来るようになってほしいという思いからもくもくゾーンと名づけました。
あそびの中でも特に集中力が要るリモーザ(プチプチ)や将棋、ジェンガなどはこちらで行っています。
今後は子ども達と話し合い、子ども達自身が自分のやりたいことに熱中できる環境を共につくることを目指していきたいと思います!