
いちご保育園 ぞう組(5歳児) 劇あそび(生活発表会)[2019年11月13日(Wed)]


ぞう組(5歳児) 劇あそび(生活発表会)
4月の進級当初は、個々での関わりで、
各グループそれぞれで遊んでいた29名のぞう組(5歳児)さん。
普段から一緒に過ごし、様々な行事を共に経験していくなかで
個々から集団への関わりへと変化し、大人数で鬼ごっこを楽しんだり、
自分のしたい遊びをしているお友だちと遊んだりする姿が見られるようになりました。
そこで、
「このぞう組さんの29名のお友だちで、
なにか1つのものを作り上げて、
生活発表会で披露するのはどうかな?」と
保育者が提案すると
「うん!やりたい!ぞう組のみんなでやりたい

子どもから前向きな言葉が☆
「何をしたいかな〜?」と話し合っていくなかで、
劇だと、それぞれの役割があって、みんなで参加できるよね!
ということで、劇を披露することに決まりました!(^^)!
いちご保育園にあるたくさんの絵本の中から劇をしたいものを選ぶ姿が見られ、
「これだとみんなでできるね

「この話だと鬼をしたくない人ばっかりで劇を出来ないんじゃないかな」
とそれぞれの考えがあり・・・
ステージでのことをイメージして考えるぞう組(5歳児)さんの成長ぶりに
驚かされました

いくつかの絵本の中から、
「これだといろいろな動物になれるね

「みんなにセリフがありそうだよね

「十二支のはじまり」に決定し、
絵本を見ながら台本作りへ


なりたい役を決め、台詞も自分達で考えました。
「どんなことを言うといいかな?」
「どういう気持ちかな?」
などなど絵本を何度も読みストーリーが入っている
子ども達は次々と言葉がでていました!
自由あそび中にも劇ごっこをする姿が見られます




「こんな感じで登場すると良いんじゃない??」
「そこはきっとうれしい気持ちだよ

それぞれが様々な表現をしています

保育園最後の生活発表会を楽しみにしているぞう組(5歳児)さんです
