【第36回】定例会報告 [2008年12月19日(Fri)]
【開催日時】 2008年12月19日(金)午後2時-4時
【開催場所】 いきいきプラザ多目的講座室 【参加者】 5名 ![]() ![]() 「3年間やってきて印象に残ったったこと」 障害者を廻る現状 「福祉ナビ」完成 1. ナビを配達して回って、施設を探し、人とお会いし、カンパや会費をいただけた。 2. 校正ミスあり。次回に向けて直してゆきたい。 3. 今回不参加の会員に次回に向けて参加の動機づけになったのでは。1年間かけて集めたい。 今後-改善の余地多々あり。役に立つものにしてゆきたい。 見学をし合えた。 1. 百聞は一見に如かず、お互いに見学しあえて、良し悪しにつけて参考になった。 2. 「ぜひ見学したい」と意欲を持っての参加者が増えて良かった。 今後-見学先として、なんでも工房、福祉事業センター、精神の方のGH(みのり荘)など 講演会実施 1. 助成金が先に有りき・・・・でテーマと講師の選定・・・のパターンだった。 2. 参加型のT.N先生のワークは面白かった。 今後-来年度の助成金の関係もあり、開催は未定。 その他 1. 報告のアートビリティが良かった。 2. 情報交換が出来た。GHの件など。「絶対に作らない」と市が言っていたのに、作ることに。びっくり。 今後-「平等にやって欲しい」と言っていっても良いのでは。 3. 事務局メンバーのチームワークが色々な活動を進める中でできてきた。 今後-自立支援法実施の中で困難が増し、事務局メンバーでも例会への参加は難しくなっている。定例会の日を土曜日・夜間・とかの検討へ。 障害者の起こす事件 障害者全てが怖い存在・・として見られがち。何とか垣根を低くすることはできないか。 提案-地域通貨などを取り入れてホームレスも巻き込んでの動きを作れないか。 薬で解決 問題行動にすぐに薬を飲ませてしまう・・どうなのか。 小学校でも多動の子に投薬・3時間持つ。午後にも飲ませる。 べてるの家 その人のやった行動について話し合う。人格は否定しない。すぐ薬に行かない。 ![]() 今後に向けて 目に見える活動作りへ 障害者雇用促進法での実施として、東村山福祉ネットワーク方式と言えるような場を作り、全国に発信してゆきたい・・ 今このことが困っている・・の問題解決が連なって型になってゆくのでは。 白十字ホームからの雇用の申し入れ 白十字ホームから障害者雇用についてお申し入れあったのをきっかけに、当会として仕事を請負い参加団体でプロジェクトを組むなど実現できないか。白十字ホーム、ホーム長のNさんをお招きして、具体的にお話を伺う。1月の例会で実現に。 お話のエッセンス 特養は保険、税金の活用によるもの。地域に障害者の働く場を作ってゆきたい。 仕事のありよう、受け入れ態勢、安心できる働き場として、福祉施設の持つ条件の良さがある。 必要なのは、継続して働くなら、長く働き続けられる条件作りがひつようである。 障害のある人が、現場にポンと入るのは難しい。それを支援する態勢を、支援のある中で作り上げるにはどうしたらいいか。一緒に考えたい。 市内の老人福祉施設連絡会とも関連して、お年寄りと障害者の接点としての職場づくりも視野に。 ![]() 今後の日程 定例会 1月23日(金)2時〜4時 いきいきプラザ4F多目的講座室 白十字ホーム長 N氏と交流 --------------------------------- 東村山福祉ネットワーク事務局 〒189-0024 東村山市富士見町5-5-44こすもす内 【TEL/FAX 】 042-392-2936/042-394-4805 【メール】 左欄のメールフォームよりご送信下さい。 --------------------------------- |