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つなぐ 【68号】 [2011年11月06日(Sun)]

---- 今月の目次 -----------------------------
●11月見学会のお知らせ
 「特例子会社アイエスエフネットハーモニー」
●白十字就労支援プロジェクト
●10月学習会の報告「東北大震災被災障害者を支援して」
 さやま園 大浦孝啓氏・東村山福祉園 手嶋一幸氏
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【11月見学会のお知らせ】

11月の見学会は、就労支援室のご紹介で特例子会社アイエスエフネットハーモニーを見学します。

日時:11月11日(金)10時〜
  (9時40分JR中野駅北口改札口集合)
見学申込:8名限定

11月8日〆切です。今回は「つなぐ68号」の発行から申込期限までの日数がなく、申しわけありませんが、ご希望の方お急ぎください。申込先はネットワーク事務局 メールかfaxでお願いします。Fax 042-394-8145

会社紹介
アイエスエフネットハーモニーは2008年3月27日に障害者雇用促進法に基づく 特例子会社の認定を品川公共職業安定所より受けました。

事業コンセプト
1.ITを駆使し、障がい者の「雇用」を促進し、「生きがい」「やりがい」、そして「自立」を実現していきます。そのため付加価値の高い事業を創造していきます。

2.職業訓練を十分に行い、障がいの特性に関わらず、工夫を重ねて様々なIT業務にチャレンジします。

3.一人でも多くの障がい者が社会参加できるように、他企業に対して積極的に情報を発信し支援を行ないます。

4.従業員全員が共に学び成長していきます。


【白十字就労支援プロジェクトから】

水やり作業
・季節が変わって、プランターの状態をみて水量や回数を少なくする。
・白十字ホームと交わした契約内容に従って、各作業所が作業をすることが原則。作業所の都合で、契約違反の行為をしないことを、ホーム担当者から要望された。報告・連絡・相談といった基本を踏まえた作業所側の姿勢があってこそ、信頼を得て障害者就労の機会は拡がる。今後にむけての課題となった。

下膳作業
愛の園と就労支援室との連携で、1週間、土日祭日も空けることなく作業を行えるようになった。


【10月学習会の報告】 
東北大震災被災障害者を支援して

さやま園副園長 大浦孝啓氏、東村山福祉園 手嶋一幸氏
10月28日(金)午後4時から いきいきプラザ 参加5名

▼大浦孝啓氏

震災後50日過ぎに、東社協知的発達障害部会と、東京都発達障害支援協会により派遣された12人で、6日間復興支援活動をした。

陸前高田市をまず見せてもらったが、何もない、野球場が海の中。川には車や家がある。「あまり見ない方が良い、遺体があるかも」と言われた。

ケアホームは電気がついても水がない、風呂・トイレ使えず、飲料水もない。水を運び、風呂へ連れて行くなどする。

通所作業所はライフラインが途絶えていて、どろだらけ。でも家にいてもどうしようもないので通ってきている。

南三陸の特別支援学校は使えず、気仙沼の支援学校まで2時間かけて送迎する。

気仙沼にある結婚式場は、片づけに障害者を雇用していた。その手伝いのボランティアをした。現地の人々も何をどうしたらよいか分からない様子だが、とにかく言われたことに素直に従って働いた。その後内緒で泥まみれの2か所のトイレをピカピカにしたら感動してくれた。その1ヶ月後に結婚式があり、復興パーティがその場所で開かれたりした。

今回の体験では、衝撃的で、気持が高ぶり、ドウシヨ、ドーシヨとオロオロ。気持のON、OFFが切り替えられず、夜は酒を飲むなどして、クールダウンした。

帰路、東京に近付いて川を渡るときに、川に車や家がないことに不思議な気持を持った。帰京してTVで被災者の映像をみると涙がでてみれない。TVの元気で明るい様子と実際に接した現実。支援者によっては、ゴミを触れなくなったひともいる。同僚などに「お疲れ様」と言われるのがイヤ。現地の人を思えば。

今どうなっているのか、もう一度いきたい。あれで良かったのか。現地の人は「頑張ってって言わないで。もう精一杯頑張っているんだから」


▼手嶋一幸氏

1.石巻市支援(大湊小学校)10月8日〜10日。全国VYSから28名で参加。

2.支援内容 11月11日に閉鎖される避難所から、引越しの手伝い。全国から届けられた応援メッセージなど剥がし、汚れを取り段ボール詰め、保管場所に置くなど。

3.今後のボランティア活動について「仮設住宅の住民に対して、何が出来るか、決めてから来てほしい」と言われた。

4.被災地見聞
・大川小学校(海岸から5q)100数名中80人以上死亡
・女川町には3階建ての仮設住宅がある。(全国初)
・7か月たつが、場所によっては何の支援も入っていない。長期に及ぶ支援が必要だと感じた。

千葉鴨川青年の家に避難している方たちの支援・経過 

1.原発10キロ圏内に施設がある福島県社会福祉協会の施設を利用する279名が被災後、同法人内の通所施設に一時避難したが、避難勧告が20キロ圏内にでたので、小学校に避難した。その後、4月5日より順次青年の家に避難。

2.地域の亀田病院との連携。薬処方、職員のアパート斡旋など協力態勢あり。

3.職員は退職、休職などで3割減った。その穴埋めに東京都社会福祉事業団の施設から計10名が支援に参加。7月からは5名。支援内容、見守りが中心で掃除(部屋、トイレ)や食事介助など朝6時半から夜6時半まで働く。

4.職員も利用者も福島にいつ帰れるのか不安。今年度中には福島県に仮設の施設が建ち、福島に戻れる予定。


参加者感想
・支援に行ったリアルな話が聞けて良かった。
・分かりっこない、ほっておいてほしいという被災者の声をよそで聞いた。人生の立て直しをしなくてはいけないのは、大変なことだと思う。
・パチンコ屋(ギャンブル)と飲み屋(酒)が繁盛していると聞いた。これからもズーッと尾を引くことになると思うと心が痛む。

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