つなぐ 【59号】 [2011年01月06日(Thu)]
![]() 先月の定例会は 【開催日時】 2010年12月16日(木)午後2時-4時 【開催場所】 いきいきプラザ2F 【参加者】 7名 で行われました。 ---今月の目次------------------------------------ ![]() ![]() ![]() ![]() ------------------------------------------------- ![]() 見学先:トーコロ青葉ワークセンター (現地集合とします。) 日時:2011年1月28日(金)午後2時〜3時30分(4時まで運営会議です。) 参加のお申し込みは、ネットワーク事務局までお願いします。 大きな地図で見る 参照:東村山福祉ネットワークサービスナビ ![]() 白十字ホーム作業について 【募集中】 (土)(日)の下膳作業 @ 8:30 A12:30〜を同じ人で契約したい。無理なら午後12:30〜のみでも可。 【落葉対策】 ベランダの水やり後の掃除と高い樹を切ったので、問題半減。落葉掃き作業は当分見送り。 【調査をする】 白十字ホームの成果を他の老人施設にもすすめたい。それについて、就労できそうな人が どれぐらい市内にいるか調査する必要がある。 ![]() ![]() 育てづらいわが子に手こずっている母親の不安や心配に適切に応えて、解決策を共に考えて支援してゆく態勢は整っていない。くおりあは、その課題にとりくんでいる。 問題点は、幼児期からの適切な関わり方が困難な現状の中で、深刻な2次障害が起きていること。 個々の子どもが持つ、生来の困難さ(五感の過度の過敏さ)は、自らの意識化もなく、理解されない中でパターン化した行動化(泣き騒ぐ、暴れる、こもるなど)の問題行動となっている。しかし、それは生きにくさのSOSでもある。 問題行動を探ってゆくことで、その核となっている発達障害を察知し、周囲の理解と本人の自覚を促し、障害との上手な付き合い方を創造してゆくことが解決への道である。それによって問題行動もおさまり成長してゆける。 困難さから個々の障害傾向をとらえ、それを意識化、言語化して、これまでと違う生き方へ成長してゆく道筋は全ての子や大人たちにとっても、必要な道であり、その人間性育成のポイントと考える。 障害支援学校に行っていれば、適切な関わりがなされているわけではない現状の中で、教師や親や福祉に関わる人々による連携が必要である。 ![]() ![]() ・発達障害は私自身のことでもあり、母親として、子を責めてきた自分にも思い当り、心が痛んだ。 ・障害を持った子が、成長にずっと継続的に関わってもらえることは少ない。Tさんに出会った子は幸せ。 ・子育て支援の広場もわが子が他と違うことで傷つき体験となり、行かなくなって、不安を抱えたまま孤立してしまう。 ・保健婦さんから幼児相談室につながる母子は、不安は聞いてくれるが、適切な対応には至らず、あれは何だったのかの思いが残っている。 ・スタッフ間で伝えてゆくにはどうしたら良いのか難しいように思う。 ![]() あけましておめでとうございます。「つなぐ力」をますます大切にしていきましょう。 新規参加希望団体や施設、ナビの記事に訂正をいれたい団体,機構は、事務局までメールで原稿を送ってください。今年度中に改訂版を作りたいと思います。 今年度の大きなイベントは例年の講演会でなく、劇団「まりまり」のお芝居を皆で楽しむことにしましょう。詳細は別紙ちらしをごらんください。日時は2011年2月20日(日)14:00、会場は市民センターです。 「まりまり」は、黒いシンプルな衣装で、日本や世界の昔話のメドレーをイメージ豊かに演じる劇団。「お芝居デリバリーまりまり」です。日本や海外の保育園・障害者、お年寄りの施設などに感動を届けています。”まりまり“はインドネシア語で”おいでおいで”のこと。 2010年度の年会費1200円未納の会は事務局 まで納入方法をご連絡くださるか、ご送金ください。 ------------------------------------------- 東村山福祉ネットワーク事務局 ![]() ![]() ![]() ![]() ------------------------------------------- |